疲弊したナルシストは他者への影響力を発する力が無いという話
原稿。残暑厳しい。関東大震災のときも暑かったという。まあ9月1日に残暑厳しいのはよくあることだが。しかし当時の東京にしてあの被害、今ならどこまでいくか想像もつかない。防災の日でいろいろと防災グッズの紹介などをしているのを見ると、必ず来ることだけに体の芯がキュっと音をたてて竦み上がる心持がする。ただ竦んでいるばかりでは何もはじまらないのでいろいろ考えたり準備したりはしているが、それではどうにもならないだろうこと想像つかないことが多すぎる。昼過ぎようやく原稿を一本書き終わり築地へ。トドプレス第二編集室。いくつかの作業。アマゾンで買った資料が届いたので見る。大昔の本、最近の本、根本は同じものが流れている。一般向けの安価なものばかりだがすべて畏敬すべき書物ばかり。ストロングスでトレーニング。思っていた以上に疲れていることを意識。中村さんにも指摘される。不摂生と忙しさは確実に体に来ることをまたまた思い知らされる。帰宅して妻の料理で夕食。編集長から電話がありイブテラスへ行く。編集長、ソトコト秋吉さん、SさんKさんいて、いろいろ話す。佐渡の話、インドの話など面白い。都会の疲弊したナルシスト男子の不健康さの質について寅年生まれの女性二人の指摘が鋭い。
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