サイレントウィットネス敗れて強し
天気もよくなって午後から府中の東京競馬場。サイレントウィットネスは20キロくらい馬体重減ってるのだが馬は元気そのものに見える。なんといってもバランスオブゲームの出来が素晴らしい。そしてレースにいっても見せ場はあったが横綱相撲では勝てない。というかあのペースで好位早め先頭で7着に粘ってればよくやったということだろうな。その意味でサイレントウィットネスは化け物。アサクサデンエンは本格化。シングスピールの子供、浅草田圃という名前はそれなりに。読みもアサクサタンボのほうが好かったかな。スィープトウショウはG2くらいなら警戒して買っとく馬なのだけどG1で二着があるとは思えず消していた。まあ馬券はどっちにしても取れなかったので。終了後いつものメンバーと久々の市丸氏で府中駅前土風炉。バランスオブゲームの馬主関係者ご一行も別の席にいらした。終了して帰宅。ケーブルテレビで「小さな目撃者」このオランダアメリカ合作映画は原題がdo not disturbだけれどアメリカで出てるDVDのタイトルは「silent witness」なんだそうだ。
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コメント
そうか、浅草田圃だったのですね。なぜ浅草田園なのだろう、と悩んでいましたが。浅草田圃か、酉の市。荷風の世界ですね。こんなこと書いてるの、さすが月本さんだけだった(笑)。でも浅草田圃じゃ一葉、荷風の世界でとても競走馬じゃないですよね。
投稿: 富柏村 | 2005年6月 6日 (月) 17時34分
馬主の田原さんがそう思ってつけられた名前かどうかは存じ上げないんですが、最初に「アサクサデンエン」と見た途端に「浅草田圃」と脳内変換してそれ以来他を思いつかなくなりました(^^;。アサクサの同期には「浅草気になる」という実に気になる馬名の馬も居ます。こちらもキングマンボ産駒と良血。まあ面白い馬名というのはそれはそれでいいものかなと思ったり。浅草田圃と俺は待ってるぜで決まったりしたらそれはもう摩訶不思議な芸能の世界の香りがしてきそうです(^^;。
投稿: ツキモトユタカ | 2005年6月 6日 (月) 17時47分
浅草田園と書いて「あさくさたんぼ」と読むのが地元では当たり前なのだそうです。電話で佃煮屋の鮒金のご主人が教えてくれました。月本さんの脳内変換は正しい作業だったのです。
投稿: 富柏村 | 2005年6月 7日 (火) 18時21分