菊之助丈と蜷川幸雄の「十二夜」
突然真夏だがまあ七月も半ばだ。FT一面に中国が米国が台湾海峡に介入してきたら核兵器使用も辞さずという記事。在外経験のあるタカ派武官の政治的なコメント。昼過ぎストロングスでトレーニング、いろいろとレベルが上がってきてきついことはきついがとても気持ちがいい。可能性に挑戦して着実に進歩していることが嬉しい。丁寧で無理の無いパーソナル・トレーニングのおかげである。トドプレス第二編集室へ行き作業。それから妻と待ち合わせて久しぶりに歌舞伎座。蜷川十二夜。評判の鏡を使った舞台装置非常に効果的。芝居がシェイクスピアを翻案して基本を変えていないのがよく、歌舞伎になっているところはそれとして楽しめ、シェークスピアまんまのところもそれとして楽しめ、全体通しても楽しめる。いくつか問題はあるが夏の世のお楽しみとしては上々吉でしょう。
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