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2003年4月19日 (土)

私たちの先祖たちの日記を今こそ読むべき


たとえば明治維新の前に、公家をやりこめるイギリス人に喝采したという話をアーネスト・サトウが書いていたりする。
第二次世界大戦の敗戦後、アメリカが解放軍だったことは間違いない、と思った人々のこころのうちは知っている。しかしそれは単純にそう思ったわけではない。山田風太郎の日記を見よ。
先人たちの日記を見よ。
イラクの人々の、いつかあきらかにされるであろう日記を見よ。
ナサケナイ人々の日記を見よ。

人はなぜナサケナクなる? そのこころのうちを見よ。
英雄のこころなんて、見ても実は、仕方が無い。

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