情報戦というか馬鹿しあいがヒートアップだね
橋田信介さんのコラム「ババボボ日記」。開戦以前のですが、ネタは古くなっていません。
http://www.ubenichi.co.jp/skiji/hashida/bababobo2003/2003_6.htm
----引用
アメリカとイラクは戦場という土俵にあがろうとしています。ところが、米国という横綱は、幕下のイラクに、
「お前は後ろ手にトンカチをもっているだろう」
とインネンをつけています。そのくせ、自分は後ろ手に原爆というハンマーをかくして土俵にあがるのです。さらに、行司役である国連に、
「お前さんはオレに味方しろ」
と強要しています。あげくのはては、
「お前さんのマワシはきつすぎる。マワシをつけないで裸で土俵にのぼれ」
と脅迫しているのです。 十二年前の湾岸戦争の時、米国は一枚の衛星写真を公開しました。それにはサウジアラビアの国境に集結しているイラクの戦車部隊が映されていました。米国はその写真をかざしながら、
「イラクはサウジまでも侵略しようとしている」
と世界にアピールしました。偶然にも写真が撮影された同じ時期、同じ場所をロシアの衛星が撮影していました。その写真には戦車部隊は影もかたちなく、ただ砂漠が広がってるだけでした。米国のデッチあげの写真だったのです。ただし、それが明らかになったのは湾岸戦争が終わってのことです。米国が出す映像や音声はハナから信用できない、ヤクザよりも卑劣なのです。
----引用終わり----
テリーさんが言うように、ぼくたちはアメリカを監視しなければいけない。
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