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2007年9月

2007年9月30日 (日)

守備と個の力、バランスが取れているときは強い ヴェルディ、勝ち点四差の二位に浮上

寒い中、味の素スタジアムへ。ヴェルディホームの味スタ、違和感ありまくりだが。今日はそれでも一万人以上入ったそうだ。 札幌のサポーターも寒い雨の中、結構来ていた。いつものようにバックスタンド二階席で観戦。しかし、寒い。もっと着込んで来るべきだった。 16度くらいだろうか。風もある。

試合は開始一分にディエゴが得点してからヴェルディの一方的な試合になる。札幌は相当状態が悪いのだろうか。守備が連動しない。 得点は一点あったが、とにかくゴールの雰囲気がまるでしない。ヴェルディのほうは楽々点を取ってしまうので、これまた見ていて物足りない。 ヴェルディ、守備が安定しているのとフッキ、ディエゴというタレントが調子がいいので勝ってるけど、どちらのチームも、 こういう状態でJ1に来ても苦しい感じがしてしまう。まあ、昇格すれば戦力も戦術も、あるいはスタッフも変わるんだろうけどね。

守備がきっちりしてきてチームになったヴェルディと、あの頃の快進撃と比べるといったいどうしちゃったのという感じの札幌。 フッキ級のタレントが居る居ないの差がある程度両者の得点力の差になっているのは仕方ないが、守備は別問題。 それにしても今期ヴェルディに負けてなかった札幌だ。もう少し緊張感あるぶつかり合いを期待して見に行ったのになあ。

開始早々のFK,服部。萩村が頭であわせたらそのままゴールマウスへ吸い込まれた。と思ってたんだけどディエゴがさわってたそうで、 ディエゴのゴール。こっちはまだ寒さに凍えながらメモを取っていたので、あまりちゃんと見てなかったよ。十数分してからまたセットプレイ、 服部がゴール前にいいボールを蹴って、ディエゴば頭でゴール。もうこれで勝負はついた、感じがしてしまった。雨の寒さと相俟って、 札幌の選手たちのオーラが弱って見えてしまう。後半、ホーム側のゴール裏に移動して、暖かいウーロン茶を啜りながら見ていると、 ありゃりゃという間にフッキのアシストから大野のヘッドで三点目。大喜びのゴール裏。バクスタ二階に戻ってまた見ていると、 フッキが無人の野を歩くごとくにゴール前にボールを運んで練習のようにゴールを決める。ありゃりゃ。

この後札幌はセットプレイから池内がゴールを決めるが、 ウェルディは容赦なくフッキからのプレゼントのようなパスでディエゴがハットトリック、5-1とヴェルディが大事な試合で圧勝した。札幌、 大丈夫ですか?守備もダメだったけど、攻撃も、いいところまでいくけどゴールは遠かった。 チャンスをつぶせばそれだけ相手のチャンスに繋がってしまう。

とはいえとにかく守備ですな。味スタの荒れたピッチに雨、それに選手の状態などいろいろあって今日はダメだったのだろうな。 立て直していかないと、昇格に疑問符がついてしまいかねない。かなりよくないという曽田の膝の状態はどんな感じなんだろう?

次節は少しあいて10月1日。選手が少しは休まるかな。札幌はアウェイで難敵・セレッソ大阪戦。今期は三勝無敗の相手だが、 クルピ監督によりかなり強化されてきた印象あるセレッソ。昇格争いの後が無いだけに、必死でくれば手強そうだ。 ヴェルディの方はアウェイで徳島戦。こうした相手に取りこぼさないことで優勝での昇格を狙いたいところ。

 

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残念ながらまだ対応力に問題有り 千葉に追いつけず

四連勝同士、順位も隣り合わせのジェフ千葉との対戦。雨は降り続けたが観客は熱かったし、客も盛り上がった。実にスリリングなゲーム。 ただ、千葉のスタメンのツートップが新居・巻であるのを見ていやな予感がしていた。ちょっといつもと変えてくるんじゃないか、 それに対応しきれないんじゃないかと。

