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2004年5月

2004年5月31日 (月)

熱っちぃ地球を冷まして

040531-133839.jpgと言いたくなるような天気ですが明日は最高気温18度まで下がるらしいですな。体がガタガタになってしまいます。午前中少し作業ののちソトコト編集部。単行本作業。夕方までいろいろと。それからさらしなの里で蕎麦を食べて帰宅。

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2004年5月30日 (日)

真夏かよ

040530-115709.jpgとにかく某単行本の仕事。小冊子というようなものだがなにしろ6月19日には売らなくてはならないというスケジュール。ソトコト編集部へ行って吉開氏と打ち合わせ。某氏にある部分をあさってまでにお願いしますという無謀な行為に出たり(^^;)。何とかデザイナーに材料を送ってから府中へ。ダービーである。しかし暑い。これじゃあ夏競馬だ。府中はスタンド工事中なので客が減っているにもかかわらずごった返している。キングカメハメハと安藤勝己の勝利に感動。思えば山口瞳さんの草競馬流浪記で笠松のおぼこい騎手アンカツの名を知ってから二十数年。ダービージョッキーになった姿感無量。アンカツとは同じくらいの歳なんだよな、ぼくは。二着ハーツクライ、横山典騎手が気楽に乗れるあんまり人気のない実力馬に乗ったときのこわさで期待していたのだがよく二着に入ってくれました。コスモバルクは明らかな騎乗ミス、五十嵐騎手には捲土重来を期してもらうしかない。しかし本当にダービーを勝とうと思ったら、ダービーあるいはオークスを経験している騎手を乗せるべきではなかったろうか。地方のスタッフで勝つことの意味はもちろんあると思うので、コスモバルクと同等あるいはそれ以上の馬で五十嵐騎手でいつか勝つための一歩なのだ、といわれれば納得する。
宴会は盛況。薗部さんもいらっしゃる。来週のバランスオブゲームに大いに期待。

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ダービー

ダービーだが。

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ジリアン・テットたん

朝から仕事。ダービーには行くけど。朝日新聞の書評でジリアン・テットたんの本ハケーン。知らなかった(^^;)。今年の一月に出てたのね。テットたんが支局長だったからFT宅配でとりはじめたのだよ(半分嘘)。激萌えの原稿を読めた日々が懐かしいなあ。みんなも読むんだ。新生銀行がいい銀行のような気がしてくるぞ。テットたんのことは昔の日記のどっかで書いたはず。67年生まれの美人社会学者。→調べたら、2001年8月24日、25日の日記に書いてた。日本はロシアのようになるって話。

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2004年5月29日 (土)

アジャストする努力

040529-122202.jpg夜中に起きて作業。いろいろやるがなかなか終わらない。朝になり新宿西口、某療法。全身に血がゆきわたる感じ。新宿駅まで歩き、大江戸線で汐留、ゆりかもめに乗り換えて台場。会議。橋田さんの過去のスクープ映像の話など会議と無関係に出る。朝生、ワッツニッポンと作業や治療のため見られなかったのが残念。帰ったらビデオで見よう。
夕方新橋で妻と待ち合わせ、沖縄料理。豚が美味しい。いろいろと話す。気持ちが前に向かないと人は簡単にフォースの暗黒面に落ちてしまいます。って橋本治さんの「ああでもなくこうでもなく4」のおかげで少しは戦い方がわかっている、のかな。

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ジャーナリスト そして会社という呪術

そして武田徹さんは昨日の日記で書いている。

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2ちゃんねる

武田徹さんがおととい、2ちゃんねるへのジャーナリストの対し方についてのちゃんとしたガイドラインを書いている。非常に納得。深い理解だと思う。

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2004年5月28日 (金)

日本語の文化が攻撃された転回点、ああぼくよ心せよ

040528-100314.jpg朝起きる。イラクで日本人ジャーナリストが遭難というニュース。さまざまサイトを見れば橋田信介さんと小川功太郎さんである可能性が高いと知る。テレビ朝日では宮島茂樹さんが衛星電話のむこうのサマワで沈痛な声。胃が痛い。定期検診の病院へ妻と行く。血液検査のあと近くの公園で妻の作ったおにぎりを食べゲートボールの老人たちを眺める。診察室、本橋医師の指先が示すMRI画像と数値、自分の血液や脳の状態を多少知る。家へもどってニュースを見れば橋田さんである可能性がより高くなっている。資料を用意し原稿を書き赤羽橋、某打ち合わせ。ソトコト編集部へ行きさまざま仕事。胃がどんどん痛くなる。

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2004年5月27日 (木)

忙中閑あり なんて言ってられませんが(^^;)

