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2005年8月

2005年8月31日 (水)

間違いなく変化するという時にある希望と危難と

0301b7e9.jpg遅くまで原稿や資料読み、ブログ読みなどであまり眠れず、寝不足の状態でグッド・スリープ・クリニック。前回の血液検査の結果は良好なれど今日の血圧がやはり少し高い。トドプレス第二編集室へ行き作業、それからソトコト渡辺君、大石君と日比谷。イヴォン・シュイナードさんとハセベケンさんの対談。イヴォンさん、さすがの心に響くことばを連発。感銘。ハセベさんとコーヒーを飲みながら少し打ち合わせ。それからお台場で会議。トドプレス第二編集室へ戻り作業、原稿書き。
カトラーさんがテロが起きたときに日本人はどうなってしまうのか、について意見を書いておられる。このあいだぼくも概観したFTの記事はそこここで話題になっている。そして昨日、首相官邸に突っ込んだ車があった。これについては勝谷さん書いているが、実際警備が強化されたはずの東京でこういうことが一見した感じ意図も簡単に起きているのは不審である。
変化、改革を本気で選ぶなら、そこにはチャンスと希望がある。しかし変化の時はある種の勢力にとっては破滅の時でもある。そこでは何が起こっても不思議ではない。
下山事件に関する本や戦前の日本軍に関する本、勝海舟の談話、その他いろいろ読んでいる。郵政民営化とは何か? ということを考えるために、歴史と金融の勉強をいまさらしている。それは血で血をあらうような物語でもあったりする。

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胡錦涛主席の米国訪問も近づいていますが

FTを読んでたら来週の胡錦涛主席の米国訪問は米中関係の現状を示すシンボリックな場面を世界中に発信することになるみたいだというお噺がある。
胡錦涛主席は国賓待遇は受けられないみたいだという。中国側は国賓待遇を求めているのだが人民元の問題や最近の軍事的な状況なんかのことがあるので、ブッシュ政権は単なる訪問ということで接待するようだ。インドのシン大統領は国賓ではなく公式訪問という名前だったが扱いは国賓並みだった。国賓として他国のリーダーを遇すること自体ブッシュ大統領はあまりやらない、就任以来国賓待遇したのはメキシコ、フィリピン、ポーランド、ケニアの四カ国のリーダーだけだとのこと。この四カ国の顔ぶれも面白いけどね。とはいえ米国を初訪問する中国の主席で国賓待遇を受けられないのは胡錦涛氏がはじめてになるのだそうだからなあ。
米中の関係のリアルなところ、中国のマーケットとしての、その他経済的な重要性や脆弱性、いろいろ見ておかないと。

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2005年8月30日 (火)

衣料品リサイクルの新しい試み

どうも生活習慣が悪化しているためいろいろと体調が悪くなってきているようでこれについても反省。午後日比谷で帝人とパタゴニアの記者発表取材、ソトコト渡辺くん、大石さんと。内容はこれ。「ポリエステル繊維製品の完全循環型リサイクルプログラムを共同で展開していく」国際的なプロジェクト。帝人の長島CEOとパタゴニアのイヴォン・シュイナード会長が出席。知恵と技術がサステナブルな世の中の仕組みを次第に作っていく一例、に成功すればなる試み。まずやってみること、そして経済的な利益にまで持っていく、という二人のトップに共通した理念を聞けた。トドプレス第二編集室へ行き作業、それからお台場での会議を経て南青山ストロングスでトレーニング。血圧が上がってしまっていると話すと中村さんは適切なやり方に調整したトレーニングを組み立ててくれる。さすが、これでこそパーソナル・トレーナー。帰宅して妻の料理の食事。

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2005年8月29日 (月)

反省しています。

8f196a6c.jpg某問題が解決。良かった。迷惑をかけた皆様、申し訳ありませんでした。いろいろ反省。トドプレス第二編集室へ行き作業。いよいよ明日は選挙公示。

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2005年8月28日 (日)