この不安が当たるかたちで、前半はいいようにやられた。千葉にしてはロングボールが多く、真ん中をプレスでつぶすというよりは水野、 巻あたりをきっちりとマークして仕事をさせないことが必要だった。でもそういう風にはなかなかならず、その間に2失点。 というか2点で済んでよかった。後半には修正しようとし、途中から石川・栗澤をリチェーリ・鈴木規男に二人一度に変えた。 これで俄然よくなったのだが、新居に危ないところまで攻め込まれ、徳永がこれを止めるのにファールをもらってしまった。PK。 これは水野が落ち着いて決めた。3-0。

ところが東京は諦めない、むしろ千葉の足が止まってきた。新居を変えたのもありがたかった。今野が落ち着いて決めて一点、 福西がペナルティエリア内でファウルをもらいPKで二点。平山も入り超攻撃的となった東京は攻めまくるが、フィニッシュが決まらない。結局、 一点差負け。

残念無念。アマル・オシムのいうラグビーのようなフットボール、しかし見ていて面白く、負けたけれどそれほど落ち込まずに済んだ。 平山にますます期待が持てそうだし。

でもやっぱり梶山が居たらな、とも思ったよ。

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スプリンターズS

2007年 9月30日(日) 4回中山8日目 15:40発走
11R  第41回スプリンターズS
3歳以上・オープン・G1(定量) (国際)(指定)  芝 1200m   16頭立

B枠馬 印  馬名               性齢 騎手     斤量
1  1 C  アイルラヴァゲイン 牡5  松岡正海  57 
1  2     プリサイスマシーン 牡8 *安藤勝己  57 
2  3     アグネスラズベリ  牝6  角田晃一  55 
2  4 ×  オレハマッテルゼ  牡7 *蛯名正義  57 
3  5     タマモホットプレイ 牡6 *石橋脩   57 
3  6 ×  サンアディユ    牝5  川田将雅  55 
4  7     アストンマーチャン 牝3 *中舘英二  53 
4  8     エムオーウイナー  牡6 *池添謙一  57 
5  9     アンバージャック  牡4 *柴田善臣  57 
5 10 △  コイウタ      牝4 *吉田隼人  55 
6 11 △  ペールギュント   牡5  上村洋行  57 
6 12    *ローエングリン   牡8 *四位洋文  57 
7 13 △  メイショウボーラー 牡6  福永祐一  57 
7 14     クーヴェルチュール 牝3 *後藤浩輝  53 
8 15 ◎  スズカフェニックス 牡5  武豊    57 
8 16 △  キングストレイル  牡5  田中勝春  57 

スズカフェニックスが強いと素直に本命。あとはわからないので、多めに印を打ちました。間違った作戦だと思います。パドックと直前オッズを見て絞ろうということで、実際に印を全部買うつもりはありません。雨で馬場がどのくらいまで悪化するかもまだ分からないですからね。ただ、競馬場には行けないので、心許なく、いずれにせよ小額で軽く遊ぶことになるでしょう。

→【結果】結局馬場も相当悪いし、予想に全然自信が持てなかったんで見にしました。正解でした。アストンマーチャン、今日のような馬場にも適性があったようで、展開もぴったり。サンアディユも地力はきっちりあったと。このコースにあうアイルラヴァゲン三着。スズカフェニックスはいいところなく八着でした。

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2007年9月29日 (土)

