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2003年4月

2003年4月30日 (水)

この人たちはほっとこうよ


パナウェーブについてはほっとこうよ。だってもうさあバカとかそういうものですらないじゃない。独自のものの考え方をすること自体は別に自由だからいい。不気味なのも、見た目だけならしょうがない。法律違反や迷惑については淡々とやめてもらえばいいじゃない。問題点に関してはきっちりと、普通に問いただしたり、そうすればいいのに、どうしてこうも大事件にしちゃうのだろう。まあ、テレビ的には扱うことは当然だけどね。バランスを取ることが大事。あとは明解にわかりやすくしてあげること。しかし追い出された某君はいまどんな思いだろうね(^^;)。

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2003年4月29日 (火)

グリーン・エネルギー


エネルギーの大転換は世界をいろいろな意味でがらっとかえるだろう。
石油を巡っての紛争にも当然大きな影響を与える。
ということは石油利権と真っ向から対立することで、ここでも大きな争いが起きてしまう可能性もある。
悲しいことだ。

風力、バイオマス、燃料電池、太陽光、地熱、その他もろもろの方法は、技術の進歩でかなり効率よく運用できるようになってきた。もう化石燃料には頼らない、その意志と智慧があれば、地球を大きく変えることができるはずなのだ。

せっかく昭和天皇の誕生日を緑の日にしたのだから、エネルギー問題についてもしっかりと考えていく日にしたらいい。静かに。

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2003年4月28日 (月)

謎のパナウェーブ研究会


何が謎かというと、新聞やテレビが千乃正法ということをぜんぜん言わないことだ。不思議だなあ、週刊文春や2ちゃんねるなんかでは普通に言っているのに。テレビだと謎の集団でなんだかわからない、と言っている。いや、なんだかわからないのは確かだけど(^^;)。謎の集団じゃないよなあ。

スカラー波というのは実はいろいろな人たちが使っている言葉なんだけど結局科学が破産というか停滞しちゃっているからこういう言葉を弄する人たちがどんどん混乱を生み出していくのだ。スカラー場とベクトル場っていうのはわりあいみなさんご存知だと思うのだけど、そこから出てきているみたいだ。千乃正法のはニコラ・テスラのテスラ波とかいうのからきてるらしい。テスラみたいな科学からはぐれた人間の概念がそうやって曖昧に伝わり使われていくのだ。

医療の世界でもそうだが、信仰からも科学からも見放された迷い子たちは、迷妄のなかで自滅へとむかうのだろうか。それは情けないよなあ。

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2003年4月27日 (日)

テロ時代と未来の歴史家は名付けるだろう


朝、テレビをザッピング。いくつか気になること。千乃正法会、例のタマちゃんのことを想う会の母体と文春が出した団体だ。千乃正法会だったのね。ネットでは某君の活躍で(^^;)有名だ。Googleで探せば2ちゃんねるのスレとかいっぱい見つかるよ。電磁波を防ぐとか行って白い布で覆った車と人々を関口さんの番組でレポしていた。オウムの最初のころにやけに似ていると岸井成格が言っていた。田中優子先生はこういうものがでてきてしまう原因をしっかりとわれわれが見て来なかったからまた生まれ出る、と正しいことをおっしゃった。北朝鮮、ベルヌ条約に加盟と日テレ。それによって日テレの視聴率を支える北朝鮮のテレビ番組を日本で放送できなくなる?とかいうキャッチ。ベルヌ条約に加盟したのは日本では19世紀末、あのとき日本は不平等条約をなんとかするのが国是で、そのために文明国の条件を一所懸命整えようとしていた。今回の北朝鮮もそれと似たことだ、という説明を識者。なるほど。そして北朝鮮のテレビが最近一番報じているのはSARSだという。
なるほど。
田中優子先生がどうも911以降人々は知性を使ってない今不安感だけで世界が動いているとおっしゃった。その通りだろう。テロリズムが世界を支配している、ということだ。自分の人生を生きるということを手に入れるためには考えて動かなくちゃならない。

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2003年4月26日 (土)

香港の日本人


本当だったら昨日から香港にいる予定だった。「ハロン」編集長の斎藤さんは行ってらっしゃる。競馬の取材である。エイシンプレストンと陣営も行っている。ぼくが行けなくなったのはさまざま事情が重なったからだが、その事情の一つはもちろんSARSである。病気も怖いが、隔離されたり帰って来れなくなったりする可能性があるのが困る。この病気、やはり問題は情報にある。情報がないから用心するならあらゆる可能性を考えるしかない。
香港在住の畏友富柏村さんはなにしろ住んでいる。われわれとは切迫度が違う。彼が日記に興味深いことを書いている。
http://fookpaktsuen.tripod.com/diary/apr2003.html