040527-133524.jpg040528-005337.jpg040528-005500.jpg

朝少し寝てお台場、会議。それからお台場海浜公園駅でゆりかもめ乗車。ベビーカーに乗ったガキがオモチャのケータイの妙な着信音モドキをときどき鳴らすので睨みつける。席に座った母親は自分のケータイでメールなどに熱中。ときどきガキが叫んだりすると懸命になだめる。周囲の目は全く無視。汐留でおり大江戸線で築地市場。某蕎麦屋でかしわ南蛮。隣席で会長と会長秘書がずっとお話中。会長は戦時中にも銑鉄関係の仕事をしていたとかでいろいろと戦前の話や、高校時代にドイツ語で読んだへルマン・ヘッセの話、水交社の話から母方のおばあ様だかその上の方だかが江戸城大奥にご奉公されていた話など。秘書のまじめそうな20代の女性は必死にお話についていく。読書は好きで恩田陸が好きだという秘書さんに、このあいだあげたリストの私が丸をつけた本を読みなさい、最近の小説はリズムはいいが内容が刺激的で、などとおっしゃる。たしかに奥が浅いところはありますね、などと必死の秘書さん。会長さんはやはりUnterm Radなんかがいいわけですなあ。ううむ何か時空を超えて旅をした気分。ありがとうございました。ソトコト編集部で秋吉氏と某さんのサイト作りなどに関し謀議。いろいろと提案申し上げる。ってほどのことじゃないが(^^;)。吉開氏と某所の会議へ。吉開氏はこのあとスローフードイベントの司会。みんな大変だ。神保町に出て資料を買い込み帰宅して妻と食事。それから仮眠をとって原稿などなど。

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2004年5月26日 (水)

某小さな単行本つくり中

040526-212924.jpgあまり寝てない状態だが書かなくてはいけない原稿を書く。そして写真を選ぶ。七分搗き米のおにぎりを二つ食べて出かけ、FMラジオ、CMと枠の収録の立会い。ディレクター、激務にたおれてお休み。お大事に。AD林さんがDもミキサーもこなす。ううむラジオだなあ。いいなあ。テレビ出身の大橋さん、すごい、と感心。次のゲストのキャスティング決まらず、これも頑張らなくては。ソトコト編集部で写真選びの続き。原稿の量はそんなにない単行本の仕事なのだけれど、今回は半分編集者もこなさねばならず、写真選びやデザイナーとのうちあわせもある。その上、来週の月曜がもろもろすべての〆切である。なにしろ発売が来月の19日というありえない進行(^^;)。途中玄米カレーをカレー屋nagafuchiに食べに行く。取材が入って撮影中だが野菜カレーを食べる。編集部にもどり作業の続き。ようやくある程度まとまったので五反田のステューディオ・トウキョウ・ジャパンへ。前は編集部の下の階だったのだけれどなあ。引っ越してからおじゃまするのははじめて。デザイナー星くんと打ち合わせ。奥村さんとも久しぶりにお話。終わって五反田駅からJRで神田。少し歩くため。ラーメン屋の前にいた猫がにゃあにゃあなくので写真を撮ろうとすると、またにゃあにゃあ。でも逃げもしないので撮る。歩いて帰宅。妻の手料理、七分搗き米のご飯、青菜の味噌汁、アスパラガス、えぼ鯛の干物、千切りキャベツ。大地宅配の野菜は実においしい。少し資料整理して、原稿。

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2004年5月25日 (火)

たまには体制は変えないとね

040525-042851.jpg朝から原稿。regime change勉強になるなあ。トランプだけど。begins at homeというのがいいね。日本版も作らないかな? 作れないか(^^;)。昼過ぎとりあえずできた原稿を送り、ゲラをもどし、お台場、会議二つ。なるべく歩いて帰宅してまた原稿。原稿書き日はつまらんことしか書けませんな。三時間くらい寝る。

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2004年5月24日 (月)

原稿書きの日

朝から晩まで原稿書き。短いものを二本と長いのを一本とシリーズものみたいなのを五本。歩けないしブログに書くことも起きません。新聞ちょっと読んでみましたが。これからも暫く原稿書き、明日の朝も原稿書き。

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小泉訪朝について

FTは一面で、小泉は拉致事件の最終解決に失敗した、と書いてます。これで不満が噴出して参院選は大変だろうというような論調。とりあえずの報道でそれほどつっこんだ話はありません。横田滋さんの「最悪の結果だ」と岡田民主党主の「彼の訪朝はFiasco(完全な失敗)だ」という言葉などをひいてますな。トップ記事は当然G8gaオペックに石油生産量をふやしてと懇請したというやつ。

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2004年5月23日 (日)

