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2005年10月

2005年10月31日 (月)

今日は五体の調子が悪い(^^;)。

風邪を引いたらしく体調最悪。ずいぶん寝る。その後出かけて資料を探したり打ち合わせしたり。某所で某案件の資料をお借りする予定が道に迷い(というかタクシーの運転手が使えない)ぎりぎりになる。その後某所に移動するが道が混んでいて少し遅れてしまう。取材自体はなかなかいい感じで終わる。タクシーで帰宅すると借りてきた某資料が見当たらない。タクシー会社に電話して確かめたがタクシーに忘れたわけではないことがわかる。妻が家の前を確認しに行ってくれる。道端に落ちていたそうで、うううダメすぎ。麻生外務大臣という人事に呆然としながら新しい時代の到来を改めて確認する。

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2005年10月30日 (日)

競馬の幸福

aa5c1867.jpg天皇皇后両陛下がご来臨になる府中競馬場、行かないわけにはいきません。出馬表を見ればふさわしい馬名はキングストレイルやらリンカーンであるわけもなく一番いいのはヘヴンリーロマンス。内親王のご結婚も近いしね。でもそういう駄洒落サインで馬券は買えないなあ。妻と水道橋でシンガポールチキンライスを食べてから府中へ。パドック、帰し馬と見ると一番いい感じなのはハットトリック、それからダンスインザムード。帰し馬を見ながら調教師試験に受かったら引退という話のある松永幹夫騎手を見て花道もありかな、と思う。
再三再四思いながらやっぱりヘヴンリーロマンスは一点も買わず。ロブロイとかカフェとかバランスオブゲームとか買って外れ。でも、お辞儀する幹夫を見て、喜ぶ山本師を見て、ああ、競馬は愉しいなと思う。菊花賞で関テレ馬場アナが言っていたように近代競馬は成就しているのかもしれない、でも日本は天皇陛下とともに古代でいいじゃないかという気分にもさせられる。
終了後いつものメンバーで宴会。その後新宿でタイ料理。いろいろと勝手なことを話す。

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2005年10月29日 (土)

アメリカ産牛肉輸入再開に大きな懸念

c23998c0.jpg午後、40年続いている番組の記念本のお仕事で近所へ行く。某師匠にインタビュー。いろいろと面白いお話を伺える。終了後帰宅すると鍵を持ってなかったことに気づく。ベルを押しても電話をしても妻は出てこない。あきらめてコンビニに買い物に行ってしばらくしてから電話をすると案の定シャワーを浴びていた。鍵を持たずに出るほうが悪い。夕方銀座へ行きグレープガンボでソトコト編集長、ジャーナリストNさん、ソトコト営業部長上田君、「もう牛を食べても安全か」福岡先生、某さんと食事会。先々の仕事でいろいろ面白い話をする。それにしても政治が実現させるアメリカ産牛肉輸入再開に大きな懸念を抱く。ほかの事ではないわれわれの子孫の命の問題である。再開を決めた諸君政治家や学識経験者学者の方々は自分ではなくその子供や孫たちにアメリカ産の超安価な牛肉をたらふく毎日食わせて見せてくれたとえば二年間。あなた方にその覚悟があっても私は自分の子孫に決して食わせないが、せめてもそれくらいの痩せ我慢をしてみせるのが礼儀というものだろう、他人の子の命を危険にさらすのだったら。後からフラメンコギタリスト氏と歌手嬢。終了後某さん以外で東京ドームホテル、少し飲みなおし。その後上田くんとソトコト編集者小針さんを呼び出して居酒屋。

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2005年10月28日 (金)

大橋マキさんのラジオ新番組二つ。

3f36007c.jpg今日は大橋マキさんのラジオ新番組、「MATSUZAKAYA LOHAS MY LIFE」の収録のため某所に。FM愛知なので、残念ながら東京では聞けないのですが。11月5日土曜日の午前11時半から。スタートのゲストはソトコト編集長。私は構成を担当。なかなかいい感じで収録終わる。大橋さんは文化放送でも11月6日から「就職戦士ブンナビ!」という番組がはじまります(こっちはぼくは関係していません)。ちょっと打ち合わせの後トドプレス第二編集室へ行き作業。ソトコトへ行きちょっと打ち合わせ。夜はストロングスでトレーニング。

