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2003年3月 4日 (火)

なんて素晴らしいアメリカ医学


何でもかんでも病気にしてしまうのが、アメリカの医学界だ。人間にはいろいろ問題がある。心の悩みを一つ一つ病気にしてしまえば、医療業界は潤う。薬だって売れる。

冗談じゃない。

そういう商売の原理が幅を利かせると、単にある業界が潤うだけではすまなくなる。精神がまた別の意味で異常をきたしてくる。新しい病気ができあがる。

かくしてアメリカは気が狂った。狂う以外にその道を進むすべがない。癒しではなくごまかしが治療になっていく。沈静でなく沸騰、そして破壊。

西洋医学とアメリカ医学は別のものだ。

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