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2003年4月25日 (金)

リアルな時代のはじまり


神浦さん
http://www.kamiura.com/new.html

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2003年4月24日 (木)

新しい日本をつくるのは


六本木ヒルズでは連日業界人のパーティーだ。行けば知る人人がいる。バブルの時代とそっくりだ。あのころはいた人が、死ぬか破産か失脚かで何人かいなくなっているだけだ。

これはもう何度も、そして何十年百年とかけて行われてきた街壊しの陳腐な一端である。陳腐であるまでに常態化させてしまったのが日本を動かしてきた連中である。ビルを建て、戦争や地震や経済破綻や自壊で破壊し、また建てる。もちろんそれは東京でだけ起きていることではないだろう。しかし東京は特別だ。その昔、アメリカ人のデザイナーと話をしていて、ニューヨークや欧州の都会は古い景観を守りすぎていてつまらない、東京はその点まったく新しい建物がどんどん建って面白い、素晴らしいですと言った。冗談じゃねえ。

東京を破壊しているのはそれを必要としている連中だ。彼等が必要としているものは、ぼくたちとは無縁のものだ。それはたとえば文化なんかじゃない。カルチャースクールに文化は育てられない、文化とはそういうものじゃないからだ。

どこかで見た風景をまた見る。十代二十代の子供の頃はまだものめずらしかったけれど、もはやそれがただの繰り返しであることを知ればなにやらあわれになるばかりだ。それをわかっていながら、あるいはわかる知能すらもたずに、建物を建て能書きをならべる「大人」たちが、子供の頃のぼくが信じていたほどきちんとものも考えていなければ大仰に枕詞を並べ立てていた趣味も嗜好も実は単純で浅薄だということを思い知ることは辛くて悲しい。

日本は破壊されつづけている。麻原に死刑が求刑されたけれど、案の定なにも出てこない。この事件をきちんと解決しなければ日本は新しい日本になることはできないだろう。新しい日本を作るのは、誰でもない、われわれだ。そういえば船橋洋一氏が日本のネオコン、というようなことを書いていたが、パクリだろうかと思ったらmasaさんの日本版ネオコンのほうが政治学的に意味があった。新しい日本を作るのは、今の日本を壊している連中ではない。われわれだ。

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2003年4月23日 (水)

昨今


河野太郎氏メルマガ全文引用。
http://sv.mcity.ne.jp/D/10293/index.shtml

外務省がどうよといっている場合じゃないよ。
権力とは何か、を考え直すとき。
維新の時代とは何か、を考え直すとき。
維新に力を持つ人はどんなタイプ?
誰かの手先か、はねっかえり。

そのこころは?

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2003年4月22日 (火)

いろいろと情報がチクチクと出るようになる


イラクのときもそうだったように。
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20030421AT2M2100R21042003.html

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2003年4月21日 (月)

某国問題


佐々木さんが国名を挙げていないので私もここでは挙げませんが、やはりオウムと某国の関係は早晩明らかになるでしょう、この流れだと。
http://plaza12.mbn.or.jp/~SatoshiSasaki/raskol/taboo.html
タブーがつぎつぎに破られる。時代は変わり、厳しいことがつぎつぎにおきる。
某国は国家的には暴発しないかもしれない、という見通しも出てますな。ただし跳ね返りが何をするか分からない部分はあるとはいえるかもしれません。まあいずれにせよアメリカは粛々とシナリオをこなすのでしょうが。

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2003年4月20日 (日)

SARSはどこの陰謀か


まあこうなってくるとただの伝染病じゃないって感じがするよなあ。
ロシアはアメリカの陰謀だといい、香港は中国の細菌兵器じゃないかと疑う。
いずれにしても、これの中国に与える打撃は物凄いものがある。もしかしてロシアじゃないの? とか、某国じゃないの、とか無責任なことはいろいろといえますが。

いずれにしてもSARS騒ぎのおかげで、北朝鮮と中国の今後に大いに変化がおきるだろうな。まったくタイミングがよすぎるよ。

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2003年4月19日 (土)