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2005年10月27日 (木)

鰻はなぞの生物といいます

540f241f.jpgソトコト編集部へ行き編集長と打ち合わせ。それからトドプレス第二編集室で作業。夕方妻と宮川本廛で鰻丼。天然ものが入っていたが6000円くらいという値段に断念(^^;)。鰻の生態はなぞに包まれているといいます。いずくか知れぬ場所の深海で産卵し孵化するらしいのですがあまりわかっていないと。内田樹先生が何かで日本人がいまわの際に一番食べたがるのは鰻丼、と書いていましたが。内田先生はその文章の続きで村上春樹さんが小説を書くとき、自分・読者・鰻の三者会談するという、鰻を選ぶとは実に玄妙な、というようなことを書いていました。ぼくは原稿を書くときに自分と他人くらいにはなります。それから距離をいろいろと取ってみます。近視眼的に見たり、鳥瞰したり、すがめに見たり。三者会談式のことも創作的なものを書くときには確かにやりますね。原稿書きは大変苦しいですが、面白いものでもあります。じゃなくちゃとてもできないですな。

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2005年10月26日 (水)

ホリエモンはもう地上波テレビ局を買う時期は過ぎたかなと言っている。

昨日の夜休んだのでだいぶ体調が復活する。午後はお台場会議。いろいろなネタについていろいろに考える。頭が働くのも体調がいい感じだからだ。築地トドプレス第二編集室へ移動していくつかのメールを書き書籍となるべき某さんが書いた下書きにあたる原稿をプリントアウトして編集の方針などを考える。これくらいの段階はまだそれほど辛い仕事ではないが来月の今頃は大変だろうな。
堀江氏はもう一年くらいでネットのほうがリーチが高くなるから今はもう地上波局は割高かななどと日記に書いている。どういう方向に世の中行くのだろうね。

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2005年10月25日 (火)

心が洗われる

c94f0f98.jpg午前中ある人へのインタビューのためにソトコトの小西君、カメラマン阿部ちゃん、大橋マキさんと都内某所。いやあ面白いお話でした。12月になったらソトコト誌上などで読めますのでよろしく。それから打ち合わせや原稿でトレーニングの時間に間に合わなくなり明日に変えていただく。申し訳なし。自宅での夕ご飯、ボイルド・レタスと味噌汁などうまい。ロッテ強すぎ。これもしかしてボビー・バレンタインの最先端の監督術に日本のすべての監督が負けてるってこと? チーム作りのイロハから勉強しなおさなくてはいけないってこと? 野球もまだまだ伸びしろがある感じだなあ。やや体調がすぐれず、ハンバーガーイン最後の夜に行くのを泣く泣く断念。残念でならない。

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2005年10月24日 (月)

今日あたりが霜降かな

原稿をとにかく書く。どうにかこうにか送ってからずいぶん時間に遅れて半蔵門のFMサウンズへ。ディレクターの林さんと打ち合わせ。それからトドプレス第二編集室へ行き作業の後妻と食事。

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2005年10月23日 (日)

ロッテ強すぎ(^^;)

今日も体の調子を整えるのが第一。だから家にいて原稿を書きつつ体を休める。ディープインパクトは危ない場面もあったけれど楽勝。アドマイヤジャパンの横山典弘騎手の好騎乗が目立つ。彼が勝つ気で競馬に乗ってくれたおかげで、このレースはレースになった。というか他の騎手も何とか頑張ってくれ。そしてディープインパクトはジャパンカップに出ないなら年内お休みして同馬主のカネヒキリと一緒にドバイに行ってくれ。カネヒキリはゴドルフィンマイルでもいいし、二頭ともワールドカップでもいいぞ。夕方からこの間休んだストロングスへ。熱は下がったし。少しゆるいメニューにしてくれて、現状維持のトレーニング。体を万全に戻して次回はきっちりやりたい。とにかくトレーニングすると気持が違う。ところでロッテ、テラツヨス。というか今江。というかボビー。前回、はじめてロッテの監督になったボビーを二年目にくびにしたGMの正体はいったい?? 帰宅して妻の作ったご飯を食べながらいろいろ考える。

