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2005年12月

2005年12月31日 (土)

年越し格闘技 五味に満足

1464fb4b.jpg寝違えた首は少しずつよくなってきた。しかしつらい。妻とスーパーへ食料を買いに行ったあとはプライドや紅白をザッピング。須藤元気さんと山本KIDの試合はひどい決着ですべてが台無し。曙はもはや負けるのが芸というか。いろいろ思いましたが、とにかく五味が神でした。というか五味をメインに軽量級を中心にした格闘大会を成功させたら歴史が変わるのにな。

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2005年12月30日 (金)

身体の左側にダメージが

さすがに疲れが出ている。特に、左半身。右足を怪我してしばらく松葉杖をついていたせいで身体がすっかり歪んでしまったせいだろう。昼間原稿を書きながら少し転寝してしまったらどうも左肩左首が寝違えてしまったようだ。夜は定例になっている府中での忘年会。競輪グランプリの三連単をが取ったので多めに払ってくれる。ありがたい。彼と成澤さんとうち夫婦、Mr.ATさんと四谷二丁目、いろいろ勝手なことを喋っているうちに左首が耐えられない痛さになってくる。終夜ほとんど眠れず。まいった。

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2005年12月29日 (木)

仕事納まってない人々

bd6be0bd.jpg栗本先生と打ち合わせで編集長、K氏と事務所へ。帰路喫茶店により打ち合わせ、編集長とソトコト編集部へ。打ち合わせ。仕事納め後なのだけれど、ムパタ・インタナショナルの小池さんと木楽舎の鶴岡君は出社してお仕事。ムパタはアフリカ旅行の会社だから年末年始も書き入れ時。終了後トドプレス第二編集室へ行くとここでも山下さんがお仕事中。みんな大変だ(^^;)。

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2005年12月28日 (水)

仕事納め

一応、ソトコト編集部・トドプレスは今日で年内おしまい。でも明日も仕事あるけど。午後ストロングスでトレーニング。その後丸の内のロハスバーでトドプレスの打ち上げ。最後は自宅近所で上田君・東君・小針さん相手にくだをまく(^^;)。

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2005年12月27日 (火)

ジキルとハイドを見て、いろいろヒントをもらう

昼間は今年最後になるであろう企画書。どうも体調が悪いということもありはかどらず。間に合わないので単行本のゲラを各方面に送る手配をトドプレス第二編集部の方々にお願いする。恐縮。ストロングスのトレーニングには間に合う予定だったが、その後の予定の時間が変更になったりして、明日に時間を変えてもらう。 夜、日生劇場で東宝・ホリプロ・フジテレビの「ジキルとハイド」を見る。鹿賀丈史さんのオーラを浴びる舞台。面白かった。銀座で羊のしゃぶしゃぶを食べて帰宅。

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2005年12月26日 (月)

宇宙飛行士候補セルカンさんクオリティ高し

新しいことをするにはいろいろと越えなくてはいけない壁がありますが。身体を緩めてカンを研ぎ澄ませて事に当たらないといけません。
午後トドプレス第二編集室へ。いくつか作業を片付けてから夕方編集長、ソトコト上田君、指出君、Sさん、Sさんのスタッフ、トルコ人宇宙飛行士候補で東大助手のセルカン氏と会食。セルカン氏の話にぶっ飛びっぱなし。面白いなあ。8ヶ国語を話すだけじゃなくて、シュメールの石版が読めるんだから。楔形文字の元祖。歴史の話などをSさんとセルカンさんが話すのを聞いてもうあまりにも面白かったですよ。

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2005年12月25日 (日)

キングコングに手に汗握る。そして残念ディープインパクト。

8eecec6f.jpg六本木ヒルズで「キングコング」。三時間を越える傑作を堪能。面白かったー。コングが出てくるまでのドラマももう大ごちそう。脚本が甘かろうがご都合主義だろうがいいの。楽しめました。

その後後楽園ウィンズに寄って外れ馬券を買って(^^;)自宅で有馬記念。机上のハンデキャッパー風に言えば、ジャパンカップでアルカセットと同着同然だったハーツクライだからねえ。そのとき5着だったウィジャボードは香港ヴァーズで勝ち、二着がシックスセンスだったわけだからそれほど驚く結果ではない、といえないこともない。負けたことで驚きすぎの実況にはいまさら驚かないけれど、競馬には絶対がないなんて当たり前のことでも教えてくれる人がいないと忘れちゃうこともあるってことかな。後ろからいって大外回って大事に乗って、それでも勝てるほど相手が弱く無かったってことだけでしょう。というかそれでもハーツクライ以外には完勝しているわけだからね。人間の思惑ばかりが前に立ってくると、そしてその思惑がブーム作り以上のものではない場合特に、不幸な結果が待ってることが多い。とりあえず今回は馬には負担もかかってければ故障もしていなさそうに見えるので、来年は別の物語でディープインパクトの競馬を続けてほしい。
恒例の宴会は神楽坂のmasumasu。フィギュアスケートは村主さんが優勝、トリノの代表にも決まる。トレーナーの、ストロングスの中村さんが喜んでいるだろうなあ。

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2005年12月24日 (土)

やっぱりスポーツは面白い。フィギュアはほんと、ハードなスポーツ。

いろいろやることがまた増えて仕事の続き続き。
昼間はいろいろ考えつつ本を読んだり。
夕方からストロングス。トレーナーの中村さんが見てきたみなさん、そして村主さんの演技の話を聞きながらいろいろと身体を動かす。足のほうは治ってきているだけに身体の問題点がはっきりしてきた。とりあえず元に戻してから、しっかりと作り直さないと。
帰宅してからまずフィギュア。荒川さんと村主さんの演技に感動。スポーツの現実がわかってくると本当に面白い。その後映画「ローマの休日」を久々に見ながら食事。やっぱりよくできているなあ。

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2005年12月23日 (金)

フランス映画「マサイ」を見る

今日は映画でも見ようかと妻と新宿のテアトルタイムズシアターで「マサイ」。まあどういう映画かある程度知っていたのでそれほど腹も立たずに見られる。本当のマサイ族の戦士が戦士役をやっていてすべてマサイ語というところは画期的だけれど価値観をマサイのものにすべてはしていないのでちょっと異様な世界観になってます。トゥルカナ族の格好はあれはないよって感じだし。マサイの戦士たちの肉体と歌だけはホンモノ。それを見るだけでも価値はありますが誤解を生むなあ。

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面白い! 寄藤文平さんの「死にカタログ」

いただいたのだけれど、数冊買ってみんなに配ろうと思っています。

あとがきから。
「死について語る本やテレビ番組は少なくありません。ただ、どれも、みな深刻な顔をしていて、見終わった後には「死は深刻なものなんだ。」という感想だけが残ることがほとんどです。死を楽しもうとは思いませんが、真剣に考えることは、必ずしも深刻な顔をすることではないと思うのです」
編集部でこの本を取り出したら部屋にいた編集者3名(女性ばかり)が全員寄ってきてひとしきりこの本についてキャーキャー話すという事態になりました。編集者の一人で元JALのキャビンアテンダントだったYさんは、死んだらどうなると思ってる? という質問に「ホストコンピュータに帰るみたいなことだと思ってる」と答えました。そんなような話などをしたくなっちゃう本です。

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2005年12月22日 (木)

山本先生のお言葉は含蓄深し

前にも使った言葉だけれど「愚図の大忙し」。 さて今日はお昼は都内某所で某打ち合わせ、昨今の世間の事情につき情報交換なども含め未来をちょっと考える。何かこう、分岐点にいま居る感じがより強まる。その後近くの某所に移動してある方へのインタビューをソトコト伊藤美保さんと。何かこのごろいろいろ考えていたこと、たとえばホワイトバンド運動のことなどについてすごく腹におさまるところあり。次の場所への移動中、進行中のある案件について電話連絡あり、コミュニケーション不足もあって少し変更点あり。忸怩たる点多いが仕方なし。文平銀座へ行き単行本作業。以前に齋藤孝先生のお仕事でご一緒したM氏が偶然いらして久闊を叙す。M氏は内田樹先生の本も作られている、またお仕事したいですねとお伝えする。都内某所に移動してラジオ番組の収録。ゲストの野口健さんいつもお話は最高に面白い。 いよいよ押し詰まってきたけど、終わらないことも数多い。さてこれからどうなっていくのか、ってまたいろいろ書くべきことがあるので、連休中にも考えること多し。

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馬淵議員の事務所に取材を申し込んでいるのに、返事すらないのはけっこう納得できなかったりして。