憂鬱な日曜日

040523-210453.jpg朝から憂鬱だ。いろいろ考えて間違った分析をしたりする。いや間違いだとはまだ断定しないけどね(^^;)。原稿がいっぱいたまってるのでとにかく書く。オークス、ダンスインザムード14キロ増とかいってる。お目出てーな。藤沢厩舎に3歳春のクラシック2400mは調教できないということか。これで一気にわけわかんなくなったので馬券勝負どきか?とちょっと検討するが、絞りきれないのでパス。ダイワエルシエーロはまだしもスィープトウショウは全く買う気がなかったのでどっちにしてもはずしていた。福永騎手のインタビューにちょっと泣く。お父さんのような天才じゃなくても、ここまで成長した根性と努力は何よりも美しい。原稿を書き継ぐ。しかしなんかわかんないけどウイルスメール(ネットスカイ)が冗談じゃなく届く。知人が感染していると思しい。夜は東京ドームホテルのフレンチで母の誕生会。父母と二人の弟、ぼくと妻。弟たちは二人とも独身。おいしかったけど、食べすぎだ。頼むからフレンチでの誕生会はやめてほしい。和食にしようよ。

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アメリカの意志

小泉訪朝の問題点については勝谷氏がはっきり書いている。特にここ。

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2004年5月22日 (土)

泥棒国家の談合と犠牲になる個人

040522-092137.jpg040522-213350.jpg早朝水道橋付近をふらふら。散歩というかなんというか。歩きながらものを考えるのが子どものころからの癖なもので。ひざを悪くして調子が悪くなったのは歩き回れなかったせいもあるなあ。帰宅して少し寝る。昼間は小泉訪朝関係ニュースを注視しながら原稿など。北朝鮮との問題はやはり闇の部分が多すぎる。金正日のしてやったりと見える顔の意味。泥棒国家同士の談合。飯島秘書官の顔が見えそんなことを思う。犠牲になる個人、北朝鮮が作り上げた欺瞞。アメリカ人亡命者と拉致してきた日本人に家族を作らせることで起きる波風時間というものの意味をわかっての残酷。しかし人間はそこまで酷薄な動物である。ジェンキンスさん父娘とキム・ヘギョンちゃんの四人の写真の意味。夜妻とラクーアのインド料理屋。

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2004年5月21日 (金)

大塚一丁目

040521-094918.jpg午前中病院で検査。一年に一変くらいはMRI。しかしあの「音楽」いつ聞いてもなんちゅうか。帰宅して原稿。午後ブルータス編集部、某事案で某ディレクター氏と編集長氏。いろいろいい企画になるといいなあ。それから神保町、小学館某氏と落ち合って某所。ソトコト取材で漫画家Y氏。非常に面白い! いろいろと謀議も凝らしつつ。それから銀座、文平氏事務所でハセベケン氏の単行本打ち合わせ。ソトコト秋吉氏と。ハセベ氏、秋吉氏、嶋瀬氏と蕎麦屋でメシ。今日はいろいろ実は深い話をしているのだけれど書けません(^^;)。

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2004年5月20日 (木)

シンガポールの思い出

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原稿書きの日

今日はずっと原稿書き。
昨晩というか午前2時半頃CXでスタートしたアニメ「サムライチャンプルー」。渡辺信一郎監督。よくできてるなあ。動きとかさ。世界観も面白い。まあアニメオタクの人にはあの程度のアクションやテンポ、省略のうまさはアタラシクナイとかいろいろあるだるけどさ(^^;)。
この人が初回の内容を書いてる。

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2004年5月19日 (水)

脱毛とITが並ぶ日本のタクシー

040519-161835.jpgまあいいんだけどさ。小沢氏が代表就任を辞退したことなど、やはり含みこみだったんだな、と勝谷氏ほかの書き込みを見て考える。今日は「サイゾー」を読んでちょっと書きたいこともでき。それはソトコト次号に載せようっと。アカシックとかいろいろ見る。やはり自分に興味がある世界とない世界がはっきりとしている。P2Pは経済問題の根幹に関係する。公共財がどうのという話がとても関連する。この世界の経済学的な見方に関連する。脱毛とITが並んでいるタクシーに関連する。長編時代小説「パンク侍、斬られて候」にも、「宇田川心中」にも関連する。しかしこの頃日本の小説はいいなあ。

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2004年5月18日 (火)

p2p問題はしっかり考えなくちゃ

実はいろいろあるけどいまもっとも興味があるのがwinnyの47氏逮捕の件であちこちで盛り上がっている議論だ。

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2004年5月17日 (月)

日本という大丈夫じゃない国

小沢一郎氏まで未払いとかやで代表就任事辞退はちょっとあまりに計算外。大丈夫か日本は。って大丈夫じゃない。
昨日も書いたようにシンガポールは着々とある種の国として完成しつつある。他人事ながらそれはどうかと思うところ多々あり。多々あるけれど、この国は大人として生きている。それがいとはやっぱり思えないけれど。
じゃあ日本はどうなのか? 泥棒国家とフルフォード氏は言う。そして泥棒国家の完成は、何ものかの破綻と表裏である。私たちがなにに荷担し何が起きているのか? 海外に来るたびに思う日本への評価のひどい下がり方と世界の動きのダイナミズム。否が応でも世界は動いている。そして日本は壊れている。少なくともそのことに気がついてから、どうなるかを考える必要がある。
筑紫氏、小沢氏、やめるだけが責任のとり方ではない。何か非常にまずいことが連続しておきている。

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2004年5月16日 (日)

実験国家シンガポール

sinシンガポールにおよそ一年半ぶりに来て驚いた。建設途上だった実験国家がいよいよ完成に近づいたね。こりゃあディズニーランドかそうじゃなきゃユニバーサルシティスタジオだ。チャイナタウンですよこれがシンガポールの、という建設が出来上がっている。いつか見た夢を、国家が何時の間にか集約して実現してしまっている、そんな感じ。コモン・ナレッジはすべて国家というシステムが吸い取り実現する。そんな感じ。この実験国家に、いまとりあえずのアジアの首都機能が与えられている。なぜなのかはまあ歴史が教えてくれる。

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2004年5月15日 (土)

成田

040515-152219.jpg今日からシンガポール。午前中は原稿や仕事。成田で寿司を食べて全日空搭乗。シンガポール着、ホテルで斎藤氏と合流、バーで飲む。忙しい真っ只中の旅行だが、こういうことをしてないと目が醒めない。

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こういう国はどうすればいいのか?

いやあ、政権交代しかないんですけどね。
昨日のニュース。
金融庁長官に五味氏。

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2004年5月14日 (金)

いろいろなジャンルの

040514-135542.jpg朝起きていろいろ。それから水天宮の床屋。すっきり。少し歩いてからソトコト。某番組D氏と編集長と打ち合わせ。それからまたいろいろとあって。ラジオだなんだと打ち合わせ。夜は築地でローリー・アンダーソンさんと涌井先生の対談。ローリー・アンダーソンさんは間近には初対面。本当に魅力的。その後、編集長と六本木、ションズイで某ゲーム関連の話、某社の方と菊地カメラマン。話抱腹絶倒。

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2004年5月13日 (木)

打ち合わせの日々

040513-131110.jpg午前中、お台場で会議。いろいろあり。それから原宿へ。ハセベケン氏とグリーンバード取材。いいねえ楽しくて。辛いところは乗り越えられるさ! 取材後、テレビ企画などの打ち合わせ。楽しい。楽しいのって大事。政治は楽しくないと! ソトコト編集部に移って編集長といろいろ打ち合わせ。それから神保町、某漫画誌の編集者の方と打ち合わせ。ソトコトに取って返して企画書。夜、西山氏、編集長とともに新富町某所から赤坂某所。いろいろと密談。20年昔の京都の写真。懐かしや。カメラマンは内藤忠行さん。西山氏を送り編集長と神楽坂。某バー、いろいろな方いて。ワインバーに移り、ちょっと密談して帰宅。040513-141227.jpg

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2004年5月12日 (水)

収録

040512-211907.jpg起きてとにかく企画書。そして企画書。Winny問題いろいろネット上を読む。Winnyとサマワのオランダ兵戦死とチェチェンのテロと。考えるべき問題多い中で、小沢一郎氏が民主党主となるかどうか。必死で企画書メール後お台場。BSの番組収録。初めての収録で誰もが不安だったが非常にうまくいく。素晴らしい。キャスト、スタッフの皆さん、本当に素晴らしかったです。その間メールや電話で別の仕事のいろいろ打ち合わせや手配。別の番組の企画会議など。でもこなしきれていない自分に嫌気がさすが、BS番組のホステスのジャズ歌手のオバハンの素晴らしいお話に勇気百倍。収録終了後、スタッフで局近くの寿司屋で軽く飲む。阿部Dご苦労様。長年築いた人間関係、その他の賜物でしたね。有馬さんの車で近所まで送ってもらう。ありがとうございます。

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2004年5月11日 (火)

ジンロ

040511-212639.jpg忙しくなると更新が滞るのはよくないなあ。午前中、原稿をとにかく書く。Winnyの47氏逮捕の続報ますます鬱。どうしてもある企画書が書けず、書けないまま打ち合わせ。各方面に迷惑をかけて申し訳なし。ソトコト編集部、いくつかの作業。それから帰宅、近所の韓国家庭料理屋でジンロ。カエルのマークに妻とともに莞爾(にっこり)。

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2004年5月10日 (月)

