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2004年1月 3日 (土)

誰かの掌で踊るのはやめにしたいが


あけましておめでとうございます。日本があるうちにいろいろなことをしたいものです。
小泉首相靖国神社初詣、日本人の習慣としては新奇なことであることをよくよくご存知の上でのことと見ているほうは心得る。日本人としては文句数々あれどこれを他国の人より云々されるのはまた別問題。敗北は斯くまで情けなきものということ。負けたくせになんとなく勝ったつもりでいる連中にも問題はある。そんなに自信があるなら中国朝鮮のことなどについて喋喋喃喃して入る暇に日本の国力でもってアメリカを打ち負かせばいいだけのことじゃないか。二枚舌の卑怯者。戦略というものが少しでもあるなら誰と組み誰と戦うかあるいは戦わないかを真剣に考えるべきだ。そのためにもユダヤ人問題と同じ文脈でいつまでも被害を言い立てないでくれよアジアの方々よ。それもまた、欧米人の思う壺であることがわからないでもあるまいに、結局は同じ穴の狢、嫌なパックス・アメリカーナであることよ。まあしかし、遠い過去から人間の世というのは嫌なもの。浮世の夢のごとき敗戦後の平和国家が実は奴隷国家だったとはいえ日本語の文化はそこに残っていたのである、それを支えとして次の時代を迎える準備をすることだ。我々は確実に誰かさんたちの掌の上で踊らされている。そのことに少なくとも気がつかないと。月着陸映像はカブリックの手によるものというフランスチャンネル5の冗談番組をテレ朝が紹介していたが、カブリックの映画のほとんどが大きな力の掌の上で踊らされる個人の悲劇を描いていることを下敷きにした高級な冗談であることをテレ朝見てたらわからない。「アイズ・ワイド・シャット」を見てから「龍馬がゆく」を読み「新撰組!」を見ること。そして誰かの掌で踊るナサケナサを知ること。今年もよろしくお願いします。

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