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2005年6月19日 (日)

心技体のコントロール。原稿を書くにはまだまだ修行が足りない。

050619-205404.jpg午前中、国立へお世話になっていたライターの池田弘志さんのお葬式。脳梗塞で倒れられて70日、残念ながら力尽きなくなられた。ご長男、奥様、お孫さんなどご遺族の方の気丈なお姿。いつも別れは残念でならない気持ちに支配されてしまう。故人の菩提寺である天台宗のお寺からいらした若い僧の方の読経。そして最後のお別れ、ご長男のご挨拶。それまで笑顔も見えていたお孫さんが泣き続けるなか、声が詰まる。筆一本でご家族を守り育て上げてきた池田さん、気功の普及にまさに命をかけられた池田さんのご冥福を祈るばかりだ。将口さんと国立駅近くの喫茶店で昼食、「パニーニ」を食べながら。20年以上前からあるという喫茶店、将口さんが大学受験で国立駅に降り立った当時にも入った記憶があるというまさに中央線沿線の学生街駅前に大昔あったたぐいの喫茶店、でもサンドイッチでなくパニーニ。30年近く前高校生のころ学生街江古田の喫茶店ではワッフルをよく食べたことを思い出した。いろいろ有用なお話をしてから将口さんと別れ一旦帰宅、着替えてから築地トドプレス第二編集部で原稿書き。5本あるうち一本(一番長いもの)やるだけで夜中になってしまう。サッカー、終わるところとダイジェストをちょっと見る。日本代表、もっと点取れたけどとりあえず勝てる試合を勝ててよかった。中田の素晴らしいパフォーマンス。しかし体が壊れているのを感じる。肌がずたずたで目にどうやら霰粒腫ができたらしい。霰粒腫とは「はまぶたにある脂肪を出す分泌腺(マイボーム腺)が詰まって、しこりになったもの 」。これがぼくの子供のころからの持病なのだ。脂性と関係あるのかな。あるんだろうな。眠ろうとしたらものすごく疲れていることを感じ、体力と精神力をなんとかしなくちゃと思う。気のコントロール。やはり山に籠って修験道の修行でもしないと駄目なのだろうな。

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