アルディージャ、やれることをきっちりとやる。

攻めてくるマリノスは、アルディージャにとって比較的やりやすい相手らしい。最近5試合負け無し。入りは大宮が攻めていったが、十分くらいでマリノスペースに。引いて守る方向性へ。ただ、前節に比べやる気は感じられた。特に、デニス・マルケスの出場停止で先発した吉原宏太は溌剌としたプレイで、目出っていた。ただ藤本主税が前半途中で交代(味方と交錯した際の怪我のような感じだった)したのは残念だったが、ここで交代で入った平野が後半15分過ぎ、吉原の右サイドからのアーリークロスに頭で合わせてゴール。いやあ良かったなあ平野。その十分後くらいに吉原が決め、二点のリード。こうなったら徹底的に守る大宮。マリノスもハーフナー・マイクを投入するなどして攻め立てるが、大宮が守りきる。大宮は今期五勝目。サポーターも大喜び。マリノスのサポは大ブーイング。

大宮、きっちりとやるべきことをやれば十分勝負になることを体感したのではないか。ちょっと中盤がボールを持ったときに出し処がない攻めてがない、といった様子になることが何度か見られたのが気になるが、逆にDFの西村などアイデアある攻めあがりを幾度か見せていた。まあそれは点に繋がらなかったけれど、いくつかの点を修正していけば、少なくともけっこう面白いサッカーはできる気がした。そうなればJ2でもNACK5スタジアムに客が呼べるさ(^_^;)

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2007年9月28日 (金)

ミャンマー軍発狂

半夜寺院殺僧 午後掃射人群
緬軍發狂 日本記者中彈亡

これは香港の新聞「蘋果日報」の一面の見出しである。
長井氏の殺害が多くの映像により至近距離の射殺であったことが世界中に流れ、 僧侶への迫害や殺害もほぼ証拠が揃いつつあるミャンマー軍の愚行蛮行が暴露されつつあるいま、 たとえば中国は一国も早く利権を保全するために現軍政内部にクーデターを起こさせたいところであろう。その最期の姿は世界中に配信され、 新聞に大きく掲載され、長井氏の殺害は象徴的な意味を持ちはじめている。日本政府の立ち居振る舞いにも世界中の耳目が集まるところとなる。 世界平和に貢献するというのなら、対テロ戦への協力と同じくこの事態への対応は一国の責任として厳しく質と速度が問われるところだ。
タイミングの問題としてはやはり中国の資本主義的膨張とオリンピック、 そして国内体制との矛盾などによる社会不安などが関係しているのだろう。ミャンマーには資源がある以上、 国際社会はその軍政を見て単純に見ぬふりをしてきたわけではないはずだ。もちろん日本も。
そのあたりの解説がテレビでも新聞でも足りないように思われる。というか、 ミャンマーについてはずっと日本のマスコミはあえて無視に近い対応をしてきたような気がしてならない。かなりの数の日本兵がかつて居残り、 現在も多額のODA援助をしている、実質的にはかなり関係の深い国であるのに。

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ナビスコカップでは川崎フロンターレを応援することに決めた。

東京も負けちゃったし、ナビスコカップは現地観戦もどうしようかなって全然のれない感じだったんだけど、犬飼専務理事の暴言を受けて川崎を思いきり応援することに決めました。

「Jリーグの犬飼専務理事が試合前、川崎Fの武田社長に事情説明を求めた。数百万円かけて、19日のアウエー戦後にイスファハン(イラン)からドバイ(UAE)までのチャーター機を日本協会とJリーグ側で用意。定期便より1日早い20日の帰国を実現したが、23日のリーグ戦では規則ギリギリのメンバー8人の入れ替えで柏に0-4と完敗。この日も結果を出せなかった。同専務理事は「Jリーグも頑張ってもらうためのチャーター機。その思いが通じなかった。サポーターを裏切ったことへの説明を求めていく」と話した。(日刊スポーツ 2007 9 27)」

手持ちの選手を入れ替えて使うのは当たり前でしょう。サポータをバカにしているという言葉は浦和出身のJリーグ専務理事にはこの場合使えないはずの言葉でしょう。

というかサポータという言葉を便利に使うのは諸刃の剣だと思うんですよ。サポータという言葉の偏重はJリーグを衰退させかねない。サポータは万能じゃない。私はこの増田さんのこの意見に全面的に賛同します。(念のために書いておきますが増田というのははてなのアノニマス・ダイアリーの書き手のことをあらわす便宜的な名前(アノニ増田イアリー)なので、いわゆる名無しさんですので誤解無きよう)