ということでいろいろ仕事もあり、ありゃ大変だという作業のあとで自宅に帰ってきています。ところで馬淵代議士事務所にインタビュー依頼のメールを出したのだけれど、案の定というか何の返事もありません(^^;)。いや忙しいのはわかるので、しょうがないのでしょうけど、ネタがネタだけにメールで反応くらいほしいものです。このままスルーってことも十分ある可能性もあるのですが、この件についてはどんな感じになっているのか書いていきたいと思ってますよ。まったく反応が無かったらそれはそれで笑うのでいいことだと。 しかしその後ネットをいろいろ見ますといろいろ言われてしまっていますな。きっこの中の人は馬淵事務所という意見もあったり。ありえないと思いますがあんな展開ともなると当然そういう話にもなるでしょう。 というか、何か感じてることがあるんですけど、感想を書く前に馬淵事務所の人ときちんと話をとりあえずしたいですね。その上で馬淵議員についての評価めいたことを書くようにしたいと思います。サイトを見てなんか激しくそうしたいなと思いました。 ということですが、馬淵さんに萌えていたのにすっかり萎えというのは自分としてもがっかりすぎです。中傷誹謗の類になら何の問題もないんですけど、今回は全く違う構造ですからねえ。

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2005年12月21日 (水)

健康のためにできること。

今日は自分のための医療の日。午前中、東京女子医大の川嶋先生のクリニックへ妻と。なるほどととい処方をいただく。近所で刺し身定食。いったん自宅へ帰り作業。それから弟(というかオヤジ)の診療所へ行き足首のレントゲンを撮り診察を受ける。まあいい感じで直りつつある。まだ骨はくっついてないけど。築地の編集部へ行きいろいろ作業。倒れそう。いろいろ打ち合わせ。 ちょっと時間が無いのでアレですがまた何か書きます。

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2005年12月20日 (火)

来年もスタ☆メンをよろしくお願いします。

65a15d9d.jpg午前中ストロングスでトレーニング。帰り道寒いが晴れていて気持ちのいい広尾あたりを歩く。やはり杖に頼らず歩くのは気持ちがい。怪我をすると普段どれだけ自分の感覚が鈍っていたのかがわかる。痛い目にはあっておいたいいんだなやっぱり、とこの歳でようやく骨の髄までわかる感じだ。ただし他人を痛い目にあわせてはいけないし、やっちゃいけないことはもちろんあるけどね。編集部に行きもろもろ作業。構成や原稿や単行本作業。夕方銀座で「スタ☆メン」忘年会。一昨日の数字がよかったこともあり、盛り上がりました。もっといろいろ工夫を重ねて面白い番組を作っていけるスタッフだなあ、と参加させてもらっていることに感謝。

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実は大事なのはスタイル、きっことの共闘ってベタベタについてはちょっと疑問があるよ馬淵議員

きっこの日記と馬淵澄夫議員の共闘というとこにまで来たのはすごい、ある意味ブロガーの側からいえば、新しい時代のはじまりってところだろう。

しかしちょっと拙速じゃないかといいたいところもある。共闘するべき相手はほかにたくさんいるんじゃないか、っていうころもある。というか空気嫁、というか。きっこ日記読め!との連絡が国民からひっきりなしならば、そこに何かあることも同時に気づく必要もあるだろう。

馬淵議員を高く評価しているからこそありゃりゃ、と思うのだ。そんなあんた直球やらなくても、いくらでも方法はあるのに、なんていう風に。ものすごくいろんなものをすっ飛ばしすぎてないか? 野田国対委員長以外に誰か相談してるのだろうか?

きっこにたいする過去の批判とかはこの件についてはどうでもいいし、一次情報でないパクリであっても鋭いところついているのは確かなので百鬼夜行の建設業界相手の戦いのなかではこのやり方はありだ実際効果的だったと思う。匿名の怪しいブログの爆発力をを実名ブロガーがルールをタテに批判する姿は脆弱なマスコミのコピーみたいなもんでどうでもいいというかなんじゃそりゃと思っていた。ただ今回の馬淵議員の動きもなんじゃそりゃという部分はある。ネットの怖さ面白さをもっと熟知していたら戦いようは違うと思うのだが。

そんな批判を「前人未到」の一言で追い越してしまう、のはどうよ。

その一点に不満と不安を覚えてしまう。才能もあり時宜にも恵まれる馬淵議員であるからこそ、責任もあると思うのに。

もはやはじまった動きである、見守るしかない。自民のクレバーな世耕議員などがどう対応するかも見ものである。新しいネットの動きテラスゴスなんてネタに矮小化されるとしたらそれが一番ヤバイと思われる。

