日本のその昔の姿の美しさに泣く
朝からずっと原稿など。辛い。体づくりをもっとちゃんとしないと。とにかく原稿。夜になってようやくできて、テレビをみながらご飯を食べる。NHK道中でござる、特番で幕末期に日本にきた外国人の手記をねたのクイズ。面白いというか、ほんとうに江戸の世界の豊かさを改めてかんじる。いい番組だった。最後のところで、ヒュースケンの手記(「日本日記」)、こんな素晴らしい日本にわたしたちたちは悪いことをしようとしている気がするという部分を出す。ヒュースケンはその後志士に殺される。新撰組で彼を助ける場面を出した三谷さんは実に分かっている。この番組の制作者のちゃんとした意図を受け取る。日本は滅びるのだろうか? いや、そんなことになってしまったら世界の不幸だ。お盆、故人のことを考える時期。それは自然のことを歴史のことを考える時期。
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