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2005年10月22日 (土)

昔からの知り合いが実現した高倉健さんの映画のワールドプレミア

体調を整えるためとにかく寝たりする。夕方は予定が入っているので。東京国際映画祭のオープニング作品、「単騎、千里を走る」のワールドプレミアに行くのだ。プロデューサーの一人、シュー・ジェン(修健)氏とは20年来の知り合い。この映画については企画の段階から話を聞いていた。監督はチャン・イーモウさん。主役は高倉健さん。ヴァージンシネマの前に行くと修さんがいた。ちょっと話してから某製作会社N氏と落ち合い、席へ。映画は素晴らしい映像、演技の味、ユーモアと涙溢れる内容。堪能しました。修健氏はその昔役者もしていて、日本公開をトド・プレスが仕切った「グレート・ウォール」でいい感じで助演していた。そのときに日本に留学していた彼と出会ったのだった。終了後、N氏とハンバーガー・インで落ち合う。N氏の兄上も一緒。ハンバーガー・インは25日火曜に55年の歴史を終える。1950年に創業した店、六本木戦後の歴史を見てきた店だ。今、スリランカ人のお兄さんが店を仕切ってて、カレーなんかも美味しい。

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2005年10月21日 (金)

風邪はあくまでも安静で治します

どうやら風邪を引いた模様。今日は幸い約束といったものがあまりないので家で作業をして治すことにする。微熱が出て喉と鼻がぐずぐず。切込隊長の新刊内田樹先生の新刊など読む。あとは原稿。

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2005年10月20日 (木)

深い時間までいろいろと話す。解決するべき問題が多い

e0f301cf.jpg原稿を書いてからお台場で打ち合わせ。トドプレス第二編集室へ行き作業。丸の内のソトコトバーへ行きロハス評議会の会合後の集まりを覗き、編集長、「もう牛を食べても安心か」福岡先生、回想法の黒川先生で別場所に移りいろいろ話す。某製作会社N氏も来ていろいろ打ち合わせ。

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2005年10月19日 (水)

日本文化はやっぱり奥深い。

昼過ぎでかけてお台場会議。それからトドプレス第二編集室へ行き作業。妻とさらしなの里でごはん、もり蕎麦と玉子焼き。帰宅して原稿など。たけくまメモのこのエントリのコメント欄で発見した「惑星大怪獣ネガドン」に感激。そして中川翔子たんのマンガにも感激。凄いです。マミタス、クオリティ高すぎw

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2005年10月18日 (火)

たまには職場の親睦を

朝原稿を一本書き上げて、川嶋朗先生の診察に妻と。それから近くでご飯を食べて一度帰宅、夕方ストロングスでトレーニングのあとトドプレス第二編集室の食事会をベトナム料理キッチンで。大変おいしゅうございました。

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2005年10月17日 (月)

ロハス・イラストレーション・コンテスト

d82bf176.jpgしかし体調はやはり今ひとつ。小泉首相靖国参拝。午後からトドプレス第二編集室。堀越千秋さんの新著の表紙カバー、箱イラストなどの見本を預かり丸の内へ。ロハスバーはソトコトと千修がやっているロハス・イラストレーションコンテストの授賞式。一週間は受賞作を店内に展示します。長友啓典さん、伊藤順二さん、堀越千秋さん、黒川由紀子さん、電通本田さん、志伯さん、大橋マキさん、受賞された方々、その他たくさんの人々。

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靖国神社参拝はまず国内問題

噂のとおり例大祭初日のタイミングでの靖国参拝が実現した。いつもいつも感じる違和感がまたまた襲う。首相の靖国問題は確かに国際問題としていろいろ言い立てられる。中国、韓国に言い分があるのはわかるし、彼らは彼らなりの対応をしかるべくするだろう。それは百数十年ほど前からのいろいろな経緯を考えればまあ当たり前だ。問題は日本の側で、まず彼らが態度を硬化するかどうかを云々するのはどう考えてもおかしい。これは日本の国内問題であって、そこをしっかりと探求追求対話してから、必要があったら他国からの批判に答える、その順番でないとどうにもならない。海外に何か言われたから自国の宗教問題や戦争被害者への追悼問題を考えるなんてのはおかしすぎる。合祀されている方々の問題にしても、当時日本人でいま外国人である方々の問題にしても、まずは今の日本の国内が何をどう考えているかがはっきりしっかりしないとどうにもならない。
ぼくは靖国神社という神社には、非常に違和感を覚える。田舎の八幡様の宮司をやっていた家に生まれて、ある程度神道というものにはじぶんなりのイメージを持ってきたし、靖国も子供のころから幾たびも参ってきた。しかし幾たびにこりゃあぼくの知っている神道の神社じゃないなあと思っていた。あそこに首相が参らなくてはならないのは何か違うと思う。先日伊勢神宮に行って来て改めてそう思った。神道は融通無碍というか、一種独特な宗教だからいろいろあっていいのだろうとは思うが、明治政府になってから作られた異様な新興宗教といっていい国家神道でしか、先の負け戦の犠牲者たちを祀れないとしたらそれはどうだろうと思う。それもこれもいろいろな局面で過ちを犯し惨めな負け戦となってしまったのが何よりも問題で、はめられたのが原因だろうがなんだろうが戦争突入と敗北を敵のせいにするというのも情けない話だ。鎮護国家も実現できなかったくせに居丈高に偉そうに神がどうのという靖国神社の態度は好きになれない。
 もちろん、そうした仕組みも含めての負けだから、まるごと引き受けなくてはならないというのは認めるし、新しい安っぽい歴史であれ歴史は歴史だということもわかる。しかしそれにしたって、まずは日本の国内問題である。中国や韓国が何か言ったからどうのこうのという話しでは断じてない。というかそうした国内問題、明治維新以来の日本の歴史について徹底的に考え話し合いということをしてこなかったこと、朝鮮半島や中国、台湾との関係をなし崩しにし利権ばかりを追いかけ戦後史を闇の中で左右してきたことが何よりも問題なんだろうと思う。謝罪することよりも、先にやらなくてはいけないことがある。賠償やODAでは絶対に償えないことがある。
小泉内閣は総連への別件でのガサ入れでその方向性をはっきりと打ち出し、そして腰の引けた民間人を装っての靖国参拝でまた方向性を明らかに示した。先の選挙で選んだものとは何か、をタイゾー君なんかとは無関係にしっかりと考えなくてはならない、無粋でも何でも、今は真っ向から問題をしっかりと考える時期、そしてその方が人々も注目し話題を集める時期、なんだと思っている。

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2005年10月16日 (日)

体は参ってるけど心は復活基調

2c58facc.jpg完全にギブアップな感じ。体が動きません。疲れ果てています。16時ごろまで身動きもとれず。おかげさまで固く決まった秋華賞も外れ馬券を買わずにすみました。夜は元気つけなくちゃ!ということで妻と新世界飯店。予算を言って上海蟹をメインにしたメニューを組んでもらったらこれがまた本当にうまくて安くて。三代目のサービスもいい感じで。帰宅してから「スタ☆メン」をビデオで見る。なんかすごくすわりがよくなって、あ、この番組できたな、という感じ。今後楽しみです。

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2005年10月15日 (土)

40年続く番組は凄い

午前中新宿某所で某療法。いろいろと問題点を言い当てられ一驚。だいぶ体が軽くなる。それから後楽園ホール、某局の40周年続いている番組の、最新の収録の取材。記念本を作るお手伝いをしているのである。収録自体は単なる見学。この後出演者の方へのインタビューなど。将口君、編集者の美女(いやほんとに)二人と。収録終了後某所で番組反省会の場で取材など。非常にお話面白い。やはり40年続いている番組にはオーラと魔法があると納得。終了後喫茶店で将口君にいろいろとアドバイスをしてもらう。ありがたい。

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2005年10月14日 (金)