とりあえず、馬淵議員に取材しようかな、と思っている。

もちろん、証人喚問には賛成ですよ。これをきっかけの大運動がおきることに協力は惜しみませんよ。ことこの件にかんしては政治的な判断で危険を冒してやってることは評価もするし。これしかない、ということと時間も無い、ということはあるのだろう。与党の数に対抗するのはこのやり方しかない、ということもあるのだろう。

何度もいうけど、だからこそ消費されつくされないことを切に願うのだ。物理的に刺されるより怖い罠はいくらでもその辺にころがってるのだ。政治家として乾坤一擲の大勝負、応援している。だからこそ言わなくてはいけないと思うのだ。

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2005年12月19日 (月)

きっこ日記に藤田氏メールで大騒ぎ(・∀・)

まあ昨日は驚きましたよ。でもこういう展開も当然ありえたわけですね。河上イチローの時代よりはるかに普通に影響力をネットの匿名ジャーナリストが得た時代ですからね。R30さんやFinalventさんがいろいろ書いているし、さすがに今回は切込隊長もすばやく書いています。 なんだかわからない裏の取れないあやしいものが世を動かしている、という構図は変わっていないわけですが、やはりネットというものの存在は世の中の仕組みを根本的に変えてしまうようですな。けっこう、今回の件、それ自体大事件かもしれませんよ。きっこの日記自体がマガイモノであっても、そこから事実が出てきてしまうことはあるわけですからねえ。 山本夏彦先生のことを再三再四思い出します。 「(先生は)最晩年にはインターネットは世の中を変える恐ろしいものであると察した、だから私はインターネット使用を試みようと思う、と宣言された。」 私のこのエントリ、読んでみてください。

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2005年12月18日 (日)

散歩したら総研水道橋ビルに出くわし、「きっこの日記」のイーホームズ社長メールにびっくりし。

8c406c3c.jpg6fea4937.jpg
原稿が書き終わらないし書籍編集作業も大詰め。
でもやはり少しは散歩しなくちゃ身体に悪いと妻と水道橋駅付近をうろうろ。ごちゃごちゃした地帯だけれども風が強くて寒いけれども太陽の光を浴びるとやはり気持がいい。と思っているうちに総研水道橋ビルの看板が。そうかあのマンガ専門書店の並び、昔たまに寄ってた寿司屋の向かいだったのね。しっかりとエスジー通商と平成設計の文字もあるな。と野次馬根性を発揮。戻って作業の後、文平銀座へ。文平さんのところでは気持ちよく仕事が進むなあ。帰宅して「きっこの日記」読むとイーホームズの社長からのメールが!! きっこの日記に一次資料が載る時代になったということかあ。ブログのほうが読みやすいので、読みたい方はこちらをどうぞ。

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2005年12月17日 (土)

忙しい。でも忙しさにかまけているうちに耐震基準偽装事件の幕引きが進行していたらいやだなあ。

382f9619.jpg書籍の入稿の準備作業と雑誌の校了が重なってやること満載でありがとうざいました状態。ワッツニッポンに馬淵議員が出ていた。自民党は国会ではもう証人喚問は十分と言っているらしい。与党、といっていたのを途中であえて自民党と言いかけたから、公明党はまだやる気なのだろう。こんな話もあるがどうも違う気がするが。寒いがいい天気で、一度も表に出ないのは著しく身体に悪いので事務用品や文房具を仕入れにオフィス・デポへ。お天道様にあたるのが本当に気持がよい。足の怪我と多忙が重なって忘れていた気分。これで少しは仕事がはかどるかなあ。

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2005年12月16日 (金)

天才浅田真央さんの凄さはテレビを通してすら伝わってくる

原稿が全然終わらず各位に土下座。昨日から伸ばした病院の予約をまた来週に伸ばして原稿書き続け。そして原稿を送る取材に間に合わず、取材ももう一つ間に合わず。申し訳なし。その後何とか間に合った某取材である方のお話を伺う。面白し。日テレ将口さんと久しぶりに移動中いろいろ会話。 帰宅して原稿続き。フィギュアスケート、浅田真央さんが神であることにいまさらながら気づく。世の中は残酷であり、だからこそ世には夢や宗教があるということを何度目かに知る。たとえばラムターラをエプソムダービーのパドックではじめて見てしまったときと同じ感動を、テレビ越しに見た浅田さんのおでこと耳たぶに見ました。 もう安藤さんとかは過去の人になり、それで焦っているという構図がなんとなくテレビからは伝わってしまってます。 まあなんというか、生まれつきなんだと。才能って。 そして村主さんはジャンプの回転の数などとは関係なく評価される日本ではじめての世界級の才能だったし、今でもそうだと思います。村主さんと浅田さんが世界を二人で席巻する。 そんなオリンピックを夢見ますが、出られない場合でも、今世界一は間違いなく浅田真央ですから別にいいんじゃないかと。浅田さん自身がそう思ってる気がするし。で、いろんな意味でなぜそうなのか、をちゃんとしたドキュメンタリーがやってくれると嬉しいんですがね。感動しましたディープインパクト陣営、みたいなドキュメンタリーは正直作ってもいいよといわれればプロならある程度のレベルのものは誰にでも作れます。もう一歩踏み込むなり切り口入れるなりして、誰か「見たこと無いもの」を作ってほしいなあ。