不思議な国の連休明け

040510-181004.jpg寝不足で起床。Winnyの47さんが逮捕ですか。そうですか。株も円も安くなるはずですわ。本格的な連休明けは今日かと思ってたら、シアトルにはけっこう日本人観光客が。松井もヒットと犠牲フライ打ってよかったのかな。もうね、「マネー・ボール」読んでからビリー・ビーンに洗脳されちゃってるからね。切込隊長も書いてますが、この本はマジ読め。原稿などを書いてからソトコト編集部。某イベントのために打ち合わせ。某イベント会社の人がとても優秀な方で感動。時間がなくあわてて飛び出して渋谷。それでも二十分も遅刻。申し訳ない。某俳優の方と打ち合わせ、面白い。収録もとても楽しみ。その後もう一つ打ち合わせがある予定が流れたので六本木近辺を40分ほど散歩し、その後妻と待ち合わせて自宅近所で鮑粥など。

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2004年5月 9日 (日)

馬券はあたらないが

キングカメハメハの強さはまさしく爽快。いい気分である。競馬場で見たかったが、今日は原稿などで忙しい。沢則行さんの人形劇にも行けず。
さてここのところ精神的に追い詰められていてちょっと変だったが、今朝あることによりいろいろなことが腑に落ちて、気分が完全に前向きになる。よかった。というかしっかりしろ。

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NHKマイルカップ

本当に今年はあたらないなあ。

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2004年5月 8日 (土)

結婚式

040508-160943.jpg040508-165029.jpgいろいろと反省。そして今日はソトコトの野崎くんの結婚式であった。EZ!の会議のネタを送付してから気づく。まずいまずい。あわてて出発。なにしろ会場は逗子である。時間は午後3時に鎌倉駅である。EZ!の濱さんには妻に連絡してもらう。好天でいい結婚式であった。新しく出来た結婚式場で、野崎くんたちがファーストカップルだった。テーブルはムパタの一色さん、木楽舎の五十嵐さん、ソトコト吉開くん、井出さん、ムパタの小池さん、カメラマンの宮本敬文氏。食事も美味しく、よかったです。040508-174900.jpg

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2004年5月 7日 (金)

妻手製

040507-174501.jpg040507-181621.jpgとにかく原稿。午後になって打ち合わせに近所の喫茶店。ある番組について関和ディレクターと。MDMTV以来で久しぶり。今日は暖かいんで妻の手づくりの入シャツを着て出かける。編み物だけじゃなくて洋裁もするようになって、妻のもの造りはどんどん豊かになっていく。いい感じです。それから妻と日比谷あたりまで歩いたりしてから広尾へ。パルテノペでごはん。帰宅してから爆睡のあとまた酒を飲んでしまい妻に申し訳ない。ぼくは本当にダメである。反省。040507-190904.jpg

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事ここに至ってもなぜ菅直人は辞任しないのか、について。

勝谷氏が今日は大サービスで三日分書いている。まさにその通り。ベンジャミン・フルフォードの三部作(日本がアルゼンチンタンゴを踊る日・ヤクザ・リセッション・泥棒国家の完成)は日本語の読める人間全員が必読の書。そして週刊文春見事。さて未納問題がばれた時点で、あのタイミングでやめていれば野党党首菅直人氏みごとだったのに、民主党に風が吹いたのに、と某番組プロデューサーが喝破されていたのだが、その通りだった。脳味噌がある男ならやめている。
 ではなんで彼がやめないか、はアメリカの人たちに耳元で囁かれているせいだとぼくは勝手に考えている。次は君にまかせるから、って。何があっても、君が次だよ、って。小沢一郎さんがたまりかねてやめろといっても、虐待問題でラムズフェルドのくびが飛びそうになっても、次は君だよの言葉にすがりつづけているのだとぼくは勝手に思っている。いくらなんでもあと数時間でやめるとは思うけどね。日本の国のある種のお偉いさんの人事はアメリカ人が握ってるので、日本の新聞とテレビしか情報ソースのない人間にしてみればときどき不可解なことが起きる。ぼくは勝手にそう思ってる。誰がいつアメリカに行ったのかをちょっと調べてみると、日本の政治についてはけっこうわかる。電話やメール、相手が訪問したケースまでカバーしとけば完璧なんだけどね。そういえばチェイニーとかブッシュが来たときっていろいろ起きてない?