私たちの先祖たちの日記を今こそ読むべき


たとえば明治維新の前に、公家をやりこめるイギリス人に喝采したという話をアーネスト・サトウが書いていたりする。
第二次世界大戦の敗戦後、アメリカが解放軍だったことは間違いない、と思った人々のこころのうちは知っている。しかしそれは単純にそう思ったわけではない。山田風太郎の日記を見よ。
先人たちの日記を見よ。
イラクの人々の、いつかあきらかにされるであろう日記を見よ。
ナサケナイ人々の日記を見よ。

人はなぜナサケナクなる? そのこころのうちを見よ。
英雄のこころなんて、見ても実は、仕方が無い。

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2003年4月18日 (金)

若いもんが頑張る


あるスジから聞いたのだけれど、ある引退したプロスポーツマンは若いながら大変な人物であるらしい。ハラが据わっているというか。彼がそれほどの人物であるとはある意味感動的な話である。どれほどの人物でありどうハラが据わっているかは、おそらく今年中には明らかになるからそのとき驚いてね。とにかく彼の属していたスポーツの世界をはっきりと完全に変えてしまうだけの据わり方であり、ビジョンもきちんと有しているそうだ。これは、それがどのスポーツだったとしても画期的なことであり、新しい時代とか、未来とかを考えれば必要不可欠な事柄であるようにぼくなどには思える。そんな類のことだ。
ある意味ぼくも彼を誤解していたところがある。現役を引退していなければそのことは決して本人の口からは明らかにならなかっただろう。引退はしたが、何度もいうように彼は一般社会の概念からいえばまだまだ若い。彼等若いもんは実に面白いし動きが軽い。転変する時代はそんな連中を輩出する。なにか勇気がわく話だった。

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2003年4月17日 (木)

北朝鮮という幻影の崩壊


北朝鮮という幻影がようやく崩壊しようとしている。あと一押しだ。首根っこをBC兵器で押さえられている韓国、実は国としては韓国北朝鮮台湾と一部融合している日本(ちょっと語弊あるけど承知の上)、北朝鮮と軍事同盟を結んでいる中国、そして世界覇権国アメリカ。この関係がアカラサマになっている。
神浦さん最新情報。
http://www.kamiura.com/new.html

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2003年4月16日 (水)

SARS発症者ゼロ ありえねー(^^;)


日本にSARSは入ってないって信じられない戯言言ってる日本政府なんとかしてくれ。って毎日お願いしてるのもなんだけどさ。ありえねえだろうだって。中国から毎日何人入国してるんだっつーの。香港からだってさ。アメリカでもカナダでも発症者いるのに、日本にいないわけないだろうって。そんなのみんなわかってるから、来日取りやめる人続出なわけじゃない。日本人が中国や香港行かないのはある意味滑稽じゃない。いや、そりゃあ飛行機は感染しやすいから、飛行機旅行自体を取りやめるのはわかるんだけどさ。
もうとにかくちゃんと発表しろよって言うの。自信なさすぎなんだよ政府は。あるいはやらせか? 日本の信用を地に落とす為のお約束か? 頼むよ役人。お前らちっとは脳味噌あるだろう。いつまで奴隷やってんだよ。自分の意志でものをいえよ。それとも奴隷のまま自殺したいほどのマゾかよ?

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2003年4月15日 (火)

アメリカよお願いだ


ガーナーとかいう奴、見ました? 日本にもやることがあるんだからさっさと来い、だとさ。ナメられたもんだよな。一度やられたら徹底的にバカにされるわけだな。原爆落として威張ってんじゃねえよ。世界一残酷な国のくせに人の国侵略して喜んでんじゃねえよ。お前等をキライなのはイスラム教徒じゃねえんだよ。お前等以外の全部なんだよ。レスト・オブ・ザ・ワールド敵にまわして、世界覇権がどうのこうの言ってるんじゃねえよ。はっきり言って終わってるんだよ。
いや、恐ろしいことに、ほんとうに終わってるんだよ。せめて人類を巻き込まないでくれ。地球を巻き込まないでくれ。お前等の星をどこかに見つけて出て行ってくれ。
頼むから。

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2003年4月14日 (月)

言葉


山本夏彦先生の「完本 文語文」より。
「言葉は三度耳にした上でなければ口にしてはならぬというが、同じ著者の同じ本のなかで三度見てもそれは一度に数えなければならない。寺山修司はよく間違って使う、三度みたからよかろうと思って使うと間違いだと誰も言ってくれないから、それは通用するにいたる。
 もう通用してしまったのに「生きざま」がある。死にざまはあるが生きざまはないと言ってもけげんな顔をされる、どこがいけないと言われても困る。耳できいたことがないない言葉は言葉じゃないと答えれば簡単だが、今じゃ言葉はまず目で見ておぼえるものになった。奇しくもはくしくもだが、目でおぼえるからきしくもになる(親娘ともども)。三十になっても雪之丞変化をヘンカというものがあったが、誰も直してくれない。このたぐいを冷笑してくれるのは昔は中学生だった。「オイあいつ雪之丞へんかだとさ」。人は笑われておぼえることがあるのである。親が子を笑うのである、中学生が中学生を笑うのである、その程度のことで傷つくなら傷つくがいい。」