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2005年12月15日 (木)

三谷さんの芝居にさすがと思う

朝から原稿。病院の予約時間来るも原稿出来上がらず明日に伸ばしてもらう。 どうにかいくつか送信。いくら準備してもできない原稿多数。仕方なし。いろいろな原稿を片付けられたり、られなかったり。でも一生懸命書いています。夕方から妻と渋谷、パルコ劇場で「12人の優しい日本人」。なかなか切符が取れず、急遽この日が取れたのでいろいろ大変だが繰り合わせていく。まえにラジオ番組で一年間お世話になった江口洋介さんが舞台初体験、しかも絶対面白いって判っている作品。本当に面白かったです。江口さん、お見事でした。 そして小日向文世さんはさすが。その立ったときの体位が役のすべてをあらわしています。もちろん他の出演者の方々も、劇場の目の前の席には木村佳乃さんが。妻と別れて二人の関係者の方と某案件のリニューアルについて話し合う。途中ソトコト編集部から電話。どうしてもある理由があって書けないでいる原稿について、絶対明日の朝に入稿すると約束。

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2005年12月14日 (水)

証人喚問、物足りないけどだいぶマシ

午前中、単行本作業など。証人喚問見ながら。自民党の議員のダメさ目立つ。小泉首相、このあたりは壊してないね。というか、この件については首相周辺はいろいろやばいという説もあるが。 午後お台場会議。メールや携帯でいろいろな連絡あって年末の忙しさを実感。トドプレス第二編集室へよりいろいろ。ストロングスで昨日できなかったトレーニング。 やはり今日も馬淵議員だけは意味がある質問。国会議員だったら馬淵議員をスタンダードに考えるべき。自民党も変わったというのならしっかり変わってくれ。今日の様子じゃ何一つ変わってないというか。民主党も馬淵議員以外は(°Д°)ハァ?という感じでしたよ。

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2005年12月13日 (火)

本格的にダメな方向に向かってしまう前に

年末になり忙しくなってあっぷあっぷしていたところに怪我をしてますます時間がない。これはやはり体調に問題があるのだ。 怪我をしたり仕事が遅くなったりするのも自分の身体と精神にある種の問題があるのだ。 それを病気やダメなことと切り捨てずにきちんと耳をすましていないとどんどん悪い方向に回っていってしまう。
昨日は朝から某社へ行き取材。ホワイトバンドの話などである。日曜の「スタ☆メン」でもホワイトバンドについては取り上げたが、 何かのきっかけになるかどうかはすべてこれからだと思う。 貧困を作り出しているシステムそのものを変えるということはつまり新しいシステムを作り出すということで、 それはちょっとやそっとでできることではない。難しい道をたくさんの人間が何百年何千年も考えて続けてきたことだ。 それでもそちらの方向に向かっていけるのかどうか? ポジティヴであることは大切だが、 現実的な方策を常に考えていかなくてはいけないことも確かである。私自身は腕に何か巻くのは昔からダメなので(腕時計もたまにしかしない、 すぐはずすのでなくしてしまうし)していない。

その後トドプレス第二編集室へ行き作業。それからソトコト編集部へ。いくつか打ち合わせ。夕方から原宿クエストホールへ行き、 商店会欅会のシンポジウム兼パーティー。山本理事長や生活の木の重永社長、グリーンバードのハセベケンくん、 グリーンバード福岡のあんちゃん、高橋康子さん、その他いろいろな人にご挨拶。 バッファローの鮨や高知の養殖のキャビアなど、とても美味しい。二次会は山本理事長のお店で。それからグリーンバードの若い人たちと山本理事長の別のお店。 いろいろ面白い人たちに会う。

