« 知人が津波に巻き込まれていたことが判明どうか無事でいてください | トップページ | 雪の東京で被災地の暑さを思う »

2004年12月28日 (火)

知人であるO先生は生存されていた、しかし亡くなった方もいた、恐ろしい自然の力に言葉も無い

041228-142647.jpg起きてニュースを見る。CXの昼刊で、スリランカで津波に巻き込まれ生存した男性の電話での談話。ぼくの知り合いであるO先生である。8人は少なくとも生存しているようだ。しかし、ツアーのほかの人たちの安否はわからない。ソトコト編集部へ行き上田くんと打ち合わせ、資料を探してわーずわーす編集部へ。作業いろいろ。ニューヨークに住む女性アーティストがいらっしゃり打ち合わせ。作品を見ればああ、と思う方。非常にいい感じです。チベットなどアジアに対してもさまざまな活動をされている方。いろいろなことが気がかかりな中作業続行。七人の遺体がやはり先生ご一行の遺体であったことをO先生ご自身で確認されたという報が入る。なんともいたましいことだ。夕方、ソトコト LOHAS KITCHEN & BARへ。今日はその昔銀座にあったぐれいぷという店の栄ママの一日復活と題して昔の常連客が集まる会。多くの名編集者と呼ばれる方々やライター、デザイナー、その他の皆さんが来てとてもなんだか本当に。十年ほど前のことなのになんだか夢の中にいるようでしばらくぼおっとする。昔はよく夜中中のみ歩いた人々、バブルがはじけたばかりの時代でまだあまりその事に気が付かないでいた時代。今日集まったのは編集者とか自分の属するぎょうかい方々なので歳を経ただけだけれどど、昔見かけた某社のトップや某バブル紳士の方々などは今はどこへ行ってしまったのか。

|

« 知人が津波に巻き込まれていたことが判明どうか無事でいてください | トップページ | 雪の東京で被災地の暑さを思う »

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 知人であるO先生は生存されていた、しかし亡くなった方もいた、恐ろしい自然の力に言葉も無い:

« 知人が津波に巻き込まれていたことが判明どうか無事でいてください | トップページ | 雪の東京で被災地の暑さを思う »