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2004年5月 6日 (木)

原稿が終わらない

040506-165116.jpg連休は明けたが原稿は終わらない。午後、青山某所で打ち合わせ。それから新宿、広瀬隆氏の新著出ていたので買う。ご飯をたべて帰宅。原稿が終わらない。ひたすら頑張るしかない。

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APバンク

アーティスト・パワー・バンクのお報せ

「ap bank」とは
 「ap bank」は、普通の銀行ではありません。櫻井和寿、小林武史、坂本龍一の3人が拠出した資金を、自然エネルギー、省エネルギー、環境に関するさまざまなプロジェクトに融資する機関です。金利は1%、運営資金も自分たちで拠出する非営利組織です。

私たちは、今、世の中で使われているエネルギーを自然エネルギーに代替することは決して無理なことではないと考えています。また、みんなが地球のこと、自分たちの身の回りの社会のことを考えるようになれば、もっと暮らしやすい、居心地のいい未来が開けてくると信じているのです。

その未来のトビラを開いてくれるアイデアやプロジェクトを応援し、同時に、そのアイデアが生み出していく可能性をもっと知りたくて「ap bank」をつくりました。

これからこのサイトで、融資先を始めとした様々なプロジェクトを紹介していきたいと思っています。このサイトに訪れた方々は、身の回りの「ap bank」を必要としている人に、「ap bank」のことを知らせてください。そして、自分たちの未来は、様々な可能性に満ちていることを発見してもらえればと思っています。
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融資について
 ap bankは、自然エネルギー、省エネルギー、環境に関するさまざまなプロジェクトに融資するバンクです。私たちは、今、世の中で使われているエネルギーを自然エネルギーに代替することは決して無理なことではないと考えています。そして、みんなが自然エネルギーを使うことで、現在の環境破壊的なエネルギーを奪い合うた
めに起こっている戦争や破壊も防ぐことができると信じています。(そのため、実際に融資も行うのも重要な活動の一つですが、融資した自然エネルギーや環境関係のプロジェクトの紹介やその可能性についてもWEBやその他の方法を使って、みなさまにお知らせしていきす)。
またap bankは、大きな事業体ではなく、ふつうに生活する人にできる、「小さな事業」を対象にした融資を中心に考えています。自然エネルギーは「地域分散型エネルギー」と呼ばれるように「地域ごとに生まれる」性質があります。環境を改善していくのにも、各地の特性に合ったいろいろなアイデアがあると思うのです。各地の
人々の行う小さな試みを支援することで、「自分たちの力で社会を変えていける」と思う人が増えて、新しい未来が生まれていくことを私たちは期待しています。
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融資の条件
・ ap bankは市民が主体となってする自然エネルギー、省エネルギー、環境をテーマとしたプロジェクトに融資します。

・ 選択の基準は、独自性、新規性、市民性、発展性の高いものを選びます。ただし残念ながら融資を受けられなかった場合、その他一切のお問い合わせにお応えできません。また、提出いただいた「融資希望計画書」もお戻しできません。

・ 市民の事業に融資しますが、形態は問いません。個人だけでなく、NPO、中間法人、有限会社、株式会社、生活協同組合などの形態であってもかまわず、「市民
性」に関しては、その性格、人数、配当の有無、利益分配の実態 などを総合的に検討した上で判断します。

・ 融資の対象は、2004年5月31日(必着)までに応募いただいた融資希望案件の中から、理事会で決定したものとします。

・ 融資の対象は法人であっても、個人の連帯保証をつけていただきます。事業は必ず返済できる計画で、事業が失敗してしまった場合でも必ず返済いただけるものに限ります。

・ また、融資した案件はap bankホームページ上に紹介します(貴HPにリンクさせていただくこともあります)。そこには事業の内容などと共に、返済の状況も掲
載いたしますので、それに同意される方のみ、ご応募ください。

・ また、事務上の都合により、インターネット環境(毎日ご自分のアドレスで、長文のメール、ワード・エクセルなどを確認できる状況)のある方に限らせていた
だきます。

・ 融資の期間は最長で10年とします。返済の周期は毎月〜半年でお願いします。

・ 融資の上限は、最大500万円程度までとします。

・ 融資金利は年1%の固定とします。

・ 融資先の選択が不公正なものにならないよう、これまで関わりのあったところには厳しくします。

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2004年5月 5日 (水)

三田

040505-164851.jpg夜中に起きて悩む。悩みの中で妻といろいろと話す。苦しいが苦しいのは当然なのでここから自力で這い上がるしかない。朝になって寝る。昼ごろ眼を覚まして原稿。それから某療法へ。悩みにストライクに届くコンセプト。ありがたかった。ただ時間が延びてしまい会議に間に合わず。かなり元気になったので品川から水道橋まで歩く。ちょっと寄り道して2時間弱。妻と待ち合わせてインド料理。

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2004年5月 4日 (火)

