生きて仕事をしていることの有難さ
今日はさわやかに晴れている。生き埋めの母親は即死状態だったという。女の子の死亡も確認されたようだ。でも生き残った子がいる。父親がいる。生きているものにとって人生は続く。午後W誌編集部。お昼は今日もさらしなの里。おかめそば。卵焼きや椎茸や筍、蒲鉾が入ったそばをなぜおかめというかは、具をおかめの顔をかたどって並べるから。でも並んでなかった気が。幕末ごろに江戸・下谷七軒町(根岸のあたり)にあった太田庵という店が考案したのだそうです。 それからW誌編集部で作業。ソトコト編集部にも顔を出してからW誌編集部に戻り大橋マキさんと打ち合わせ。銀座の文平さんの事務所に移り大橋さんの単行本のデザインの打ち合わせ。文字の種類や大きさ、レイアウトなどを細かく決める。今回大橋さんの本とハセベケンさんの本をほぼ同時進行で文平さんにお願いしていて、本のサイズもほぼ同じということで両方に共通したフォーマット的なものを追求していた文平さん、今日でだいたい見えた、と喜んでいる。ぼくもこんなに細かくデザインについて関わることなどめったにないので面白く、時のたつのを忘れる。大橋さんと銀座で別れて丸ビルに向かおうと思い店に電話すると今日は10時半で閉める、というのであきらめて帰宅。食事しながらついついBSアニメ夜話(ガンダム)を見てしまう。ブライトが19歳はまだいいけどキシリアって24歳だったんだな。福井晴敏氏の風貌になんとなくホンモノを感じる。
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