1960年61年生まれの私の学年には面白い人が多い
午後ある方のご自宅に取材に行く。その生き方の面白さをうらやましく思う。しかし寒くなった、というか薄着で出てきた自分がバカである。ソトコト小西君と喫茶店で打ち合わせの後、畏友早川光氏のご自宅を少し約束より遅れてご訪問。神保氏、大浦氏と久しぶりの清遊というか、怪傑ズバット鑑賞というか(^^;)。すごいよズバット。あとウルトラQの「あけてくれ」、怪奇大作戦の数話を見る。夕食は四人にて出て石切橋、石橋は満席だったがはし本で鰻、十分満足。
ドラマにもなったマンガ「きららの仕事」の原作者であり、ミネラルウォーターの専門家であり、映像作家として天才である早川氏も同学年だが、外務省の異才というよりは国家数百年の逸材である佐藤優氏もまた同学年。氏へのインタビュー本「国家の自縛」を再読三読中、啓発されることあまりに多し。実は昼間取材に行った起業家で一線のビジネスマンである某氏も同学年。よく引用させていただく勝谷誠彦氏など、同じ年齢である方々の凄味に圧倒され自分の緩さダメさに寒気がする思いである。とりあえず佐藤優氏がつとにその意味深さについて強調されている「神皇正統記」をアマゾンにて注文。どうしてこの書が岩波文庫で品切れ状態なのかね。非才ながらそのうち「神皇正統記」の現代語訳をこのサイトのどこかでやろうと誓う。
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