絶望的な紋切り型とその終焉 ジーコ・ジャパンとディープ・インパクトが今後どう報道されるのか?
思ったとおりジーコが礼賛されている。このことに対する違和感はサッカーをある程度見ている人間は全員感じているだろう。それなのにスポーツ紙やテレビの地上波放送などにはWC出場決定と同時に(まさに予定稿として)一気に礼賛記事があふれ出した。相も変らぬ手抜きの馬鹿ぶりである。
そしておそらく日本競馬史上最強馬と思しいディープインパクトによる三冠挑戦とそれに続くであろう世界挑戦、そのことによるJRAの産業としての復活のストーリーづうりのための報道も、昔見たブームの思い出をものも考えずに繰り返そうという必死さも見えながらの紋切り型に終始している。
この手の商売がいまだ成り立っていることに問題があるが、いや果たして成り立っていき続けるのかどうか? をぼくはだいぶ疑問に思っている。
ネットを見ればたとえばこんな意見がある。
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