「私自身は、自分が『サポーター』という言葉に該当する人間なのかどうか、自信がありません。

イランに行ったら『サポーター』でしょうか。
年間チケットを買っていれば『サポーター』でしょうか。
後援会に入っていれば『サポーター』でしょうか。

私はインドネシアに行った『サポーター』ではない人を知っています。その人は別のチームを応援していました。
私はイランに行った『かけもちサポーター』を知っています。その人は、なんとその柏とのかけもちです。
年間チケットを持っていても、一度も等々力に来たことのない人を知っています。付き合いで買っているだけで、チームに興味は無いのです。
逆に、店先に旗を掲げているような『サポートショップ』の人でも、水土日に営業している店舗であれば、ほとんどの店の人は等々力には来られません。

この間、こんなことが書いてあるブログを見つけました。
>私はチームが強い時にしか応援しないサポーターですから、当分等々力には行きません。
ここでも、『サポーター』という言葉が使われています。
強い時にしか応援しないのが『サポーター』でしょうか。

海外サッカーの『サポーター』もいますよね。
でも、その人たちはそのチームの試合を観に行くことはほとんどないでしょう。
ましてや、試合告知のビラ配りなんてしないですよね。
グッズを買って、CS中継で試合を観ていれば『サポーター』でしょうか。

そのチームのことを一心に考えていなくても、『サポーター』という言葉は使われます。
試合を観に行かなくても、『サポーター』という言葉は使われます。
チームをサポートするような具体的行動をとっているようには到底見えない場合でも、本人が『サポーター』だと言えば『サポーター』なのです。

『サポーター』ってなんでしょう。
この、自己申告制の、曖昧な言葉の意味って、なんでしょう。

なのに、この『サポーター』という言葉を使えば、何でも解決すると思っている人が世の中にはたくさんいます。
犬飼専務理事もその一人でしょう。
定義さえあやふやな言葉なのに、サッカー界では常に切り札なのです。」

サポータという言葉はこのままではサッカーを殺すかも知れません。日本のマスコミは言葉をもっと大事に使わなくてはいけません。便宜的に、便利に使うと、気がつくと言葉によって心や体が浸食されてしまうもの。それが日本のテレビや新聞は、あまりにも簡単に便利な方に付く。関係者も皆、気がつくと便利な方に付くだけで、検証したり見直したりは決してしない。

まあ言葉をしっかりと腹におさめるためにも現場の場数を踏まないと。なるべくいろいろと取材を重ねていきたいと思います。

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2007年9月27日 (木)

AFC 準決勝 浦和レッズの相手はまた韓国のクラブ、城南一和

さてAFCの中東で行われた準々決勝は、まずサウジで行われた試合は1-1の引き分け。 アブダビで行われた第一戦はスコアレスドローだったので、アウェイゴールを決めたアブダビのアルワハダが勝ち抜くことになった。 これで準決勝の一方の組はアルワハダとセパハンという組み合わせになった。
そしてシリアで行われた一戦は、城南一和天馬が地元無敗を誇るシリアのアルカラマを0-2で圧倒、勝ち抜きが決まった。 しかしこの組と浦和の組はスコアが全く同じだな(ホームで2-1、アウェイで0-2)。
さて城南一和、Kリーグでも強豪で知られる。統一協会系企業として知られる一和が親会社(朝鮮人参とかの会社ね)。 いまヴェルディにいる海本幸治郎が日本人初のKリーガーとして在籍したことがある。ヴィッセルのパクカンジョ、 サガンのユンジョンファンなかもいたことがある。
中東のチームに何しろ敵地で完勝してみせたわけで、かなりの難敵と予想される。アウェイと言ってもソウル市の郊外で、 全州よりははるかに交通の便がよい。日本国内でもっと移動時間のかかるアウェイだってあるんじゃないかと思うくらいだ。 浦和のサポーターたちも昨日にもまして多数遠征されることだろう。
日曜のホームでの新潟戦をはさんでの厳しい戦いが続く。しかしレッズの今の充実ぶりを見れば、期待は膨らむ。

