キングコングに手に汗握る。そして残念ディープインパクト。
六本木ヒルズで「キングコング」。三時間を越える傑作を堪能。面白かったー。コングが出てくるまでのドラマももう大ごちそう。脚本が甘かろうがご都合主義だろうがいいの。楽しめました。
その後後楽園ウィンズに寄って外れ馬券を買って(^^;)自宅で有馬記念。机上のハンデキャッパー風に言えば、ジャパンカップでアルカセットと同着同然だったハーツクライだからねえ。そのとき5着だったウィジャボードは香港ヴァーズで勝ち、二着がシックスセンスだったわけだからそれほど驚く結果ではない、といえないこともない。負けたことで驚きすぎの実況にはいまさら驚かないけれど、競馬には絶対がないなんて当たり前のことでも教えてくれる人がいないと忘れちゃうこともあるってことかな。後ろからいって大外回って大事に乗って、それでも勝てるほど相手が弱く無かったってことだけでしょう。というかそれでもハーツクライ以外には完勝しているわけだからね。人間の思惑ばかりが前に立ってくると、そしてその思惑がブーム作り以上のものではない場合特に、不幸な結果が待ってることが多い。とりあえず今回は馬には負担もかかってければ故障もしていなさそうに見えるので、来年は別の物語でディープインパクトの競馬を続けてほしい。
恒例の宴会は神楽坂のmasumasu。フィギュアスケートは村主さんが優勝、トリノの代表にも決まる。トレーナーの、ストロングスの中村さんが喜んでいるだろうなあ。
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