テレビとネットの融合って

3cfe9e9f.jpg原稿を頑張って書きました。でも半日遅れ。。。関係各位申し訳ない。広尾へ行き打ち合わせのあと、ストロングスでトレーニング。いろいろ新しいこともやり面白い。確実に体ができてきた感じ。六本木で妻と待ち合わせてベトナム料理。しかし三木谷氏と堀江氏のキャラクターの違いはもちろんだけれど、半年一年という時間がたつとまるでいろいろな状況が変わっているのが21世紀クオリティ。iPODが動画対応になり、R30さんが書いているようにテレビのビジネスに大きな変化がもたらされること必至な感じ。つくづく面白い時代でございますな。

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2005年10月13日 (木)

新しいことなどがいろいろはじまるタイミング

7194d738.jpg原稿。午後になってソトコト編集部、編集長と打ち合わせ。それからトドプレス第二編集室で大橋マキさん、編集長、沼尻君、某社の方々など等との打ち合わせ。そして汐留、某局出版部で将口さん、編集者の方々と打ち合わせ。

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2005年10月12日 (水)

人間にこだわる

午後からお台場会議。注目の人物たちについていろいろとお話。結局この世は人間が作っているもの。有名無名にかかわらず、人が互いに影響を与え合いながらできている。ニートだろうが引きこもりだろうが、他人と無関係に存在しているわけではない。5時間ほどみっちりやってとってもお腹が減りました。帰宅して食事。サッカーはいろいろと収穫があったのではなかろうか。まあ箕輪のファールはひどい判定だと思うけど。

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2005年10月11日 (火)

40代は是非パーソナル・トレーニングを。

原稿を書きインターネットで資料を漁り企画書を作り部屋を掃除する。一回くらい編集部へ行きたかったのだが、結局時間が無い。夕方、日赤病院近くのストロングスでトレーニング。10分ウォーキング、20分ランニング、ストレッチ、その後筋トレなど。結構いろいろやって体全体を動かし気持がよい。理にかなった方法であることが体の状態からよく伝わってくる。最近ではちゃんとしたトレーニング方法がマスコミでもきちんと取り上げられるようになってきてめでたい。信じられない乱暴なトレーニング法がいまだにもてはやされているが、そのうち正しい評価が状況を変えるだろう。とにかく中年からの体調維持に運動をするなら正しい方法をとらなくてはダメだ。かえって体を痛めたり、疲れきったりして長続きしない。そのためには正しい知識と技術を持ったパーソナル・トレーナーにつくのが必須だと思う。暴飲暴食してしまうことがあるぼくは見た目はあまり変わっていないが(^^;)体力や筋力は20代のころよりはるかに向上している。これも中村さんの正しい指導のおかげである。帰宅して妻の作った麻婆茄子と発芽玄米+五穀米で夕食。

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メディアの変化

先般の総選挙におけるメディア別の影響力について、切込隊長がブログに書いているが、確かに新聞の影響力は低下し続けている。同時に、ネットの影響力は少しずつ上がっているがまだまだだ、いまだに地上波のテレビが一番大きい、ということだ。それはその通りだろう。ただしネットの影響力は、テレビ製作者や新聞や雑誌の編集者・記者に対して非常に大きくなってきている。テレビや新聞・雑誌の取り上げるネタがネット発であったり、ネットを使って調査したことを基礎にしていたりすることは二年前の数倍数十倍となってきている。雑誌や新聞もまた、テレビを作る場合の大きなソースだ。インターネットが、その辺の構造をもう一段変えてきている気がする。それぞれのメディアの個別の影響力を分析するのも大切だが、相互の影響についても考えてみた方がより具体的にメディアが何をすればいいのか、が見えてくる。
隊長が書いているように、

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村上世彰氏圧勝

村上氏の生会見テレビで見物中。自分で質問を仕切り、完璧な受け答え。自分の提案と自分自身をしっかりとアピールするテクニック。すべてを周到に準備し用意している余裕。何を見ているかが明快に伝わってくる。陥穽を見事に避け言いたいことを言う。星野氏に怒られたことが悲しいと言う時の愛嬌のある(ように見える)顔つき。萩本欽一さんに似てることも今回プラス。旧来の野球オーナー関係の人たちがとってもかっこ悪く見えてしまう。正体不明、ハゲタカの手先というイメージを一気に払拭する可能性のある見事な会見。テレビ的に凄い才能。とりあえず圧勝。