なんか気圧がいやな感じ

040504-130904.jpg早朝にというか夜中に起きてしまう。いろいろ片付けたり資料を読んだり原稿を書いたり。片づけを本格的にはじめよう。毎日そう書こう。まだ雨が降ってこないようなので、そろそろ外へ出て歩かないと。体のためには一日2時間以上は歩かないといけないのだがなかなか難しい。もともと、歩き回らないとものが考えられない性質だったので、歩いたほうが仕事にもプラスになるのだ。2時間パソコンの前で唸っていてもどうせネットサーフィンや読書やビデオに逃避してしまうんだから、その時間歩いてきていろいろ思いついたほうが全然時間の有効利用になる。ただしメモ帳を忘れないことが大事なんだよね。PDAもそろそろ導入したいのだけど、なるべく軽いほうが歩きやすいからなあ。午後お台場で会議。それから築地へ出て歩く。1時間は歩けたかな。妻と宮川本廛で鰻丼。美味しい。040504-175347.jpg

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昨日のをとりあえず

昨日はアップできなかったので。
FT
一面はウォーレン・バフェットがグッグルのオーソドックスでないやりかたのIPOについて支持すると述べたというのがトップ。グッグルのオーナーたちが、バフェットのやり方を参考にしているということもあり。それからマレーシア政府は明日(ということは今日だな)バンコクで行われる首脳会談でムスリムへのバイオレンスについての憂慮が深刻になっていることについて語り合うつもりだという記事。二面のアジア・パシフィックは南コリアの輸出が中国の需要の伸びにより急上昇とかや。日本は経済が堅調になってきたのでドル買い中止とかや。東京電力が原子力発電所のリスタートの準備オッケーとかや。あとFTBackでは日本の人質が恥だなんだと敵意を持って迎えられてまつが、という記事。「左傾している朝日新聞」the left leaning Asahi newspaperの
コメンテイター船橋洋一氏は、政府が従順なメディアを使って自衛隊イラク派遣への方向付けの議論を作り出そうとしているときに、三人の人質は政府の枠組みの外で人道支援をやっていたことが、結局は政府の政策への反対意見を喚起してしまうことになった、みたいなことを語った。
首相に近い筋は、世論がこういうふうになってきたのは日本の大衆の意見が成熟してきたことのあらわれです、と語ったそうな。さて人質だった人々も反論を開始。ジャーナリストとして行くべきだから行ったという郡山くんの意見などが紹介されている。テレビなどではバッシングの雰囲気もやや弱まってきた感がある、なんて書いてます。まあストレーツタイムスの人質たちの背景を書いた記事が紹介されてからの2ちゃんねるをはじめとしたネットの雰囲気がどうなってるかってのはこの記事には反映されていないわけだが。ストレーツタイムスは政府系というか、シンガポールで許されているほぼ唯一の新聞(タブロイドも出てるけど同じところが作ってるはず)だった。今でもそうだよね? シンガポールはある意味英米の実験場だから面白い国です、外から見ている分には。ていうか再来週ちょっと行ってきますが。

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2004年5月 3日 (月)

何事もスピードアップするとそれだけ元気になる、倒れるまでは

040503-170804.jpg早朝というか夜中に起きる。いろいろ考え事。妻にも苦労をかけてしまっている。いろいろありがたい。原稿と資料読み。いろいろ読んでいたらある作品がとてつもないヒントだった。しかしこういうヒントがあるとやる気がでるなあ。癇癪日記をツールを使ってMovableTypeにインポート、あまり考えずにこのブログにアップ。なんかうまく行ってない部分が多々あって、引用文以下がインポートされてないところが多々。まあでもなんか2000年からずっとやってるブログみたいにはなったのでいいか。それから資料読み続き。今まで悩んでいたことからスコーンと自由になれた。打ち合わせを一本しようと思っていたのだがさすがに連休で人が集まらないことがわかったので延期。妻と散歩に出る。神保町から小川町、司町と通って大手町。護憲デモ隊に行き逢う。それから丸の内近辺をうろついてから有楽町ガード下の西班牙料理ギーニョギーニョで夕食。石焼パエリヤを頼んだら見た目ほとんど石焼ビビンバ。ちとびっくり。

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2004年5月 2日 (日)

御茶ノ水

040502-165104.jpg午前中原稿。午後天皇賞の馬券を買いに後楽園、横山典弘騎手の胸のすく逃げ。とはいえ馬券はまったっく買っていない馬が1、2着で話にならず(^^;)。散歩を一時間強してから風邪気味の妻と鍋料理。20世紀少年の16巻買って読む。

