実は大事なのはスタイル、きっことの共闘ってベタベタについてはちょっと疑問があるよ馬淵議員
きっこの日記と馬淵澄夫議員の共闘というとこにまで来たのはすごい、ある意味ブロガーの側からいえば、新しい時代のはじまりってところだろう。
しかしちょっと拙速じゃないかといいたいところもある。共闘するべき相手はほかにたくさんいるんじゃないか、っていうころもある。というか空気嫁、というか。きっこ日記読め!との連絡が国民からひっきりなしならば、そこに何かあることも同時に気づく必要もあるだろう。
馬淵議員を高く評価しているからこそありゃりゃ、と思うのだ。そんなあんた直球やらなくても、いくらでも方法はあるのに、なんていう風に。ものすごくいろんなものをすっ飛ばしすぎてないか? 野田国対委員長以外に誰か相談してるのだろうか?
きっこにたいする過去の批判とかはこの件についてはどうでもいいし、一次情報でないパクリであっても鋭いところついているのは確かなので百鬼夜行の建設業界相手の戦いのなかではこのやり方はありだ実際効果的だったと思う。匿名の怪しいブログの爆発力をを実名ブロガーがルールをタテに批判する姿は脆弱なマスコミのコピーみたいなもんでどうでもいいというかなんじゃそりゃと思っていた。ただ今回の馬淵議員の動きもなんじゃそりゃという部分はある。ネットの怖さ面白さをもっと熟知していたら戦いようは違うと思うのだが。
そんな批判を「前人未到」の一言で追い越してしまう、のはどうよ。
その一点に不満と不安を覚えてしまう。才能もあり時宜にも恵まれる馬淵議員であるからこそ、責任もあると思うのに。
もはやはじまった動きである、見守るしかない。自民のクレバーな世耕議員などがどう対応するかも見ものである。新しいネットの動きテラスゴスなんてネタに矮小化されるとしたらそれが一番ヤバイと思われる。
とりあえず、馬淵議員に取材しようかな、と思っている。
もちろん、証人喚問には賛成ですよ。これをきっかけの大運動がおきることに協力は惜しみませんよ。ことこの件にかんしては政治的な判断で危険を冒してやってることは評価もするし。これしかない、ということと時間も無い、ということはあるのだろう。与党の数に対抗するのはこのやり方しかない、ということもあるのだろう。
何度もいうけど、だからこそ消費されつくされないことを切に願うのだ。物理的に刺されるより怖い罠はいくらでもその辺にころがってるのだ。政治家として乾坤一擲の大勝負、応援している。だからこそ言わなくてはいけないと思うのだ。
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