自分の体がまず大事

d329edaf.jpgいろいろあるので書きたいこともあるのだがとりあえず今日は昨日起きた困った問題が解決することを祈るのみ。夕方になってジム、20分エアロバイクをこいでからウォーキング、35分歩いてからモデレートなスピードで15分ほどジョギング、最後はまたウォーキング。妻と待ち合わせて食事後ユニクロでシャツなどを買って帰宅。次第にはっきりしつつある選挙の正体。いろいろなブログ読んだりテレビ見たりしてるだけでもいろいろ見える程度のことはあります。堀江社長に常石造船という話がいまさら数日前から言われてますが。これがあっての出馬だということでしょ、最初から。明日まで位にもうちょっと意味あること書きたいところですが。

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2005年8月27日 (土)

深い伝統の持つ波動の有難さ

fdf801a9.jpgまた失敗した。困ったことがおきた。なんとかうまく解決してほしいのだが。夕方妻と神保町の沖縄料理屋「もちぶたや」へ。なかなか美味しい。ただちょっと値段が高めだけど、沖縄料理の奥深い豊かな世界がトラブルで落ち込んでいた気持ちを癒してくれる。帰宅してから玉三郎丈の「京鹿子娘道成寺」をDVDで見る。その踊りの発するバイブスがここ数日乱れきっている自分の気を整えてくれる。

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2005年8月26日 (金)

デザインがこれからの世界のキイワード

42255def.jpg午前中都内の栗本慎一郎先生の事務所で取材旅行のお話を伺う。非常に面白い。途中昼時なのに客の誰も居ない蕎麦屋で不思議な味のもり蕎麦を食べてから六本木、歩いて南青山。ストロングスでトレーニング、寝不足で調子悪いのでゆっくり目に。アメリカ出張から帰ってきた中村さん、いろいろと学ばれてきたそうでお話面白い。マイナーで投げていた野茂さんが全く変わらぬマイペースで逆に光り輝いて見えた話とか。話するうち、アメフトの八木さんをご存知だったことをいまさらながら知る。八木さんの奥さんはソトコトの大変優秀な書店営業をしていた人だ。トドプレス第二編集室へ行きいくつか作業。それから六本木へ戻りJWAVEで某プロジェクトの打ち合わせ。ソトコト上田君、JWAVEのお二人と丸の内ソトコトLOHASバー。いろいろなお話。特にデザイン。

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アルカイダが日本を狙っているとか

朝起きてFTを暢気に開いたら、一面トップがアルカイダがアジアの都市攻撃を準備中とかあるじゃないですか。フランスのテロ捜査官が警告ですよ。アジアの都市ってどこだよ、と思ったらたとえばシドニー、シンガポール、東京とか言ってます。ジャン・ルイ・ブルギエール予備判事とかいう人が。この人20年にわたってたくさんのテロリスト容疑者どもをタイーホしてきたエキスパートだとか。米国や欧州とちがってアジアの都市はテロ対策がなってない、とか。そして特に日本がターゲットであろうと考えられるいくつかの情報があるとかや。そしてイスラム教徒のテロに慣れてない日本などの地域には警戒を高めるのを呼びかけている。特に東京やシドニーのような経済の中心地に打撃を加えることはインパクトがあるとアルカイダが考えているようである情報が諜報活動の結果分析できたらしいです。ソフト・ターゲットばかりじゃなくて経済金融の中心に攻撃を加えようと戦略を先鋭化させているみたいだと。シンガポールもまたそのすぐれた情報活動にもかかわらず、攻撃に弱いとか。日本政府がぜんぜん準備できてないっていうのは日本国内の批判者たちも言っていることである、と。民主党の岡田克也氏は「テロが日本に起きるかどうか、ということではすでになく、いつ起きるか、という問題だ」と昨日言ったのだそうです。とにかくテロリストのリスクに対しての意識が低すぎて、こういう状態だと対策の法律を通すのがとっても難しい、とにかく大衆にこのリスクを感じさせるためにやることはたくさんあるんだそうです。

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2005年8月25日 (木)

淡々と作業

午前中はお台場で会議。ゆりかもめで汐留で降りコンビニで買い物。お昼時でここらへんのビルで働く人たちがたくさん歩いている只中にいて何かいろいろ感じるところがあり呆然としてしまう。浅草線と日比谷線を乗り継いで築地、トドプレス第二編集室。いろいろと作業。

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2005年8月24日 (水)