今日は朝から風邪気味で、ちょっとトレーニングに行くにはつらい状態。家で原稿を書いているうちやや微熱が出てきたので、少し寝る。 妻にトレーナーの中村さんに電話をしておいてもらう。とにかく単行本作業と年末進行の原稿で少してんぱっている。 身体も精神もいっぱいいっぱい。こういうときこそ、時間にゆったりと向かい合わなくてはいけないと自分に言い聞かせる。

合間に読んだ 「夕凪の街 桜の国」 あまりにも素晴らしい作品。今まで読んでいなかった不明を恥じる。成澤さんに感謝。

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2005年12月12日 (月)

2001年8月1日のエントリを再掲載する。深い意味は全くなし。

2001年の8月に書いたエントリをそのままアップする。
このページの2001年8月1日のところに飛んでくれればそのまま書いてある。
気持は全く変わらない。皆さんに読んでいただきたい。

以下、2001年8月1日。

かたはらに秋草の花語るらくほろびしものはなつかしきかな 牧水

昨日の続きである。山本氏の引用をまだ続ける。昨日今日の引用は文春文庫「愚図の大いそがし」に入っているコラムからである。

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2005年12月11日 (日)

久々に競馬の予想でも

といっても別に勝算があったりするわけじゃないのですが。

というか一番人気馬が本命なので(^^;)。面白くもなんとも無い。

ジャリスコライトの父はラーイの代表産駒ファンタスティックライト。
ラーイといえば、産駒はセリーナズ・ソングとか、日本ではトキオパーフェクトとかちょっとマイル以下っぽい感じもある。でもブラッシングルームで、やっぱり中距離の強い馬が出る血統ではある。そしてラーイは中距離の名馬シングスピールの半兄だったりする。デヴィルズバックとか。恐るべき名牝、グロリアスソング。この血統がファンタスティックライトのような馬を出し、そしてジャリスコライトがあらわれるのは必然だったのだ。

ジャリスコライトの母の方は、万能のアグネスデジタルを出しているChancey Squawで、ほかにシェルゲームがいる。これとファンタスティックライトだと、痺れる血統になるわけです。Runaway Brideのクロスとか。そしてあの勝ちっぷり。とにかく、ここでの勝ち負けよりもより成長してからディープインパクトと対決してほしいと。一見大人っぽい勝ちっぷりに見えるのが、実はまだ子供なのにこのレベル、であることを期待したいです。

ジャリスコってのはメキシコの州の名前、スペイン語ではハリスコ。マリアッチとテキーラのふるさとという、なんかいい感じじゃない。デザーモとのコンビがまた楽しみ。

相手はフサイチリシャール、ダノンブリエ、ショウナンタキオン、レソナル。

馬単がジャリスコからリシャールで5000円。残りに千円ずつ。
三連単が頭ジャリスコ固定のボックス。1000円ずつ。


ということで、やっぱり外れましたね(^^;)。
フサイイチリシャール スーパーホーネット、ジャリスコライト、ショウナンタキオン、ダイアモンドヘッドという順番ですか。
フサイチリシャール、なかなか強かったです。決めて勝負だとジャリスコライトは最後差す足はないのかな、という感じですか。距離伸びた方がいいのかな。レソナルは逃げて見せ場は作ってくれました。ダノンブリエはつまづいて出遅れたわりにはちょっと押し上げました。ショウナンタキオンはひさびさを考えればまあまあでしょう。

香港の方はまずヴァーズでウィジャボードが勝ちましたね。強かった。そしてシックスセンスは二着。着差からして、ディープインパクトなら勝ってたかな(^^;)。三着は地元のベストギフト。

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2005年12月10日 (土)

坂本龍一さんのピアノソロ

688c8118.jpg昼頃渋谷文化村オーチャードホール。調律師の方にインタビュー。もろもろ取材ののち、コンサート、坂本さんのピアノソロ、素晴らしかったです。
夕飯は妻とインド料理。ワールドカップ、日本はブラジル、クロアチア、オーストラリアのF組、キング・カズがすべて在籍したことのある国、というのがすごい。カズかっけー。
しかし相手強いな。面白くなりそうで、楽しみ。

そして一方、甲府がJ1へ。私の母方の先祖の地山梨、嬉しい。

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2005年12月 9日 (金)

