東京の緑
ライター大橋マキと彼女のページの撮影のために都内の公園へ。彼女は昨日ロケハンをしてきたのだが、意外なくらい東京には緑があるので驚いたという。そう、東京はなかなか緑の多い街なのだ。
ぼくのうちの比較的近所だと、皇居がもちろんある。皇居の内部の、ぼくたちには入れないところには武蔵野がそのまま残されたようなところもある。イングリッシュガーデンもある。素晴らしい盆栽のコレクションー徳川家が持っていたものだろうーもある。小石川植物園もなかなかにすばらしい。その昔、幕府の薬草園だったところだ。
足を伸ばして白金に行けば自然教育園がある。戦前は陸軍の弾薬庫だったところだ。ここなど高速がすぐ横を走っているようなところだが、どこにいるのか忘れてしまう武蔵野な雰囲気だ。
林試の森というのもある。ぼくは行ったことがないけれど、ここも緑ゆたかだそうだ。その昔、畏友早川光氏が「東京の自然水」という本を出したことがある。あの当時はまだ採れた自然水、いまはどのくらい残っているのだろうか。氏のサイトをご参照。
http://www.water.ne.jp/
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント