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2005年9月

2005年9月30日 (金)

日本の紙メディア初のポッドキャスティング

はソトコトがやってたんだけど、この方はご存じなかったようで。それほど浸透していないのは、残念。でも後記としてソトコトのポッドキャストのページにリンク張ってもらえたのでありがたいです。あらためて、ソトコトのポッドキャストもよろしくお願いします。

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日産の新コンセプトカー、時代を変える力あるデザインに感動

775c0c32.jpgいい天気、爽やかそのもの。作業が押して30分遅れでグッドスリープクリニック、月一回の診察。少し太った?と齋藤先生に言われる。図星です。また禁酒しないと。終了後カレー屋nagafuchiに行ってみたらしばらく休みますとの表示が。ガーン。トドプレス第二編集室へ行き作業。それから銀座ニッサンギャラリーで、日産の新コンセプトカーの記者発表の取材。カメラマン阿部ちゃん、ソトコト榎本さん、上田君、某社Hさん。あとから編集長合流。日産中村さんと村上隆さんに短い対談をしていただく。しかしこのコンセプトカーはすごくいい。明日から日産ギャラリーで一般公開されるので、興味ある人は是非。そのうち量産される時代がくるといいなあ。
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2005年9月29日 (木)

とんねるずも古典であり歴史である(終わってるという意味ではないよ)

4c65e790.jpgソトコト編集部へ行き編集長といろいろうちあわせ。さらしなの里で蕎麦を食べてからトドプレス第二編集室で作業。ストロングスでトレーニング。帰宅して夕飯は海南鶏飯。とんねるずのスペシャルを見てなんかこう懐かしすぎる。というか石田EPへのリスペクトぶりが心地よい。最後に涙が光っていた石橋貴明さん。それにしても木梨さんは本当に才能豊かな人だと思いました。

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2005年9月28日 (水)

おばちゃん、ありがとう。

7b9e2ea7.jpg午前中大橋マキさんと打ち合わせの後、野口宇宙飛行士の帰国記者会見へ。お疲れのご様子だが相変わらずのサービス精神。大橋さんを残し途中で出てお台場会議。日曜からはじまる新番組「スタ☆メン」をよろしく。終了後トドプレスへ戻ると編集長と堀越千秋先生。先生が出される「ドン・キホーテ」絵本のための絵を描かれていらっしゃる。編集長から急に某案件をふられ、その話なら今日これから会う人に相談するのが丁度いいのでなんかタイミングのよさに驚く。妻と待ち合わせして東陽町の「ふう月」へ。今月一杯で閉まるというのでみんなで集まる。もともとラジオNIKKEIの佐藤アナの学生時代からの行き着け。いつもの競馬好きメンバーなど集まる。おばちゃん、長いことありがとう。二次会に近くの中華、三次会に成澤さん、ゆうまん、うちの妻で寿司屋。

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2005年9月27日 (火)

私は誰なのかを考えながらの一日

b401aa81.jpgさすがにずっと休みなしだったので少し疲れる。ということで夕方まで自宅で作業。それからストロングスでトレーニング。築地トドプレス第二編集室で作業の後、妻と待ち合わせてさらしなの里で蕎麦。

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2005年9月26日 (月)

伊勢神宮と二見浦、フランス人と神道の精神を語る

86db7f66.jpg早朝おきてなんとか原稿を全部完成させ送信。ほんと、ぎりぎり。それから新幹線に飛び乗って名古屋。阿部カメラマン、某社の方々と落ち合ってバスで伊勢神宮へ。某社が愛知万博のフランス館に出した「塩の館」に使用した塩のプレートを伊勢神宮と二見興玉神社でお払いをして二見浦の海にかえすイベントの取材である。お神楽を奉納するなど、たっぷりと伊勢神宮を取材。二見神社には地元局や新聞社の取材もたくさん来ていてなかなかすごい雰囲気。無事すべて終え、フランス人プロデューサーの方へのインタビューもバスの中でやらせていただいて、名古屋駅で某社の方々とお別れし阿部カメラマンと新幹線で帰京。ちょっとだけ丸の内のソトコトバーにより帰宅。原稿がとりあえず終わったのでほんの少しのんびり。
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2005年9月25日 (日)

新しいものを作る作業は楽しいと感じながら後退戦の重要さも考える

cfb761ed.jpg午前中、学士会館のロビーで内田樹さんにインタビュー。興味深い話を伺う。内容は内田さんがブログに書かれている。ぼくの方の原稿は11月5日発売のソトコトで。いったん帰宅して原稿。夜、お台場で某番組の準備作業。

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2005年9月24日 (土)

LOHAS順調に浸透中

2988b992.jpg原稿。午前中、池袋へ出てソトコト上田君、カメラマン阿部ちゃんと打ち合わせ。トヨタのショウルームアムラックスをちょっと覗く。ロハスがらみのフェアをやっていて、今日は編集長と高樹沙耶さんなどとのトークショーがあるのだが、原稿があるので見られない。高樹沙耶さんは本名の益戸育江でテレ朝だったかの演芸番組のアシスタントをしていたころから好きだったので(^^;)残念。帰宅してとにかく原稿。

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2005年9月23日 (金)

ホメオパシーは不定愁訴などに苦しむ人々にとっても福音である。

afe18058.jpg休日だがとにかく原稿である。午後、少しは体を動かさなくてはと妻と外に出て歩く。散歩よりは少し早めに歩くことを心がける。秋の気配で心地よい。遠回りをしながら神保町に出て、三省堂で資料書籍をいろいろと買う。ホメオパシーに関する新刊が講談社+α新書から出ている。ブレイク寸前だろうか。

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2005年9月22日 (木)

ひたすら原稿書いてると口下手になりますね

待ったなしなのでとにかく原稿。それからお台場会議。その後打ち合わせなどの間隙を縫って原稿。なんかこう社会性が無くなって来るというか、喋るのがとても下手になっていく。どうも原稿書きと喋るのは両立しないんだなぼくの場合。それでも人に会ったり電話で打ち合わせしたりはしなくてはならない。家に帰ってひたすら原稿、でもまだ三本残ってしまう。明日も一日原稿書き、あさっては打ち合わせ、日曜はインタビューとトレーニング、その後もう一個仕事ということで三連休見事に一日も休みなし。

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2005年9月21日 (水)

感慨深い

原稿をとにかく。午後お台場で会議。夕方まで。トドプレス第二編集室へ行き作業や原稿書きの後都内某所でEZ!TVの打ち上げ、一次会だけ顔を出す。スーパーナイト以来の振り返りのVTRや、番組を離れていた人たちなどの顔を見るにつけ感慨深い。後ろ髪を引かれたけど家へ帰ってとにかく原稿の続き。

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2005年9月20日 (火)

息を整えながら

原稿をとにかく書く。用事を二つ済ませてからお台場会議。それからトドプレス第二編集室へ行き事務的作業。雨が降ってくる。もうとにかく原稿。こういうときこそ息を整える。呼吸法の原稿を書きながら(^^;。

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2005年9月19日 (月)

やっぱり原稿

e66fa9e9.jpg朝から原稿。予定通りに進まず。迷惑をかけないように頑張ってはいるんだけれど、ネタが健康だけに慎重を要するし。 ずっと座ってるので時々気分転換にFIREFOXをいじってみる。面白い。けどそんなことやってる場合じゃありません。

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2005年9月18日 (日)

一日原稿

71c6f558.jpg今日も原稿書き。なかなかはかどらず。夜は妻と海南鶏飯でチキンライス。家の近所の子猫たちを眺めてから帰宅。今日はブレーンとして参加させていただいてきた番組「EZ!TV」の最終回。総集編を見ていろいろ感慨。

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2005年9月17日 (土)

絶品の刷羊肉

fa74352c.jpg今日は某療法のため新宿へ。終了後妻と待ち合わせて随園別館で羊のしゃぶしゃぶを食べる。これはしかし本当にうまいね。最初に食べたのはもう20年ほども前だったろうか。実はたれの味はずいぶん甘く日本人向けになっちゃった気はするんだけどそれでも美味しい。いったん帰宅してからトドプレス第二編集室へ行き原稿。あまりはかどらず。

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2005年9月16日 (金)

今日は五体の調子が良い

986571fb.jpg昼前にストロングス、トレーニング。時間が早いせいもあり、体調なかなかよくていい感じに動けた。睡眠と精神状態がトレーニングにとても大事なことをつくづく感じる。トドプレス第二編集部へ行きもろもろ仕事。原稿がたくさんあるので連休中は頑張らないと。

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2005年9月15日 (木)

日本の未来について、いろいろな話をする。今は話をするべきときだと思う。

ad2a9e8b.jpg一気に秋の感じ。風が気持ちがいい。お台場で会議のあとトドプレス第二編集室。夕方からソトコト LOHAS KITCHEN & BARで武田徹さんにインタビュー。その後食事がてらさまざまにお話しをする。ちゃんとお会いするのははじめてだったが、とても楽しかったです。10月5日発売のソトコトに掲載されます。

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2005年9月14日 (水)

背筋を伸ばす

なんて暑さなんだろう。今日まで、らしいが。午後お台場で会議。終了後築地へ回りトドプレス第二編集室で原稿書きやメール書きその他。これから次号の締め切りなどが次々と来る。だいたいもう今年もあと三ヶ月ちょっとじゃないか。やるべきことの半分もできていないぞ。猛省しないと。

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2005年9月13日 (火)

健康特集の取材など

9330f84a.jpg午前中ソトコト編集部で編集長、某社の方々と打ち合わせ。昼過ぎまでトドプレス第二編集室でバタバタと仕事のあと青山で川嶋朗先生の取材。ソトコトの次号のため。カメラマン鈴木勝さん、ソトコト渡辺くんと。終了後日暮里に移動、今度は講和道の呼吸法取材。ソトコト井出さんと。終了後青山ストロングスでトレーニング。

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2005年9月12日 (月)

選挙結果を受けていろんな人の意見を参考にする

いろいろな人のブログをチェック。
磯崎哲也さん

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新しい時代に向け一歩踏み出した日の東京は真夏のような残暑

昨日は昼間いろいろ事務的なことを片付けたりしたあと、急に振り出したひどい雨の中を近くの旧元町小学校に妻と投票へ行く。その後夕方からトレーニングのためストロングスに行ったら実は体調が悪いことに気がついた。30分ウォーキングするとたいていは疲れ気味でもすっきりするのに、逆にややヘビーな感じに。どうも風邪を引いた感じである。トレーナーの中村さんも軽いメニューを選んでくれてへたばる前に切り上げる。残念。このごろ食生活などが乱れていて、精神的にも乱れていて、駄目だ。帰宅すると妻が大地を守る会から買っている野菜をたくさん入れていやみのない味の鶏肉を使ってスパイスをいろいろきかせて手づくりカレーを作っている。匂いだでも弱った体にプラスになる感じ。これを発芽玄米ご飯で食べる。かなりおいしいぞ。

午後八時くらいから選挙速報、出口調査の結果はまあ予想通りか。利権談合の日本型のやり方にはっきりNOということで、これからは別の社会を作り上げていかなくてはならない。結果から具体的現実的にことにあたっていかないと。夜中までいろいろ特番を見てしまうがやはり久米宏さんのキャスターの能力の高さに改めて感じ入る。まあいまさら、なんですが。それから小池百合子さんの当選のお祝いに駆けつけていた野口健さんの候補者以上の目立ちぶりがいかにも彼らしくて面白かった。

いっぽうで世界柔道、薪谷翠選手の優勝には感動。しかしプロのスポーツ選手たちが普通なら歩くことすら困難になるような大怪我を乗り越えて戦っていく姿にはいつも畏敬の念と生物のシステムのものすごさを感じて感情の奥底と知能の奥底をいちどきに刺激される。

その後いろいろメモを取ったり草稿を書いたりしているうちに夜が明けてしまう。まずいまずい。CPAPマスクをして二時間ほど仮眠してから外に出ると9月12日の東京は真夏のような日差しと暑さ。トドプレス第二編集室。大橋マキさんが取材を受けていて人がたくさん。原稿をまとめたりしてからメールやなにやらの事務仕事。

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2005年9月11日 (日)

自民圧勝でくる新しい現実に対応するために

いろいろな関係各位からの情報やネット上を眺めていた感触などから、危ないなこういうことになるだろうなとは思っていたのだが自公で憲法改正に必要な三分の二を確保しそうな勢い。これで参院選まで小泉政権でいき、勝ったら憲法改正というシナリオなのだろう。これがどういうことなのか、をきちんと把握した上で今後は動いていかないと。何が現実で、何に目を眩まされていて、これから自分たちの道がどっちに行こうとしているのか。実は自民党の政治家たちのなかにもこの勝利からどの方向に行くべきかがわからなくなって呆然としている人がたくさんいるような気がしてならない。今回当選した議員のうち結構な数が数年の間にそのポジションを失っていくだろうと思える。
これからの舵取りが日本人のかなり近い将来の運命を決するだろう。何度も書いたけれど世界の荒波に本気で向かい合うことを、日本人はこの数十年国としてやってこれなかった。もうそんなことは言っていられない。今回、日本の国民はその道を選んだのだ。そんな準備も整っていないうちに。そしてその準備を早急に仕上げないと、かなり鬱な事態に叩き落されることになる。
こういうときこそ正気を保っていることが大切だ。呼吸法で腹を練って、酒を断って体を鍛えよう。

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2005年9月10日 (土)

健康は体と心のバランスから

午後にトドプレス第二編集室でソトコトの次の特集のための対談取材。テーマは健康で、ソトコトの読者でありそれぞれ一家言のある女性二人にいろいろ話してもらったあといろいろとポーズをとってもらって撮影。それから銀座で妻と食事。夜は世界柔道を見る。内柴強かったが、決勝では完敗。残念。

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今回の選挙後、小泉政権の具体的な目標は憲法を変えることだ。

郵政民営化選挙?
間違えてはいけない。今回の選挙の争点はつきつめれば憲法であり国体という問題となる。ある候補者が天皇制にある種の違和感を表明し大統領制を示唆したあたりから感じとる必要があった。古代から受け継いできた双分制が天皇制の本質の一部だと思うがそれを根底からぶち壊す、そして敗戦時アメリカにより武装解除されたことの名残である平和憲法が当然ぶち壊す。そのためには憲法改正しかない。天皇制のほうは維持される可能性のほうが高いように思うが9条はアメリカの強い要望もあり、もたないだろう。ほかならぬ武部幹事長が改憲について昨日の夜こう語っている。

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2005年9月 9日 (金)

日本の文化の深さを強く感じ憂いの気持ちの意味を知る。

3c31d4e2.jpgトドプレス第二編集室へ行き某雑誌の原稿のゲラを読む。少し遅刻して日赤病院の公開講座へ、川嶋みどり先生と室谷良子先生。室谷先生には毎月お世話になっているが講演という形を見るのははじめてか。その日本古来から伝わる健康のための技の知恵深さにいつもながら感嘆の思いである。しかしこうしたことを体で知れば知るほど憂いの気持ちが湧き出てくる。日本はこんなに素晴らしい文化を持つのに前回は馬鹿な戦争をしたものだ。おかげでいろいろなことがガタガタにされ、下手をしたらこれから一気にダメダメな方向に行ってしまうかもしれない。二段階にこわされるというか。妻と焼き鳥屋で食事。

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2005年9月 8日 (木)

牡蠣は癖になるなあ

8b8951ac.jpg今日は朝から私用野暮用の連続である。午後トドプレス第二編集室にやっと寄り、いくつかの事務的仕事を片付ける。夜はこの間に続いて牡蠣を妻と食べに行く。一応誕生日だったりするのでお祝いというか。

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郵政民営化の本質についての資料など

いよいよ選挙が間近だ。坂本龍一さんがブログにPDFと音声ファイルで郵政民有化に関する資料を載せてくださっている。本当の争点ははっきりしている。新しい日本、アメリカとより緊密な関係を結ぶ日本を選ぶかどうかだ。そのことが少なくともよくわかっていないと、誤った投票をしてしまう可能性がある。いろいろ勉強し、投票に行こう。たとえば板倉雄一郎さんの書いていることにはいろいろと納得感がある。

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2005年9月 7日 (水)

宇野薫が素晴らしい件について

46527da2.jpgいろいろあってうちに帰ってきて、hero'sの山本KIDとかやを見る。というか宇野薫が素晴らしすぎる! この人を中心にした格闘技団体、番組が見たい。すごすぎるじゃないか。そしてわけわからなく山本と須藤元気くんが決勝というのが。。。いや須藤君はお会いしたこともあるし試合も面白いんだけど。全体の仕組みとしてKIDありきじゃダメでしょ、宇野薫をフューチャーしないと。というか融通無碍にやらないと。格闘技で「ありき」はダメすぎる戦略でしょう。

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2005年9月 6日 (火)

LOHAS

昨日もロハス漬けだったが、今日のワールドビジネスサテライトはロハスについての特集をやるようだ。この日記によく出てくる編集長も出演する。VTR取材。時間がある人は見てください。特にこのキイワードをよくわからないという人は是非。ということでおかげさまでソトコトもここのところ売り上げ好調だ。先月号などは完売したとかしないとか。雑誌で完売するって言うのは実はなかなかたいしたことなのだ。個人的にはばたばたでいろいろなアポイントメントに間に合わない。自己嫌悪。自分自身はLOHASになかなかなりきれない。

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2005年9月 5日 (月)

LOHASな方向の打ち合わせと原稿にどっぷり。

原宿グリーンバードでハセベケンさん、某社のHさん、Mさんと打ちあわせ。何かこう大変前向きな話になりいい感じ。トドプレス第二編集室へ行き原稿。何とか夕方までに書き上げる。丸の内ソトコト LOHAS KITCHEN & BARへ行きハセベケンさん、Jwaveの方々、某省庁の方、ソトコト上田くんといろいろお話。移動して食事は築地のKAWA−ZUKI。今出てるソトコトに載ってる店。土鍋の蟹がうまい。でもここはイタリアン。やはり前向きな話になり楽しい。しかし一日中ネタはLOHAS系。時代は変わったというのかなんと言うか。

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2005年9月 4日 (日)

世界一の文明、世界一の民主主義、台風に素敵な対応。

f3b5577a.jpg今日は五反田のオイスターバーに行く。美味しかったよ。
大昔、アメリカが滅びるかもしれないというエントリを書いたことがある。今回の台風被害を見てその思いを新たにする。あんなに豊かなアメリカは、平気で自国の民を切り捨てる。戦争をして人を殺す金はあるが災害にあった人を助けるすべは無い。そうですか。切り捨てられている人々はわかりやすく貧乏人だ。いや下手したらちょいと金持ちの層だってタイミングがあわなければ切り捨てられる。切り捨てられている人々はわれわれ自身である。そこのところ、忘れちゃいけない。アメリカが切り捨てている人々は誰なのか、を。世界一位の経済、世界一の圧倒的な軍事力がやっていること、を。日本の国がやろうとしている改革、すっきりした効率的な国がたどり着く先を。そのことの素晴らしさをいくらでも言い立てることはできる。でも現実にできあがるものについて、責任を持って説明してくれる人など一人もいない。この選挙見てみたまえ。郵政民営化反対派についてはぼくはもとから大嫌いだ。だが、じゃあ改革派がやろうとしていることは何か?
アメリカに追いつく? 追いつくとああなる? グローバル・スタンダード? お金儲けの効率的なやり方? バラマキでない政府は確かによい。でもその代わりにどんな政府ができる? この選挙を管理する強権的なやり方にははなはだ疑問だ。別にアメリカが嫌いとかいうことじゃない。別の道があるんじゃないか?