物を作るのは苦しくも面白い。寄藤文平さんとの本作りは至福。そして夜はパパ・タラフマラの『百年の孤独』

午前中書籍作業。昼、某所で著者の方々と待ち合わせしてタクシーで文平銀座。風邪から回復中の寄藤文平さんと著者の方々と打ち合わせ。イヤーいい感じの本になりそうです。来年一月には発売される予定で、年末くらいから本格的に宣伝します。
いったん家へ帰ってからストロングス、あまり時間がなく短めに。三軒茶屋へ急ぎ世田谷パブリックシアターでパパ・タラフマラ『Heart of Gold〜百年の孤独』を見る。いやあ面白いじゃないですか。鑑賞後近くの喫茶店で小池博史さんにお話を伺う。いやー熱くて面白い人だ。芝居は舞踊も歌唱も演奏も映像も台詞も技術がしっかりしていてコトバを越えた表現の塊がびしっとこちらに伝わってくる。この土、日までやっていますから興味のある方はサイトに行ってみてください。

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2005年12月 8日 (木)

坂本さんのブログに、「最後の晩餐」に関するエントリ。

坂本龍一さんのブログ「ひっかかり」に、最後の晩餐について福岡伸一先生からの寄稿などが載っているので是非ごらんになってください

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2005年12月 7日 (水)

子供こそがLOHAS

4ca1e6b6.jpg単行本作業など。午後お台場会議。その後某スタジオで構成を担当しているラジオ番組の収録。ゲストの女優のNさんがあまりにも素晴らしいので感激。お母さんなのだが、お子さんとの関係や考え方が感涙ものであった。六本木で某制作会社N氏、Y氏と食事。「あの肉」がメニューにあったけど、見た目は今ひとつ。味はとても美味しかったです。羊です。

次は証人喚問にするっていうが、今日もそうするべきだったのではとも思うけれど、とにかく耐震強度偽装事件に関しては正直、「きっこの日記」読まないとはじまらないと思います。もちろんきっこって誰? いつもソースわかんないし信用できないじゃん? とは誰でも思うと思います。というかぼくも思ってます。でも、よくも悪くもみなさんまず読んでください。内容の真贋はそれぞれのリテラシーが試されるってことで。いろんなマスコミもここを読んで動いたりしている可能盛大です。
それにしても小泉首相が議員年金や選挙制度について、自民党の総意を覆す動きに出てきたってことと、今回の件と、この間の選挙の大勝は当然関係があるわけで、これから自公連立だとかいった些細な件だけじゃなく大きな事柄に猛烈な変化がガンガンおきるんじゃないかっていう気がしてしょうがない。こういうときには、あらゆるソースを経巡るのが大切。自戒の念をこめて、逃げるなメディア。

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2005年12月 6日 (火)

人間の根源のところに届く表現を

午前中下北沢の事務所に指出くんと行きアート・ディレクターのSさんたちと打ち合わせ。ソトコト関係の新しい展開を展望。トドプレス第二編集室へ行き単行本作業など。ソトコトへ行き編集長とD社の人と某氏とロハスに関する某打ち合わせ。その後ストロングスへ行き上半身中心のトレーニング。丸の内ソトコトロハスバーで編集長、某社の人、某さん、スーパー読者の小林さんとお話。神楽坂の蕎麦屋に移って食事など。

ロハスといってもいろいろとつながりや広がりがあるもので、より人間存在の根源に届くものを作らなくては面白くないということで、来年に向けいろいろと模索中。ヘンなことをし始めると思うので笑って見て頂ければ幸いです。とりあえずグラマラスでエロティックな世界を。

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2005年12月 5日 (月)

最後の晩餐 牛肉、肉食について考える

昼、丸ビルの会議室でロハスクラブの「最後の晩餐」と名づけたイベント。アメリカからの牛肉輸入再開について、いろいろと考えるシンポジウム。坂本龍一さん、青山学院大学福岡伸一教授、田中康夫長野県知事、嵐山吉兆徳岡邦夫さん、東大助教授でNASA宇宙飛行士候補のセルカンさん、アートディレクターの長友啓典さん、虎ノ門総合法律事務所の大井典子弁護士、イタリアスローフード協会のジャコモ・モヨーリさん(遅刻されて写真撮影には間に合わず)そしてソトコト編集長小黒一三というメンバー。メディアの方もいろいろ来てくださった。ソトコトの1月5日発売号で月本がレポートしますので詳細はそちらを見てください。

自宅に戻り原稿書きの続き。

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2005年12月 4日 (日)