傷つくことを恐れていると、人間は孤立し発狂する。言葉狩りや傷の舐め合いの結果、日本はどうなったか。アメリカはどうなってるか。言葉の問題は人間存在そのものの問題である。

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2003年4月13日 (日)

ネオコンの支配のもとで


次はシリア、イラン、北朝鮮、サウジアラビア、などなどですか。
利権の確保の仕方もなんかもう露骨だし。
力の勝利、なるものが何を呼ぶのか。ちゃんと考えているとは思えない。空恐ろしい話である。

そんな中、川口大臣が欧州に行っているが、これはほとんどさらし者になりに行っているようなもの。外交などとはとてもいえないようなもの。

日本はこのままアメリカの後をついていってしまうのだろうか?
田中宇さんが、「イラクとパレスチナ アメリカの戦略」のなかで、日本はいつ立ち上がるんだ?と中東の外交官や一般の人々に質問された話を書いているが、日本は立ち上がるんだろうか?それともとっくに日本なんていうアイデンティティは崩壊しているのだろうか? 立ち枯れたまま、打ち捨てられてしまうのだろうか?

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2003年4月12日 (土)

日本人の智慧


日本に昔から伝わっていた、大自然の中で健康に生きていくための技術、それを支える哲学を体現している人にお会いすることができた。大きな心、鋭い感性、話される言葉は言霊に満ち、智慧が音素とともに直接波動としてこちらの脳に働きかけてくる感じがする。

それから香を研究して面白いものを作ってらっしゃる社長さんにもお会いする。世界にも通用し、注目を浴びるレベルの研究だ。でも日本ではまだそれほど知られていない。

日本人は智慧にあふれた人々であると思う。それはほんの些細な、生活の場で年長者がささやくようなものが背骨となる智慧だ。そうした伝承のようなものがなくなっていこうとしているのはあまりにも勿体無い。

智慧を残していこう。気がついたらなくなってしまうかもしれない、形の無い財産を残していこう。

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2003年4月11日 (金)

新しいビル


汐留に行ってあるパーティに出る。
ビル群はまだ工事中の場所も多く、今の汐留は不思議な雰囲気だ。ディレクションがまだちゃんと書かれていなかったりするので、迷いながら妙な気分になる。

なんでこんなビルばかり建てるのだろう? 六本木ヒルズにできた新しい道路を歩きながらこの間も思った。街は人を育て文化を生む。果たしてビルは文化を生むのだろうか?今までのことを考えれば、答えはおのずと出ると思うのだが。

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2003年4月10日 (木)

アラブとイスラエル


戦後復興の話になり、アメリカ様のお眼鏡にかなった指導者たちの名前が取りざたされている。それがみんなイスラエルとの関係が深い連中ばかりだ。アラブはオスマントルコが崩壊して以来、欧州の勝手な政治にむちゃくちゃにされてきた。イスラエルもふくめて、国境の線引きには大義など存在しなかった。イスラエルの建国自体はアラブの指導者も思惑から承認したのだし。

戦乱の時代がそんなに好きなのか。それが現実主義というものなのか?

今日はコミュニケーション能力ということをいろいろ考えた一日だった。コミュニケーションの天才とでも言うべき人の話をじっくりと聞けた。ぼくはこうした人々の活気ある活動をともに楽しみたいと心から思う。

戦争というコミュニケーションとは一体なんだろう?

