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2005年10月11日 (火)

村上世彰氏圧勝

村上氏の生会見テレビで見物中。自分で質問を仕切り、完璧な受け答え。自分の提案と自分自身をしっかりとアピールするテクニック。すべてを周到に準備し用意している余裕。何を見ているかが明快に伝わってくる。陥穽を見事に避け言いたいことを言う。星野氏に怒られたことが悲しいと言う時の愛嬌のある(ように見える)顔つき。萩本欽一さんに似てることも今回プラス。旧来の野球オーナー関係の人たちがとってもかっこ悪く見えてしまう。正体不明、ハゲタカの手先というイメージを一気に払拭する可能性のある見事な会見。テレビ的に凄い才能。とりあえず圧勝。

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» エライ大人の対応やな(阪神球団上場問題) [時事を考える]
阪神上場問題:ファン投票を提案 村上氏がトップ会談でとのこと、この記事とニュース >ロッテ強すぎ。これもしかしてボビー・バレンタインの最先端の監督術に日本のすべての監督が負けてるってこと? マネーボールで完全否定された「バント」がキーポイントのポストシーズンでした。 プレーオフ第2ステージ最終戦は、無死一二塁でバントしなかったロッテが勝ち(野村克也氏は「承服できない」と言ってた)、日本シリーズ最終戦は9回無死一塁でバントした阪神がゲッツーを食いました。 日本の野球は、バントのギャンブル性をもっと理解すべきなんでしょうね。 [続きを読む]

受信: 2005年10月12日 (水) 01時59分

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