面白い! 寄藤文平さんの「死にカタログ」
いただいたのだけれど、数冊買ってみんなに配ろうと思っています。
あとがきから。
「死について語る本やテレビ番組は少なくありません。ただ、どれも、みな深刻な顔をしていて、見終わった後には「死は深刻なものなんだ。」という感想だけが残ることがほとんどです。死を楽しもうとは思いませんが、真剣に考えることは、必ずしも深刻な顔をすることではないと思うのです」
編集部でこの本を取り出したら部屋にいた編集者3名(女性ばかり)が全員寄ってきてひとしきりこの本についてキャーキャー話すという事態になりました。編集者の一人で元JALのキャビンアテンダントだったYさんは、死んだらどうなると思ってる? という質問に「ホストコンピュータに帰るみたいなことだと思ってる」と答えました。そんなような話などをしたくなっちゃう本です。
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