台場

91defc71.jpgとにかく原稿。困ったことに終わらない。トドプレス第二編集室にたどり着き、資料を書く。それから上田くんと某社、某企画の打ち合わせ。終了後編集室に戻り作業。終わらない。お台場会議。お台場は人々に溢れている。終わってまた編集室。とにかく仕事。原稿書きを筆耕とはよく言った。畑仕事の最中にはなかなか日記書けず。夜になりようやく書き終わり、妻と待ち合わせて食事。幸福な自分を感じる。

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2005年8月23日 (火)

野口さんの帰還後の感想に感動

朝、JAXAへ行き月刊ソトコトの取材で野口宇宙飛行士のインターネットテレビ電話共同インタビューの取材。お元気そうな野口さん、宇宙に行かれる前よりより明るく力強い表情になったように思い少し驚く。「すべて100パーセントやることはできた」ということばに、言い知れない感動。それからソトコト第二編集室へ行き作業もろもろ。いろいろあってお台場まで行ったりとんぼ返りしたりで大変。原稿は終わるところは終わり、終わらないところは終わらず。当たり前か(^^;。

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2005年8月22日 (月)

どうも逆運の日

dbd35c83.jpgとにかく原稿。こうなると病人みたいなものです。自分の時間の使い方が悪いんですが。夕方までかかってしまい、ある取材へ幾野をギブアップ。忸怩たる思いで連絡してお詫び。なんとかある程度まで原稿ができてからトドプレス第二編集室へ行き作業続き。さまざまな方面に申し訳なし。帰宅してテイクアウェイ寿司で食事、しかしここに思わぬ問題点。近所の猫たちとも遭遇できず。悲しみの中。

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2005年8月21日 (日)

新党日本旗揚げ

77d09e7a.jpg原稿書き日。午後、ジムで70分ほどウォーキングして帰宅すると、新党日本(ニッポン)の立ち上げ会見をNNN24時が生で中継。田中康夫知事の登場でいよいよ何と何が雌雄を決しようとしているのか、が見えてきた感じ。もちろん二つの陣営の戦いというような単純なものではなし。一度しっかりと日本の政治思想・経済政策地図を作らないといけない。

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2005年8月20日 (土)

今後数十年に影響する選挙

1a031e2d.jpg今日のお台場会議は休みとの連絡。原稿があるのでありがたい。まだ携帯を使いこなせない。ライブドア堀江社長が無所属で立候補、新党も二つ立ち上がり、もうひとつもそろそろらしい。遅まきながら対決の構図が出来上がりはじめた。しかしCSFBのエコノミストが立候補というのはその意味をよく考えてみる必要がある。財務省の片山氏もそうだが、女性であったり美人であったりすることにばかり注目するのはまったくもって幼稚すぎる話。

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2005年8月19日 (金)

みんないろいろうまくいってくれ

66246574.jpg携帯の機種変更のためドコモショップへ。フォーマにしてみる。SH901is。お試しにモブログ、ありゃ横倒しだ。神保町でカメラマンの永妻さんとうちあわせ。戻って原稿など。ある人について心配なことが生じる。もろもろうまく流れるといいのだが。

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2005年8月18日 (木)

時代はめぐる。

トレーニングの後トドプレス第二編集室へ。いろいろ作業。それから某スタジオ。某氏へインタビュー。お忙しいのにいろいろと面白いアイデアをお話くださり非常に楽しい。その後撮影、久々の三浦憲治カメラマン、ちょっとしたお話もまた楽しく。その後ソトコト上田くんと食事、それからロハスバーへ行きいろいろお話。甲子園は大阪桐蔭の平田選手、ほとんど本塁打四本に等しい打撃すごい。清原桑田両選手の往時を誰もが思い出していることだろう。こうして歴史はめぐっていく。

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2005年8月17日 (水)

「下山事件 最後の証言」は必読の書

暑い。トドプレス第二編集室へ行き作業。ソトコト上田くんと打ち合わせなど。さらしなの里で蕎麦を食べてからお台場へ移動、ブックファーストで『下山事件最後の証言』を買う。森達也氏の『下山事件』や諸永裕司氏の『葬られた夏―追跡・下山事件』のネタもとである柴田哲孝氏の著書。『ライスシャワー物語』など競馬関係の著書もある柴田氏があの「彼」だったとは。富士山の絵のある大会議室で会議。帰宅してニュースを見ると駒大苫小牧と京都外大西が勝ってる。事前予想していたベストエイトは日大三高、大阪桐蔭、銚子商業、宇部商業、青森山田、土岐商業、駒大苫小牧、京都外大西だった。5校的中。明日大阪桐蔭が東北を破ったら、予想したチームだけが残るという結果になる。こういう予想でも当たると嬉しい(^^;)。食事、麻婆茄子、味噌汁、トマトとバジルのサラダ、枝豆、ご飯。サッカー、別人のように甘いイラン相手だったがまあ勝ったのはよかった。その後は『下山事件 最後の証言』を一気に読んでしまう。面白すぎる。そして、とても重要な内容である。これは、日本の国の形がすっかり変わってしまおうとしている現在まさに読まれるべき大傑作だと思います。少なくとも下山事件に関してはこの本でファイナル・アンサーでしょう。

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2005年8月16日 (火)

未来には何かいいことがある、気がするがどうなるかは自分の努力次第

b8775425.jpgトドプレス第二編集室で作業。それから原宿グリーンバード事務所へ行き、ハセベケンさんとGAKU−MCさんの対談。いろいろ先々への期待と希望が広がる。取材後、一人でMOMINOKI-HOUSEへ行きパスタ食べる。右手を三箇所、虫刺され。タンパの中村さんから電話いただく。ストロングスでトレーニング。それから某製作会社N氏と待ち合わせて食事、いろいろ打ち合わせ。

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2005年8月15日 (月)

未来のための今

靖国神社の近辺は渋滞で大変だという。表参道で打ち合わせがあるのでむかう。ぼくの住む水道橋でも、警察が封鎖した道路に右翼などがいろいろいて、いろいろある。打ち合わせは、いろいろ話がはずんで思ったより長い時間となり、成果も多く、編集部に行くのはやめて直接神保町へ。三省堂で妻と待ち合わせてタイ料理屋、三ヶ月ぶりに行くと場所移転している。未来のための今、何かのための今。今日の打ち合わせで話したことなどを反芻。人はいろいろなかたちで幸福になり、いろいろなかたちで不幸になる。でも何かしら表現を残せるなら幸せだ。ぼくは幸せな方を向き、幸せを選ぶ道を行きたい。

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2005年8月14日 (日)

休日、先へのことをいろいろ考える。

064962e8.jpg実家に行きいろいろ話をする。70を過ぎた両親とまだこういう話をしなくてはいけない不徳を恥じる。そして将来を考える。

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2005年8月13日 (土)

甲子園はやっぱり面白い。

674c8bc7.jpg写真はさらしなの里にあったフシギな招き猫。お台場定例会議がお休みのため少しゆっくりする。テレビで甲子園、応援している京都外大西と関西、関西が10対4で勝ち越し、もうダメかなと思っていると8回表に同点、9回表に逆転。関西のダース投手交代してから号泣。このごろの高校球児、試合中はメンタルトレーニングがしっかりしていて負けてるほうもみんな笑顔。しかし本音はこの顔だよね。大丸で先週作ったメガネが出来上がったので取りに行く。何年ぶりかで違う調整をしたのでだいぶ違う感じだ。だいぶ楽。沖縄料理屋で食事、バーバーというバーに寄ってから帰宅。小野田寛郎さんのドラマ、鈴木紀夫さん役の堺雅人いい味というか何と言うか。

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2005年8月12日 (金)

日航機の事故のときは駆け出しのライターだった

fe355e18.jpg世の中はお盆休みで道もすいている。ストロングスでトレーニング。広尾までぶらぶら歩いて日比谷線で築地。トドプレス第二編集室で作業。ライブドアブログのリニューアルがようやくこのブログにまで波及。いろいろ変えたいけどとりあえず時間が無いので普通の更新にとどめておく。少し調べてやり方を決めよう。小泉首相、15日には靖国参拝しないことを示唆とか。本当だろうか。夜は妻とさらしなの里。帰りにソトコトバーに寄る。JAL系航空会社の飛行機福岡でエンジントラブル、部品を街にばら撒く。事故から20周年の日に。信じられない。

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2005年8月11日 (木)

アストロ球団に涙する。

050811-181526.jpg大変遅れて慌てて文平銀座、寄藤文平さん、関西の某氏と打ち合わせ。来年早々に出版したいある企画。これはいろいろな人のためにもなる本なので、是非成功させたい。なにかハンディカムを持ってる人がいるな、と思っていたら、某ドキュメンタリーが文平さんを取材中。ディレクターの方にご挨拶。なんでもソトコトでぼくがインタビューした文平さんの記事も企画をたてる材料になったとか。社交辞令でもありがたいお話です。さらしなの里に寄ってかしわ南蛮を食べてからトドプレス第二編集室で仕事の後ソトコトへ行き指出くん、上田くんと打ち合わせ。編集室に戻り仕事の後妻と食事。近所で車が火事を起こしており消防車来てる。帰宅してから録画しておいた「アストロ球団」を見て感動。千葉真一、そして長島一茂。

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鳥インフルエンザとか。

FT読むと。

世論調査によると、国民の多くは小泉を支持
 支持率は上がり、郵政改革は支持されたようだ。ギャンブルは成功だった。
 社説でも、小泉の行動はギャンブルだが、勝てばよし。中途半端に負けた場合、反改革派が力を盛り返し改革の機運もポシャるので(+д+)マズー。といったことが書いてあるような。

人民元、ドル、ユーロ、円、ウォンの四通貨とバスケット制でリンク
 
シベリア、カザフスタンで鶏インフルエンザアウトブレイク。まずいよまずいよ。

なんていうようなことが書いてある。

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2005年8月10日 (水)

事務的なことをこなすことの意味

050810-181701.jpg丸善でシステム手帳を買う。ちょっと時期外れだけれど、最近は7月からのダイアリーリフィルがあったりするのだ。ずぼらな自分を改革するためにいろいろやってみることにした、その一環。東京駅南口からバスに乗って築地、トドプレス第二編集室。いろいろ作業。メールを書いたり経費精算したりなどとバタバタデスクワークしているうちに時間が過ぎてしまう。買った手帳に「私たちは自分がどんな人間であるか、知らず知らずのうちに人に伝えている」などというエマーソンの言葉が書いてあってドッキリする。夕方妻と東陽町方面へ行き、ラジオたんぱ佐藤さん、ライター・編集者斉藤修さん、成澤大輔さん、某企業に勤めるHさんともんじゃ焼き。久し振りの皆さんといろいろ話す。おのずと話は政治方面、郵政法案反対派の間抜けっぷりに及ぶ。喧嘩を仕掛けといて仕返しされたら泣き出すんじゃ子供以下。ゼンノロブロイが行くヨーク競馬場の話なども。

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2005年8月 9日 (火)

祝ディスカバリー帰還

050809-225823.jpgいろいろな悩みがあるがすべては自分のおろかさから発している。反省し再起するためにはそこのところをはっきりと把握しておかなくてはならない。どのおろかさか。どこのおろかさか。夕方ストロングスでトレーニング。今日から二週間ほどはいつもの中村さんが渡米出張で若手の方につく。ストロングスのトレーニングに関する新刊書、「仕事をしながら脂肪を燃やす!」(文芸春秋刊)をいただく。中村さんがモデルになっている。終了後丸の内ソトコトバー、フリーになったソトコトの鈴木菜央くんと某社のかたがたと意見交換。有益なお話をいろいろと伺う。ディスカバリー号、ドライデン(エドワーズ空軍基地)に着陸。無事、野口さんの元気な記者会見も。感無量。

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2005年8月 8日 (月)

吉祥寺伊勢屋

050809-155049.jpg原稿を書く。法案否決は必至、そうなれば解散も間違いないという見通しがはっきりしていたのでそれほど驚かずにテレビ中継を眺める。しかし郵政民営反対派は甘いというか、新党くらいは本気で検討しておけというか。どこが勝つかは別として、反対派は惨敗だろう、このままでは。夕方、吉祥寺へ向かおうとすると信号故障とかで電車が遅れる。きた電車はすごい混雑。ポラリスの曲をiポッドで聞いて乗り切る。吉祥寺伊勢屋本店でソトコト上田くん、某ミュージシャンとそのスタッフ。某ミュージシャンと上田くんが同じ大学でこのあたりでそれぞれ学生時代遊んでいたのだそうだ。ソトコトのためのインタビュー。それからいろいろお話。ぼくは初対面だったのでいろいろと興味深い話を伺い楽しかった。

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否決

郵政法案、参議院で否決。
解散になれば、地獄の釜の蓋が開く。
さまざまなことが明らかになり、さまざまな権威が崩れていく。
そしてそれでも明らかにされないこと、新たに隠されていくこと、
新たに作り出される権威、を注視することが肝要。

たとえばアジア外交、たとえばサマワの自衛隊、たとえば道路公団、金融、農業政策、政策は、それがどこを向いているか、何を目指しているか。ごまかしや人気取りではないリアルなもの、手で触れるような具体。それがあるかないか。蜃気楼のようだったこれまでの日本とは違う、身も蓋もない日本をぼくたちは選んでいかなくてはならない。いや、冗談でもドラマでもないこととして。

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2005年8月 7日 (日)

オシム監督の功績が代表の実力に反映される

050808-115016.jpg妻とジムへ。一時間ほどウォーク。日曜とあって昼間から混んでいる。エディバウワーでセールのシャツを買う。和食屋で食事。帰宅してサッカー日本対韓国。FC東京の選手たち活躍。土肥がいいねえ。あと千葉市原の巻。運動量で勝れば今の韓国代表には勝てるということか。いずれにせよ、優勝ということを度外視すれば今回のジーコの用兵は非常に意義深かった。さて明日は政治の日だ。

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2005年8月 6日 (土)

盛夏に引き受け氣功藤谷師に氣合をいれていただく

050808-114711.jpg昼前にストロングスへ行きトレーニング。なんかこうちょっと調子落ち。やはり食生活が乱れているせいか。完全禁酒が崩れていることが一番大きい。やはり酒というドラッグの力はものすごい。午後お台場で会議。お台場冒険王ですごい人出だ。そしてとても暑い。トドプレス第二編集室に寄り少し作業してから東京駅大丸で妻と待ち合わせ。うちの一家がメガネをずっと作っているメガネ売り場でメガネを作る。老眼が入ってきたりしてるので改めて検眼すると、左目の近視がだいぶ進んでいたりすることが発見されショック。両眼で0.8から0.9くらいに調整して、書物やパソコンを見るときにあまり疲れないようなメガネを作ることに。一週間ほどで出来上がるので楽しみ。北口地下街の沖縄料理屋で食事のあと丸善、文具売り場に行くとパワーストーン特設売り場。石は面白いねえ。妻と別れ丸ビルのバー、ミュージシャンSさん、ソトコト編集長、Nさん、ソトコト上田君などで歓談。引き受け気功の藤谷先生ご一行いらっしゃり、見ていただく。すっきり。

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2005年8月 5日 (金)

イメージではなく現実的な問題としての核

TBSの力作、『ヒロシマ』を見る。リアルな問題としての原爆投下を考える材料となる。BBCのほうのもBSでやるようなので見てみようと思う。北朝鮮問題であらためて核を持っているかどうか、が現状の世界ではリアルな主権国家であるかどうかの分かれ道だったりすることをいまさらながら思い知らされた状態で、日本が二度にわたる原爆投下の被害者だったことの意味がますます表面に浮かび上がってくる。9月に選挙があったとしてその結果およびそれ以降とも大きな関係を持ってくる。911で戦後の枠組みの終りがはじまり、新しい枠組みが今年から来年にかけてある程度表面化する。抑止力やシンボルとしてだけではない、現実的な問題としての核を、なんとなくではなくはっきりと認識することを急がなくては。というか我ながら認識不足が酷すぎた事をこのごろ痛感している。

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2005年8月 4日 (木)

SOTOKOTOで坂本龍一さんにインタビュー。Pod Castingラジオ・ソトコトにも注目。

朝寝坊してバタバタでチェックアウト、坂本龍一さんご宿泊のホテルでインタビュー。この模様およびツアーのレポートは9月5日発売のソトコトに掲載されます。そしておまけCDにも注目。CDラジオ・ソトコトのコンテンツはiTunesのポッドキャスティングでも扱うようになりましたのでご注目。終了後某所で福岡グリーンバードの木下さんと桑原くんと会い打ち合わせ。いろいろ面白いことができそうで、すごく楽しみ。しかし福岡は本当に暑い。夕方飛行機で帰京。

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2005年8月 3日 (水)

坂本龍一さんツアー最終日

050803-173133.jpg羽田空港でソトコト上田くんと待ち合わせ、福岡へ。さすがに暑い。タクシーでホークスタウンのZEPP福岡。名古屋から同行しているソトコト渡辺くん、桑原くんと合流。坂本龍一さんのジャパンツアー最終日。素晴らしいライブ。市内某所での打ち上げにソトコトスタッフもお呼びいただく。マジシャンなども登場し、非常に盛り上がる。

