日本の構造
極東ブログの「釜山港、そして津軽海峡春景色」というエントリを読んで考えた。
で、ここから流行の話題に強引に転回する(^^;。
こういう構造を変えないで、海外からの資本流入やらなんやらの構造ばかり先に変えるとどういうことになるのか。いやそこを変えれば全部が結局大きく変わるよと言うのだろうが本当か。ぼくは別に海外の資本が入ってくること自体に反対などはしない。ただやすやすとやられてしまうのが勝負として面白くないのだ。
たとえば地方競馬の構造改革に、ほりえもんがすばらしいアイデアを連発してくれたりしていたら、彼のやる改革路線とやらも大いに支持していたはずだ。ニッポン放送の問題も、要するにコンテンツやらその回りの商売をどういうふうにするのか、明解で面白いネタを出してくるなり手広く募集するなりしてくれるなら状況は面白くなると思う。
しかしたいがい話はそこに行かずに終わる。
本当は話はそこから始まらなくてはいけないのに。
話しを極東ブログさんの内容に戻すと、釜山と高雄の港としての重要性の指摘は面白かった。諸事勉強しよう。
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント