テロ時代と未来の歴史家は名付けるだろう
朝、テレビをザッピング。いくつか気になること。千乃正法会、例のタマちゃんのことを想う会の母体と文春が出した団体だ。千乃正法会だったのね。ネットでは某君の活躍で(^^;)有名だ。Googleで探せば2ちゃんねるのスレとかいっぱい見つかるよ。電磁波を防ぐとか行って白い布で覆った車と人々を関口さんの番組でレポしていた。オウムの最初のころにやけに似ていると岸井成格が言っていた。田中優子先生はこういうものがでてきてしまう原因をしっかりとわれわれが見て来なかったからまた生まれ出る、と正しいことをおっしゃった。北朝鮮、ベルヌ条約に加盟と日テレ。それによって日テレの視聴率を支える北朝鮮のテレビ番組を日本で放送できなくなる?とかいうキャッチ。ベルヌ条約に加盟したのは日本では19世紀末、あのとき日本は不平等条約をなんとかするのが国是で、そのために文明国の条件を一所懸命整えようとしていた。今回の北朝鮮もそれと似たことだ、という説明を識者。なるほど。そして北朝鮮のテレビが最近一番報じているのはSARSだという。
なるほど。
田中優子先生がどうも911以降人々は知性を使ってない今不安感だけで世界が動いているとおっしゃった。その通りだろう。テロリズムが世界を支配している、ということだ。自分の人生を生きるということを手に入れるためには考えて動かなくちゃならない。
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