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2005年10月10日 (月)

休日

少し休む。午後、水道橋の海南鶏飯で妻と食事。夕方以降いろいろやることあり。最終的には妻の豚肉料理を食べてリラックスする。

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2005年10月 9日 (日)

弟の結婚式

4bbb3a47.jpg午後妻と帝国ホテルへ行き和服に着替えて弟の結婚式。整形外科医である弟がピンチヒッターに行った某病院で友人に紹介された看護士さんが新婦。まず挙式は神式で両家の家族だけというシンプルなもの。ぼくのときは巫女さんが三々九度の杯を落としたりしたのだが、まったく何も起きずに無事終了。良かったです。それから桜の間で披露宴。紀宮さまにならったのか(^^;)仲人はたてない会。歌を歌う友人やオリジナルビデオなどはまったくないシンプルなもの。久々のいとこたちに会い懐かしくていい感じ。大昔私の母方は5家族ほどが同じ家で暮らしていた大家族だったので、当時のことを思い出し感慨深い。みんなが集まる機会は最近なくなっていたので。それぞれが家庭を作ったり子供を作ったりしているいとこたち、昔と変わらない顔なれどその奥に日々の時の流れが積み重なって溜まっていて、味わいが深い。膝の手術をしていただいた整形外科の勝呂教授もいらしてくださったので、ご挨拶する。非常に楽しい雰囲気で宴は終わる。弟はすでに父の診療所に正式に勤務をはじめていて、無事にいけば月本診療所の二代目となる。医療はこれからますます激動の時代へとむかう、健闘を祈る、というかいろんな面白い人を紹介するから勉強してほしいな、と思う。

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2005年10月 8日 (土)

休日は一つのチャンス。

疲れ切って目が覚めてみたら朝。いろいろ考えたりあきらめたり。夕方ジムに行き、40分ほど歩いてから15分ほど走ってみる。時間をかければ人は変わる。時間を使いたいと思う。

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2005年10月 7日 (金)

気持が落ち着かない、今日この頃。

疲れています。今日はいろいろ編集部へ行き打ち合わせ。昼から藤谷先生の教室@ソトコトバー。それからいろいろな人と打ち合わせ。トドプレスで仕事をしてから出て妻と落ち合って銀座でご飯。

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2005年10月 6日 (木)

しかし俳優の山本竜二さんは三木谷社長に似てるなあ

ミナミの帝王を見ていて三木谷社長が出てるのかと思ったよ。山本さんには一度お会いしたことがあるけど、そうかそういえば似ていましたね。
ということとはぜんぜん関係なく(^^;)、今日はトドプレス第二編集室で作業の後ソトコトのサシデくんと栗本慎一郎先生の事務所へ。先生に文化人類学者でライターの金子さんを紹介していただき、いろいろと打ち合わせ。編集室へ戻ってもろもろ作業。ご飯を食べてからネットでいろいろ調べ物。録画しといた『アストロ球団』を見たり。

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2005年10月 5日 (水)

食の安全についてちょっと考える

午後からお台場会議。夕方まで。トドプレス第二編集室で少し作業してから帰宅。アメリカの牛肉、輸入再開年内にも。とにかくすべての人に「もう牛を食べても安心か」を読んでいただきたく。やまけんさんが紹介している、徳江倫明氏の記事も。徳江氏の記事は牛肉ではなく日本、中国の食材の安全性に関する原稿である。食の安全ということについて、どれだけ考えるべきなのか、環境リスク学の成果なんかも踏まえた上で現実的にどうするべきか、をもっとしっかりと目に見えるかたちで追求していくべきだと思う。

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2005年10月 4日 (火)

未来のために、話し合いの日。

昨日はいろいろ大変で、仕事をするためソトコト編集部に行ったり、なんだかんだあったり。夜の食事は妻と丸ビルのアジアンダイニング。その後ソトコトバーで某製作会社N氏と細かい話。いろいろと先のことを考える。今日は午前中ソトコト編集部で編集長と打ち合わせ。それからトドプレス第二編集室へ行き作業。午後ストロングスでトレーニングなど。