世の中変わりつつある、農業もまた

37805bd0.jpg足を怪我したせいではないがこのごろネット通販で食材などを買っている。今日は蜜柑が届いた。愛媛県の無茶々園のものである。有機許容最低限の農薬しか使っていない。今回届いた分についていえばマシン油であるトモノールをカイガラムシ除去のために3月ごろ使っている。見た目はごらんの通りでスーパーなんかに置いても売れない、という話だが、いや別に十分美味しそうじゃないの。実際すばらしく美味しくて満足だ。食料の問題は人間の根幹だというのに狂牛病の問題や鳥インフルエンザの問題なども含めて日本の行政はあまりにもいい加減でありすぎた。建築業界もそうだが農業にはこれから大きくメスが入れられていくことになるだろう。その際に、ファイナンスのセンスが必要となってくる。そこをしっかり見ておかないと、気がつかないうちにまた妙なことになってしまうだろう。

昼間はずっと蜜柑と干納豆を食べながら原稿。干納豆も通販。入江さんのブログで見た「ふくふく納豆」が美味しそうだったのでググったら有機家さんというサイトを発見。実は蜜柑の方もそちらから買ったのだが、ふくふく納豆もうまかった。天然ワラ納豆。昔ながらのワラの菌で作った納豆。僕の父は茨城出身で、子供のころから納豆は食べてきたが、昔の味を思い出す感じ。そしてそれを干したのがあって、これが本当に美味しい。あきない。絶対お勧め。

夕方から丸の内のソトコトロハスバーへ。偶然、ソトコトにも寄稿してくださった文化人類学者Bさんがいらっしゃる。最終便でお帰りになることにされて少しお話ができる。それから氣功のF先生いらっしゃり、ミュージシャンSさんがドイツ、フランスのミュージシャンと一緒にいらっしゃる。いろいろとお話。

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2005年12月 3日 (土)

人の世界には闇と光がある

金曜日は原稿を書いたり編集している単行本の作業をしたり、とりあえず自宅で過ごす。そうするうちに禍々しいできごとが次第にその全体像をあらわし、内河という人物は会見に応じまったく姉歯なる名前を聞いたことがなかったなどとおっしゃる。大変なもんだ。そしてまた小学一年生の殺人事件。歪んだ物語が時間軸を支配する。
夕方ストロングスでトレーニング、右足首に負担をかけずにいろいろと。ただ当然有酸素系はできないので、とにかく食べることを自粛しないと。自宅に帰り作業。いろいろ電話が入り打ち合わせなど。
あまり眠れずに早朝起きる。
今日は土曜。でも仕事はまだまだ終わらず、編集作業続き。はかどるけど、まだ片付かない。午後、仕事をしながらテレビでサッカー。FC東京サポとしてはセレッソには悪いけれど引き分けはGJ、今野GJ。しかしあまりにも劇的、宮本の涙、モリシの放心した表情、西澤の…。面白いぞJリーグ。とにもかくにも永遠のぢょし高生ガンバサポおめでとう。
その後夕方タクシーで出て某所で某番組の40年記念本のインタビュー、上方演芸界の大物の方にお話を伺う。やっぱりお話面白い。さすがです。
タクシーで帰宅して、フィギュア村主さんの2位を知り感激。録画しておいた演技を見て感涙。すごい。

そして夜、「終りに見た街」って、猿の惑星のアイデア拝借+タイムスリップものへのリスペクトゼロ、としか思えずちょっとびっくり。

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2005年12月 2日 (金)

耐震強度偽装問題メモ2

新聞などでもついに内河健氏がメインターゲットに浮上してきた。継続して注視していきたい。タイに行ってるって話しだったのだが実は帰って来ているようだ。今度は体調不良とか言っているようだ。今回の件でここで言い訳しているがちょっと笑っちゃうような内容だ。

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2005年12月 1日 (木)

ウィルス、ハウスダスト、カビ、花粉などに空気清浄機(プラズマクラスターイオン搭載)

efb3df72.jpgみんながやってるのでぼくもやってみた。かすりもしなかった県は秋田、福井、香川、徳島、長崎、宮崎、鹿児島の7県で144点。午前中いっぱい原稿。
午後、空気清浄機が届く。シャープのプラズマクラスターイオン搭載のFU−S40CX−W。まあ鳥インフルエンザのパンデミックがあるかどうかはわからないが、ハウスダストや花粉のアレルギーがある私にとっては必要なものと判断。動かしてみると、確かになんかいい感じがする。鳥インフルエンザについては前からときどき書いているけど、とにかくなめちゃいけません。普通のインフルエンザについても、ワクチンを過信しちゃいけません。とりあえずうがい、手洗い、顔洗い、そして空気清浄機、外出時はマスクをつける。物理的にシャットアウトすることが何よりも大事です。空気清浄機も何でもいいというわけじゃないようで、

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