身支度を整えて手稲駅。しかし手稲ステーションホテルはいい感じだった。安いし、インターネット環境は快適だし、従業員はむちゃくちゃ感じいいし。手稲駅出てすぐだし。夜中までススキノで遊ぶというようなことでもないかぎり、相当いいです。千歳から羽田。いったん帰宅して着替えて麻布十番、西町インターナショナルスクールのいい感じの建物から振り返ればろくでもない元麻布ヒルズ。いつ見てもぞっとする建物。デジタルビイムで住正徳さんと大橋マキさんと打ちあわせ。そしてみなさんと別れて麻布十番から大江戸線で勝鬨、ソトコトそばのカレー屋nagafuchiで野菜カレー。なんと今月いっぱいでここは閉店、十月に西新橋で復活するとの知らせが貼ってある。残念だなあ。ソトコト編集部で作業。加藤みのるさん来て、DAT録音機材を貸してくれる。加藤さんのところにきているあるドキュメンタリー映画の曲の仕事の話伺う。興奮ものの素晴らしい芸術作品。加藤さんと別れお江戸日本橋亭へ。春風亭鯉昇師の2席を録音。船徳と明烏。素晴らしい。それと、録音はしなかったけど若手寄席曲芸師(太神楽)の鏡味正二郎(かがみ・せいじろう)の芸がツボだった。面白いし、声がいいし、姿がいいし。31,2歳くらいで若い。マジックはブームだが、うまくさわると日本の曲芸はいけるかもしれないぞ。しかし録音するというのは初めてのことで気を使う。10月に出るソトコトのCDをお楽しみに。加藤みのるさんの音楽はもちろん、某ミュージシャンのインタビューや、鯉昇師の落語、その他いろいろこれから入るようになります。神楽坂の素晴らしい鮨屋で編集長、K先生と落合い、食事。近くのワインバーで少し飲む。K先生編集長お帰りになりぼくは加藤みのるさんと落ち合い、湯島のスタジオへ。いろいろ話す。いろいろなことをどんどんできる気がする。みなさんとにかく、お楽しみに。
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