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2005年9月12日 (月)

新しい時代に向け一歩踏み出した日の東京は真夏のような残暑

昨日は昼間いろいろ事務的なことを片付けたりしたあと、急に振り出したひどい雨の中を近くの旧元町小学校に妻と投票へ行く。その後夕方からトレーニングのためストロングスに行ったら実は体調が悪いことに気がついた。30分ウォーキングするとたいていは疲れ気味でもすっきりするのに、逆にややヘビーな感じに。どうも風邪を引いた感じである。トレーナーの中村さんも軽いメニューを選んでくれてへたばる前に切り上げる。残念。このごろ食生活などが乱れていて、精神的にも乱れていて、駄目だ。帰宅すると妻が大地を守る会から買っている野菜をたくさん入れていやみのない味の鶏肉を使ってスパイスをいろいろきかせて手づくりカレーを作っている。匂いだでも弱った体にプラスになる感じ。これを発芽玄米ご飯で食べる。かなりおいしいぞ。

午後八時くらいから選挙速報、出口調査の結果はまあ予想通りか。利権談合の日本型のやり方にはっきりNOということで、これからは別の社会を作り上げていかなくてはならない。結果から具体的現実的にことにあたっていかないと。夜中までいろいろ特番を見てしまうがやはり久米宏さんのキャスターの能力の高さに改めて感じ入る。まあいまさら、なんですが。それから小池百合子さんの当選のお祝いに駆けつけていた野口健さんの候補者以上の目立ちぶりがいかにも彼らしくて面白かった。

いっぽうで世界柔道、薪谷翠選手の優勝には感動。しかしプロのスポーツ選手たちが普通なら歩くことすら困難になるような大怪我を乗り越えて戦っていく姿にはいつも畏敬の念と生物のシステムのものすごさを感じて感情の奥底と知能の奥底をいちどきに刺激される。

その後いろいろメモを取ったり草稿を書いたりしているうちに夜が明けてしまう。まずいまずい。CPAPマスクをして二時間ほど仮眠してから外に出ると9月12日の東京は真夏のような日差しと暑さ。トドプレス第二編集室。大橋マキさんが取材を受けていて人がたくさん。原稿をまとめたりしてからメールやなにやらの事務仕事。

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