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2005年10月 3日 (月)

ソトコト最新号ができたよ

23c0cd1a.jpg健康特集。5日には店頭に並ぶと思います。よろしくお願いします。月本はグリーンバードハセベさんのページでハセベさんとパタゴニアのイヴォン・シュイナードさんの対談、自分の連載のページで武田徹さんにインタビュー、健康特集では坂本龍一さんと福岡伸一先生の対談のまとめ、ホメオパシーに関する川嶋朗先生のお話しのまとめ、氣功の藤谷先生のお話のまとめ、呼吸法の調和道の取材(イラストはしりあがり寿さんが描かれています)、関西女性の健康対談のまとめ、などをやっております。ソトコトCD&ポッドキャスティングではポラリスのオオヤユウスケさんが録音してきた北京の今の音が入っていたりします。よろしくお願いします。

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2005年10月 2日 (日)

一瞬のうちに体の中に違う風が吹く、ジェリー・ロペスさんは自然そのもののような人だった

873dff6e.jpg何かすごく疲れていたけれどあまり眠れず。午後になりとても天気のいい町に出る。短パンに半そででも少し暑いが風がとても心地よい。いい感じだ。電車を乗り継いで鎌倉。駅前でカメラマン中山氏の車と待ち合わせ、ソトコト渡辺くんとビーチへ。グリーンバードのビーチクリーンに60人くらいの人が集まっている。ハセベケンさんをピックアップしてサーフィン関係の方のご自宅、とても気持ちのいい和風の中庭でジェリー・ロペスさんのインタビュー。非常に心地のよい知恵とインスピレーションに溢れた時間を過ごす。何かくさくさした気持ちが一気に消えてなくなる。夜はオイスターバーで妻と食事。帰宅して今日から始まった新番組「スタ☆メン」。キング・カズはやっぱりいいなあ。

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2005年10月 1日 (土)

たくさんの人たちがネット上での振舞いにより人間のサイズのほどを晒しています もちろんぼくも。

915ffdfa.jpg池袋で編集長と待ち合わせ朝霞へ。某案件を話し合い、今後の方針決める。ネット上で問題になっているそれほどつきあいはないが昔同じ会社にいた人について聞いてみる。編集長はその騒ぎは知らなかったしその人が会社をやめていることも知らなかった。最近、ネットをよくわからずにブログとかやる人が増えてきて、しばらくはこういう問題が相次ぐだろうなと思う。2ちゃんねるを引きこもりや犯罪者の巣だといまだに思い込んでいるというのは痛すぎる。「2ちゃんねらー」とはある意味で日本人全体のことなのだ。そこにはエリートサラリーマンもいれば国会議員もいれば役人もいれば引きこもりも犯罪者もヤクザも工作員もいるのだ。匿名は卑怯だとか言っているうちに、世の中は具体的実質的に動いてしまう。自分が世界を動かしているつもりになっているタイプの人たち(一部クリエイターとかジャーナリストとかの人に多いが)は、自分の身の丈や人間の寸法をやたら大きめに勘違いして、居丈高に匿名を糾弾し2ちゃんねるは犯罪者の巣窟だから信用できないなどと口走る。そんなことを言っているうちに実質的に彼あるいは彼女の名誉はずたずたになっていく、多くは2ちゃんねらーの誹謗や攻撃によってでなく、自らの愚かしい発言によって。ネット上で何かやると、その実寸がバレバレになってしまうのだ。
駅でカメラマンの阿部ちゃんと某社のHさんと待ち合わせ、村上隆さんのアトリエへ。Hさんと村上さんの対談。村上さんが世話をしているサボテンやメダカを見せてもらう。非常にいい天気で楽しいひと時だった。終了後、時間があったら野口宇宙飛行士のイベントに行くつもりだったのだが押したのであきらめ、池袋で桂花ラーメンを食べてから帰宅。何かものすごく疲れている。やっぱり、たまには休みたいもの。イベントのほうは大成功だったようで、司会をした大橋マキさんもお疲れ様でした。

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