手探りの日々
原稿を書き資料を読む。毎日手探り。「ちゃんとやる」が数年来の自分のテーマ。でもなかなかちゃんとはできない。午後お台場へ、会議、それから企画立ち上げの会議。NTT出版三島氏を迎えてのブレスト。そのあと、短時間ながら久々の三島氏と出版業界についてのお話。問題点はどの業界も変らないことを確認。現在の上層部の人々が考え方を改めるあるいは退場する以外に変化のときは訪れない。そうした硬直した状態のまま終末を分かりやすく迎えてしまったのがプロ野球。プロ野球の現状はあらゆる情報産業エンターテインメント産業が他山の石としなくてはいけないものなのだが。というか日本の現状の典型なことはみんなわかっている、わかっていて怯えている。怯えていてもそれは必ず来る。その前に自分のやるべきことをやらないと。三菱自工、プロ野球、その前に雪印、いや長銀とか山一とか。ジリアン・テットたんの「セービング・ザ・サンは再三再四必読書だよ。ベンジャミン・フルフォード氏の三部作は読んでない人は語り合うに値しないよ。夜は山田P塚本Dとアクアシティ麟で食事。しかし梅雨じゃないなあ。さわやか。塚本Dと吉本隆明とかの話。橋本治は必読とお勧めする。帰宅してから妻とケーブルテレビでつまらない映画見てしまい反省。まあ見る前につまらないかどうかはわからないんだけどさ。
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