勝海舟の言葉。
「徳川時代にはチャント手が揃っているから、イザと言うこの様な場合になると、直ぐにお代官が被災地に駆け付けて、村々の役人を集め、村番を使うて手当をするのだ。
 先づ相応な場所を選んで小屋掛けをするのだ。ここで大炊き出しをして、誰でも空腹でたまらない者にはドンドン惜しげもなく食はせるのだ。さうすると、この様な時には、少し位、身体の惜しむ者も、みんな元気がついてくるものだよ。
 炊き出しの米は、平生やかましく急き立てなくても、チャンと天災時の用意がしてあって、何処へいきてもお蔵米がかこってある。それだからイザ天災という時でも、苦労をせずに窮民を救うことができるのだ」

ようやく本格化しだしたらしい、アメリカの救済。なるほどそれが世界一の民主主義か。日本に、イラクに、輸出する素晴らしい文化か。

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2005年9月 3日 (土)

氣功とは何か、を本気で考えたいと引き受け氣功の藤谷先生の話を伺い思う

午前、都内某所にて栗本慎一郎先生の原稿をいただきお話を伺う。夜には引き受け氣功の藤谷先生にインタビュー。いやあ面白いです。この辺の取材の仔細は10月5日発売のソトコト11月号で。

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2005年9月 2日 (金)

人間の体の60パーセントは水

eb58f999.jpg広尾赤十字看護大学での講演に妻と出かける、非常に面白い。いろいろ感動する。看護という言葉の内包するゆるやかさ寛さおもしろさを川嶋朗先生のお話により心から感じて正直泣く。というか医者の息子として育っていると看護師という職業に対して全く理解できていないことをいつも感じてしまうのだが、今回もめちゃくちゃ感じた。福岡伸一先生の諸説などにも気持ちが及ぶ。広尾あたりでいくつか仕事を片付ける。夕飯は妻とパルテノペ。その後広尾の船橋屋の店に寄って葛餅を買って帰る。この葛餅は5歳のころからの好物。

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2005年9月 1日 (木)

疲弊したナルシストは他者への影響力を発する力が無いという話

1fc49505.jpg原稿。残暑厳しい。関東大震災のときも暑かったという。まあ9月1日に残暑厳しいのはよくあることだが。しかし当時の東京にしてあの被害、今ならどこまでいくか想像もつかない。防災の日でいろいろと防災グッズの紹介などをしているのを見ると、必ず来ることだけに体の芯がキュっと音をたてて竦み上がる心持がする。ただ竦んでいるばかりでは何もはじまらないのでいろいろ考えたり準備したりはしているが、それではどうにもならないだろうこと想像つかないことが多すぎる。昼過ぎようやく原稿を一本書き終わり築地へ。トドプレス第二編集室。いくつかの作業。アマゾンで買った資料が届いたので見る。大昔の本、最近の本、根本は同じものが流れている。一般向けの安価なものばかりだがすべて畏敬すべき書物ばかり。ストロングスでトレーニング。思っていた以上に疲れていることを意識。中村さんにも指摘される。不摂生と忙しさは確実に体に来ることをまたまた思い知らされる。帰宅して妻の料理で夕食。編集長から電話がありイブテラスへ行く。編集長、ソトコト秋吉さん、SさんKさんいて、いろいろ話す。佐渡の話、インドの話など面白い。都会の疲弊したナルシスト男子の不健康さの質について寅年生まれの女性二人の指摘が鋭い。

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