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2005年8月 2日 (火)

資料読み

050803-062333.jpgトドプレス第二編集室で作業の後ストロングスでトレーニング。妻と待ち合わせてベトナミーズ・シクロで夕ご飯。はじめてだったけれどとても美味しかった。感じもいいし。そして資料読み。

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2005年8月 1日 (月)

土用鰻、国産にせよ中国産にせよ抗生物質などまみれじゃない事を祈る

050801-175515.jpgジムで1時間歩く。あとは原稿と企画書。夕方資料と文房具を買いに東京駅、丸善。ここができて本当に便利になった。神保町では揃わないタイプの文房具、三省堂やタトルや北沢書店には無いタイプの洋書、今日はよらなかったけど、ソトコト LOHAS KITCHEN & BARも近い。JRですぐなのがありがたい。帰宅してスーパーで買った鰻の蒲焼を中国産でないことを祈りながら食べる。国産と書いてあっても信用できない昨今? どうなんでしょうね。

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お菓子

酒をやめているとつい甘いものを食べてしまったりする。甘いものは脳のための娯楽で、あるとどうしても食べ過ぎてしまう。人間はそういう風にできた動物なので、なかなか意思の力でどうにかなるものではない。アルコール中毒より、甘いもの中毒の方が深刻だというがその通りだろう。

子供のころ、最初に好きだったお菓子は葛餅だった。船橋屋の、だったのだろうと思う。甘い黒蜜のたれと黄粉にまぶして食べる。当時田舎町取手の市場などにも売っていた、関東の人なら思い当たるであろうコンニャク風のあれである。ぼくは取手の祖父母のところに時々預けられていたので、よくねだって買ってもらい食べていた。断っておくが葛なんて入ってない。小麦でんぷんでできている。しかしそれがまた独特の風味となっていて本当に美味しかった。

もう小学校に上がってからだいぶたったあるとき、アメリカ帰りの、当時としては「アメリカかぶれ」の叔母が、ドーナッツを買ってきた。新しくできた店で買った、という。その店に連れて行ったもらったような覚えもある。35年前開店とか、最近コマーシャルでやっているので気がついたが、あれはミスタードーナッツだったのだろう、とおもって調べたら違ったようだ。ダンキンドーナッツだったようだ。1971年のミスタードーナッツの一号店は4月、大阪(箕面市)にできたのだった。同じ年9月銀座にできたのはダンキンというわけだ。9月はぼくの誕生月だから、誕生祝だったのかもしれないな、あのドーナッツは。しかし正直、「どうしてこんなにマズイものを食べるのだろう」と思ったものだった。洋菓子が嫌いだったわけではない。母や伯母の友人である某夫人が手作りでおみやげに持ってきてくれるシュークリームは絶品だった。
しかしドーナッツはダメだった。胸が焼けるし味もなってなかった。その後もダンキンもミスタードーナッツも食べることはあったが、どうしても駄目だった。町の菓子屋の「餡ドーナッツ」は食べたけど、あれはドーナッツとは違う文化でしょう。つまりアメリカのドーナッツは菓子でもあるが主食でもあり甘くないやつもいっぱいある。ぼくにはその辺がまるで納得できなかったし、今でもドーナッツを食べようとは思わない。

とらやの羊羹、名古屋のういろう。泉屋のクッキー、ヨックモックのシガール、あと鎌倉の鳩サブレ。子供のころはお菓子をよく食べた。マロングラッセなんて、よくまああんな甘いものを食べたものだ。それから駄菓子、梅ジャムや杏飴、ミルクアイス。それからカールやらポテチやらも食べるようになる。そして中学に入るころにはカップ麺が本格的に日常に入ってきた。マクドナルドもそのころである。

幼いころのお菓子はけっこうその後の食生活に影響を与える。食育に関する法律ができるような国ではなかった日本だが、まあいろんな意味でしょうがないのだろうなと思う。ぼくはたとえばシナボンにも全く興味が無い。やっぱり豆寒や葛餅、秋なら栗蒸羊羹などを日本茶や中国茶でいただきたいのだ。でも、過ごさないようにしないとね。

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