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ギニーとケンタッキーダービー、天皇賞

まあクラシックシーズンだからちょこっとは海外競馬の話でも。
2000ギニーはバリー・ヒルズのところのHaafhdがリチャード騎乗で勝ったようです。強かったみたいですな。バリー・ヒルズはタップオンウッド以来の2000ギニー勝ち。オーナーブリーダーんのハムダン殿下はナシュワン以来とテキと馬主ともに二度目というめでたいお話。父アルハース母愛1000ギニー馬アルバハートリ(でいいんかな)というマイラー血統。あ、いまBBCでゴール前やったわ。確かに強いな。BBCでは引き続いてケンタッキーダービーの話題。女性調教師の話。さてどうですか。→あ、結局は女性調教師は勝てなかったですね。
1000ギニーには日本産馬のサンドロップが出ますが、どうでしょうか。父サンデーサイレンス母オエノセラという血統で半兄半姉にマチカネツキガタ(二勝)ユノブラウニー(五勝)全姉にプリムローズイブ(地方一勝)がいます。フィリーズ・マイルで今回一番人気になるであろうRed Bloomの2着。頑張ってほしいものです。
→サンドロップ惜しい2着! オークス向きの評価で、オークスは今のところ一番人気だそうです。すごいすごい。

さてケンタッキーダービーは調教師も騎手も初出場というペンシルヴェニア産馬、だけど一番人気に支持されたスマーティ・ジョーンズが快勝。逃げた二番人気ライオンハートを捉えて最後は 2 3/4馬身の差をつけたそうだ。スチュワート・エリオット騎手はかなり誉められています。

今年はあたらない、のではなく今年もあたらないのですが天皇賞。本命はザッツザプレンティ、相手はリンカーンで馬単。それからサンライズジェガー、シルクフェイマス、ファストタテヤマ、ナムラサンクス、カンファーベストにワイド。サンライズジェガー相手には馬単も。
→ あたらないなんてもんじゃないですね(^^;)。しかし横山典弘騎手の嬉しそうだったこと。ぼくも馬券はともかく、嬉しかったです。しかし一面にイングランディーレを持ってきてたスポニチは大威張りだなあ。万券の哲こと小田記者えらい!

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2004年5月 1日 (土)

いい本を作るぞ

040501-105416.jpgFTの土曜版、今週はhow to spend itがついている。月イチのおまけであるがなかなかセンスのいい写真や広告が載っていて勉強になるのだ。まあカネと時間をどう使うかって言う題だから、貧乏暇なしの身には内容はあまり関係ないかもだが。で、上海灘の宣伝写真がかっこいい。あとはホームパーティ用にソムリエを雇えだの屋上をお洒落にしろ緑化は当然としてとかアレキサンドリアの旅行案内とかマークス&スペンサーの女性下着の話とかインドのセラピーつきホテルの話だとかオーガニックなスキンケアのはなしだとかである。こんなような記事が載る雑誌の仕事もけっこうやってきているのでいろいろ参考になる。さていろいろと企画と原稿などをパソコンに打ち込んでから銀座へ。寄藤文平さん事務所でハセベケン氏の単行本打ち合わせ。非常に面白いアイデアが出てすごく嬉しい。夕飯をみんなで食べましょうということになり、うちの妻やそれぞれのパートナーが集まってちょっとした小宴を焼肉屋で。七分丈のユニクロパンツで出かけたので帰り道寒さに震え上がる。
040501-161937.jpg

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FTの値段

FTアジア版だが、日本では600円である。定期購読の宅配は割引があるのでそれほどはしない。さてほかの国ではいくらかなと見てみると20HKドル、2000コリアウォン、31人民元3.5シンガポールドルなどだ。日本円で300円ほど200円ほど500円ほど240円ほどと。まあ物価が違うから一概にはいえないが日本では高いなあ。
一面トップは当然だがEU拡大。4面にも特集記事。というかここ数日特集がいろいろ載っていた。ハンガリーとウクライナの国境の話が載っていて、あいつらぬっ殺すとウクライナ人が怒っている。要するにEUに入る国はそれなりに経済がしっかりしてきていて、ウクライナ人の三倍はハンガリー人のほうが稼いでいるのだ。それなのに安価なガソリンを求めて国境を越えてやってくるハンガリー人たちを羨望と憎しみの眼でみているということ。社会主義仲間だったのに、昔はソ連邦と衛星国だったのに、と悔しいのだろう。
あとサウスコリアの与党となったウリ党はもっとも重要なパートナーはUSAではなく中国だと見ている、というお話も一面に。経済的に中国がアジア圏のホンモノの中心としていよいよ存在感を増しているということだ。もう日本のことなど競争相手とも思っていないだろうな。トヨタやシャープは競争相手だろけれど。しかしノースコリアとの問題その他安全保障上はこの傾向は危ないものをはらんでいる、米韓同盟体制に何らかの齟齬が生じたら投資家は気を付けようとドイツ銀行のマイケル・スペンサー氏が言ってるようです。
さてまだいろいろと書いてありますがとりあえず今はここまで。

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