« ヤフーろくでもなし | トップページ | くっきりした六本木 »

2004年2月25日 (水)

やはりライブ

昨日は午後からCX。会議中にヤフーが個人情報470万人だか460万人だかの分を流出、そのデータをネタにゆすられたというニュースを受信。バカか。ハゲか。というかもともとヤフーに個人情報を渡すこと自体が危なそうだと思っていただけに驚きはしないが。だったらヤフーBB解約しろよな>オレ。まあ解約しても一度やつらの手に渡った個人情報は晒されることが今回わかったわけだが。今週は麻原の判決だ。オウム事件の再検証やふりかえりがテレビではあふれる予定だ。あの事件はいまだにあまりにも闇が大きすぎ多すぎる。あの事件はみんなを傷つけた。しかしそれが現実である以上、闇をいつまでも闇のままにしておくわけにはいかない。浦沢直樹の「20世紀少年」はあの事件もふくめた戦後日本をしっかりと見据えた稀有なエンターテインメントだ。そういうもの作りをしていくのが我々の仕事なのだと思う。しかし国松長官狙撃事件と村井暗殺事件の裏側は闇のままなのか? ロシアや北朝鮮との関係はどうなのか? 今回の判決ではまだ出てこないのだろうなあそういう本当の意味で芯を食った事実の解明は。
ソトコト編集長より電話、国分弘子さんのライブにつれてってもらうことになる。来るはずの人がキャンセルで、ラッキー。編集長、旅行担当の小池さんと銀座のジャズクラブで落ち合う。あとから某社のNさんとIさん。国分さんは先月ケニアに旅行、ムパタ・サファリ・クラブに泊まってもう頭がアフリカ状態。魂はアフリカにいる状態。わかります。そうなるんですねえアフリカに行くと。オリジナル曲を中心に、「チュニジアの夜」なんかも。とにかく最高でした。八尋洋一(B)、岩瀬立飛(Dr)とのトリオ。八尋氏は少年時代をスペイン領カナリア諸島ラス・パルマスに育って訛りのない美しいスペイン語を話すとか。岩瀬氏のパーカッションは最高。やっぱりライブはいいですねえ。伝わってくるものが違います。Iさんは帰り、残りでグレープガンボでワインと肉。
今日は朝から企画書や原稿。午後になったら出かけます。昨日よりはちょっと暖かいのかな。

|

« ヤフーろくでもなし | トップページ | くっきりした六本木 »

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: やはりライブ:

» グレープガンボ @銀座 (ワインバー) [東京右往左往]
銀座の中でもややガチャついたところにあるワインレストラン。 シェフはひらまつ系ら ちょくちょく遊びにきては、 ふむふむと勉強しております。 マメなUPを楽しみにしております。 [続きを読む]

受信: 2005年5月22日 (日) 01時02分

« ヤフーろくでもなし | トップページ | くっきりした六本木 »