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2003年4月 9日 (水)

アメリカは世界を敵にした


ジャーナリストを攻撃することで、アメリカは世界を敵にした。勝谷氏が連日書いているが、これは本当に異常な事態なのだ。この異常な事態に対して、日本政府や日本のマスコミがあまりにも鈍感な対応しかしていないのは、恐るべきことである。勝谷氏の言論がすべてを語っている。
http://www.diary.ne.jp/user/31174/
アメリカはジャーナリストを狙って攻撃したのだ。忘れてはいけない。

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2003年4月 8日 (火)

自分の体は自分で治す


病気になったときに他人に頼るのはやはりよくないんだよな。
病院にすべてを委ねちゃうのは、危険というか、つまらないじゃない。
自分の体は自分が一番よくわかっている。お医者さんや治療師みたいな人たちは、それのサポートやアドバイスをしてくれる存在。そうじゃなくちゃいけない。

今日取材した川嶋朗先生は、そういう意味で本当にいいお医者さんだった。鍼灸もできればホメオパシーもやる。効果がありそうなことは何でもやる。そのために大変な努力をされているのに、実に飄々としている。

自分で自分のことがわかっていないと、何もできない。自分の考えがないと、生き残っていけない。健康、戦争、環境。すべては同じところに根源がある。水源がある。

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2003年4月 7日 (月)

気を付けないと体が参ってしまう


昨日行ってきたヘルスケアの場所で、やはり自分はずいぶんと体が参っているのだなあと思い知らされた。ストレスがやっぱり問題だ。いろいろなことが私たちの体に襲い掛かっている。

みんな顔がこわばっている。こわばったまま、それが自分の常態だと思い込んでいる。世の中はこんなものだとあきらめている。それが一番の問題だ。

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2003年4月 6日 (日)

次は北朝鮮の構え


毎日新聞のサイトより。
http://www.mainichi.co.jp/news/selection/20030406k0000m030089000c.html

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2003年4月 5日 (土)

選挙に行こう


福岡に知事選の取材に行ってきた。投票へ行こうというメッセージを送らなくてはならない事態は日本で長く続いている。政治にコミットすることが反逆や罪悪であるかのような、あるいはかっこ悪い行為であるかのような宣伝教育を長年施された結果で、まことに政府やアメリカには都合がよくできていた、のかもしれないがとにかくこれで日本という国はダメになった。とりあえず選挙には行こう。あるいは立候補しよう。そうしなければ未来は変わらない。この世界の現状の中で、日本の未来を変えないとしたらつまりそれは日本にはもう先が無いということだ。

投票へ行こう。

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2003年4月 4日 (金)

戦争反対を教条にしちゃいけない


戦争反対ってぼくだって戦争反対だ。でもそれを武器に人を脅しつけるなんてのは最低だ。理由があり経緯があり戦争は起きる。すべての戦争に反対するのが基本的な態度だとしても、それを押し付けるのは最低だ。ジョン・レノンさんとオノ・ヨーコさんはただ平和を思うこと、と言った。イマジン。それは教条を錦の御旗にすることと正反対の行為だと思う。イマジンすること。それははじまりであって、目的ではない。お題目ではない。どうしたらこの戦争を止めることができるのか。それを語り合うときにいたずらに攻撃的になってどうする?自らの目をつぶし耳をふさぐような行為ではないか。想像力の無い人間に戦争は止められない。

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2003年4月 3日 (木)

タトゥいよいよ来日


15日に来るそうですが楽しみです。
日本でどれくらい受けるか、真面目なはなし。
戦時下向きの頽廃アイドル、日本からも出てくるんだろうな。推定少女どころじゃないのが。
ちゃんとロシア語と日本のカウンターカルチャーに通じた人に通訳をしてほしいものですが、どうなんでしょうね。

しかしロシアの役割は日本にとって非常に大切なものとなります。ロシアという国がもっと見えていないとマズイよなあ。

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2003年4月 2日 (水)

激変を感じ取る感覚


masaさんの日記更新が激減となるのは淋しいなあと書いたら自分の日記を書いている時間がなくなってしまった。四日遅れで書いている。米英軍がこの日くらいからやたら動くようになってきた。市内に偵察隊が突入、バグダード南部の制圧は進んでいるうようだ。この戦争ははじめてしまったこと自体が時代を変えてしまったので、戦況によって戦後の世界はもちろん大幅に違ったものとなるが、時代が変わるという大づかみなシナリオだけは変わらない。EUが慌てたりロシアが動いたり中国が北朝鮮が韓国が、というなかで日本人も考えなくてはならない。日々の戦況にも眼を配りながら、といってもどちら側から出てくる情報もバイアスが香ばしくかかっているのでそのへんを味わい見分けることが大事だが、大きな時代の流れを見失わないようにしないと身を誤る。何度も同じことを書くけど、書かないと忘れちゃうんだよね。呆けがだいぶ進行しているかな。

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2003年4月 1日 (火)

現実世界を変えること


masaさんの「政治日記」。今日から商社マン、政治日記の更新も稀になるかも、と。残念。
http://www6.plala.or.jp/masak12/journal.html

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