マスコミ
神浦さん。
http://www.kamiura.com/new.html
----引用
私が一番心配しているのは、これらのことから北朝鮮が明日にでも、日本に核弾頭つきの弾道ミサイルを射ち込んできると騒ぎ出すマスコミのことである。そのような無用の騒動を起こさないために、このホームページを作った理由のひとつでもある。最近は一日のアクセス数が3000件を超え始めた。だから微力だがバカ騒ぎへの抑止力になりつつある。皆さん、冷静に、冷静に。もし本当に危険な時がきたら、防衛庁や政府やマスコミが騒ぎ出す前に、私がこのホームページで大騒ぎします。安心してください。
----引用終わり----
マスコミで仕事をしているとこのへんのバランスがどういうふうに動かされているのかは実感できる。マスコミの問題点は何か、というのはしろうとだったころからずっと考えている。金原克範さんの本からたくさんヒントをもらって今ちょっと頭の中がぐらぐらしているところだ。
今日、高校の大先輩の方のお話を伺う機会があった。東大名誉教授の国際法の専門家だ。戦前の話をいろいろ伺った。ほんとうの日本のインテリとお話させていただくと実にさまざまなことを考えさせられる。先輩の時代のマスコミは今とはずいぶんありようが違っていた。当時の新聞の責任の重さ今の数千倍だった。テレビはなかった。ラジオの意味は違っていた。なんだかうすぼんやりとしたことしか書けないが、そのうちまとまった考えを披瀝したいと思う。
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