宇宙服、宇宙ステーション、宇宙心を久々にくすぐられる
山本夏彦さんが書いているように、おもちゃを与えればそれで遊んでしまうのが人間である、だから車がどんなに害毒流すものでももう決してなくならない。そして宇宙飛行、まさに何用あって月世界へ、月はながめるものである、と二十歳をすぎて合点していたぼくだけれど、やっぱり宇宙道具などこの目で見て説明を受けたらたまらない。朝、がらがらの常磐線で気持ち良く荒川沖、それからつくば宇宙センター。大橋マキさん、ソトコト伊藤さん、カメラマン大竹君と。一日宇宙漬け。国際宇宙ステーションの日本のモジュールを見たり、宇宙服についていろいろ伺ったり船外活動の道具について具体的に教えていただいたりして、かなり面白かったです。大橋マキのソトコトの連載「懐かしい未来を探して」をお楽しみに。常磐線で東京へ戻り、みんなとわかれて1人ソトコト編集部。ちょっと作業をしてから妻と食事。大阪湾でとれたサバを使ったサバ味噌がうまくてびっくり。
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