ラジオを愛する人々 コンテンツを愛する人々
ラジオを聞いて育った。ぼくは深夜放送が大流行した時代に小学校中学校高校大学と過ごした。林美雄さんにいろいろなことを教わった気がする。大人になってからはビートたけしだ。それからテリーさんとうえやなぎさん。FMラジオももちろんずいぶん聞いている。作り手としてお手伝いすることにもなった。ラジオの仕事をしている友人もたくさんいる。ぼくの知っているラジオの仕事をしている人たちはみんなラジオを愛している。それはもちろんテレビでも雑誌でも単行本でも、ウェブサイトでも、コンテンツといわれるものを作る人間のベースはそうだろうと思う。
だからこのうえやなぎさんの日記には心底共感する。
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» 林美雄を忘れない〜あの夏の光と影は何処へ逝ってしまったの♪〜 [なりぽん@厭離庵]
林美雄、通称ミドリブタという名前を聞いて、反応できる人がどの程度いるだろうか。世代的にも限定されるだろうから、恐らくかなり少ないのではないか。彼は、元TBSのアナウンサーで3年前の2002年7月13日に、58歳で逝ってしまった。その時、その訃報を伝える...
いきなりのトリプルTB失礼致します。
故・ミドリブタの命日ということでお許し下さい。 [続きを読む]
受信: 2005年7月13日 (水) 22時28分
» 続・林美雄を忘れない〜愛はいつも束の間、今夜遠く旅立つ♪〜 [なりぽん@厭離庵]
高々、局アナの林美雄に何故、‘70年代深夜放送のカリスマ’等という、称号が与えられるのか。当時、時代を共有した、単なる懐古趣味のファンの評価だけでは、無理な話だ。彼が、パックイン・ミュージックで取り上げたモノやヒトが素晴らしかったのである。彼を論ずる時...
いきなりのトリプルTB失礼致します。
故・ミドリブタの命日ということでお許し下さい。 [続きを読む]
受信: 2005年7月13日 (水) 22時30分
» 続々・林美雄を忘れない〜それは小林千絵ちゃんのお陰だった〜 [なりぽん@厭離庵]
ナリポンは、お気に入りの日記にもある、タレントの小林千絵ちゃんと友達だ。当時ニューヨークに住んでいた共通の友人を通じて知り合った。初めは、その友人が帰国した時に3人で会うだけだったが、そのうち千絵ちゃんとふたりでも、逢うようになった。そう、ナリポンのつ...
いきなりのトリプルTB失礼致します。
故・ミドリブタの命日ということでお許し下さい。 [続きを読む]
受信: 2005年7月13日 (水) 22時31分
コメント
ニッポン放送が今回の件に関して何か正式にコメントすると証券取引法違反に問われる可能性がある、つまりTOBの当該会社は何も言えないわけです。マスメディアなのに何も言えないのは本当につらい。だからこそラジオ局が上場するのはおかしい、と私は思うのです。
辞めたけど、ニッポン放送の価値を高めるためには何でもやりたい元社員より。
投稿: 無頼庵 | 2005年2月24日 (木) 00時13分
その後いろいろ展開もありましたが、やはりとにかく、ラジオばかりではなくコンテンツ産業の上場についてはいろいろ考えることありですね。今週末発売のソトコトに、「ラジオの時代が始まった!」という6ページの小特集が作られています。先日某もんじゃ焼き屋で話し合われた内容とはまた違うソトコト流のノスタルジック・フューチャーな切り口のものですが、LOHASはラジオを愛する、という米国での定義のようなものもあり。コンテンツ商売とは何なのか、もう一つ突き詰めたり、少し遠目に見たりしておかないと、何がなんだかわからなくなりますね。
投稿: ツキモトユタカ | 2005年3月 2日 (水) 20時00分
いきなりのトリプルTB失礼致します。
故・ミドリブタの命日ということでお許し下さい。
投稿: なりぽん@厭離庵 | 2005年7月13日 (水) 22時41分