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2004年5月 7日 (金)

事ここに至ってもなぜ菅直人は辞任しないのか、について。

勝谷氏が今日は大サービスで三日分書いている。まさにその通り。ベンジャミン・フルフォードの三部作(日本がアルゼンチンタンゴを踊る日・ヤクザ・リセッション・泥棒国家の完成)は日本語の読める人間全員が必読の書。そして週刊文春見事。さて未納問題がばれた時点で、あのタイミングでやめていれば野党党首菅直人氏みごとだったのに、民主党に風が吹いたのに、と某番組プロデューサーが喝破されていたのだが、その通りだった。脳味噌がある男ならやめている。
 ではなんで彼がやめないか、はアメリカの人たちに耳元で囁かれているせいだとぼくは勝手に考えている。次は君にまかせるから、って。何があっても、君が次だよ、って。小沢一郎さんがたまりかねてやめろといっても、虐待問題でラムズフェルドのくびが飛びそうになっても、次は君だよの言葉にすがりつづけているのだとぼくは勝手に思っている。いくらなんでもあと数時間でやめるとは思うけどね。日本の国のある種のお偉いさんの人事はアメリカ人が握ってるので、日本の新聞とテレビしか情報ソースのない人間にしてみればときどき不可解なことが起きる。ぼくは勝手にそう思ってる。誰がいつアメリカに行ったのかをちょっと調べてみると、日本の政治についてはけっこうわかる。電話やメール、相手が訪問したケースまでカバーしとけば完璧なんだけどね。そういえばチェイニーとかブッシュが来たときっていろいろ起きてない?

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コメント

日記に月本さんのこの文章を引用させていただきました。
菅さん、まだ代表を降りていませんが、月本さんの仰る通り、辞めないと傷が広がる一方ですので、辞めさせられると思います。
この菅さんの「センスの無さ」の背景には、ご指摘の某国から「次はお前だ、ガンバレ!」と言われている可能性はありますね。そうすることで、参院選は自民党大勝でしょう。北朝鮮から拉致された方々の家族が帰ってくれば、なお一層小泉さんは安泰。日本はお金と自衛隊で某国を支持し続けることになるということですかね。

投稿: 浦島太郎 | 2004年5月 8日 (土) 08時21分

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