しかし羨ましい。東京が成長して、AFCのスケジュールに四苦八苦する姿が早く見てみたいものだよ。

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2007年9月26日 (水)

川崎のACL準々決勝敗退、残念だけれど、総合力がひとつ足りなかったと言うことか。

体調が悪くなり、なんだか体のあちこちが痛い。痛風の発作とは少し違う。それほどの激痛じゃないし、 同時多発的に両足首や膝に鬱陶しい痛みがある。何だろう。まあ歳も歳だし、いろいろな異変が起きてもおかしくはない。
不自由しながら夜は等々力へ。川崎フロンターレとセパハンの試合だ。

セパハンは思っていたよりも選手たちは大きく、思っていたとおりJリーグには見かけないタイプのチームだ。守備がやたらとかたく、 攻撃のほうはシュートがまるで入る感じがしない。極端でバランスが取れていない。聞けば満足なストライカーを連れてこられなかったそうだ。 そんなチーム相手なので、失点しそうな感じはないのだが、こちらの猛攻も最期が決められない。ジュニーニョもチョンテセも、 チャンスに決められないし、どこか強引だ。空回り感が否めない。森や憲剛や村上が良いチャンスを作っても点にならないことが再三再四。 もうちょっとリスクをおかす場面があってもいい気がしたが、その余裕は今年のフロンターレにはこの試合に限らずやや見られない感じだ。結局、 延長終わって内容は圧倒していたのにスコアレスドロー。ああこれがアジアとの戦いなんだよな。そしてPKで負け。

これは総合的な余裕というか、戦力というか、クラブの力がやはりまだ少し弱いということではないか。 リーグ戦といくつかのカップ戦を同時に戦っていく、リーグ戦で戦力を落とし主力を温存するなどできる限りの手を打ち、見事な試合をして、 でも結果はPK負け。
フロンターレは歴史がそれほど無いうえ、つい最近までJ2のチームだった。よくぞここまで短期間で、と思う。かなりの健闘だ。むしろ、 今後の立て直しとクラブの方針、方向性の作り方が見物だろう。悔しそうな憲剛のインタビューをあとでテレビで見た。この経験が、彼を、 その他選手たちを、今までは知らなかった高みに知らず知らず押し上げてくれることだろう。
足を引きずりながら、悔しさをかみしめながら、帰宅して録画してあった浦和と全北現代戦を見る。最初の一点がオフサイドくさいというのは、 後から言っても詮無きことでやはりあの勢いで点にしてしまうレッズのそれこそ総合力。全北のほうは最初から余裕がなく、 苛立ちっぱなしでラフプレイが目立ち、審判に対してもけんか腰になるばかりで実に幼稚なチームだった。 ゼカルロやステボなどの外国人選手も同様で、これが昨年の優勝チームかと怪しまれるばかりである。
後半は愚行のバチが当たったのかオウンゴールまで提供して万事休す。浦和は危なげなく、準決勝に進出した。あとは来週の準決勝、アウェイ戦。 対戦の地がシリアになるのか、ふたたび韓国になるのか。後数時間でわかる。

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2007年9月25日 (火)

ミャンマー(ビルマの古名としての)について

さすがにこれだけの僧侶たちが立ち上がればミャンマーの政権ももたないだろう。アーミーの建てたパゴダなどクソだ、 と言っていたヤンゴンのタクシードライバーのおっさんを思い出す。軍事政権が軍事力で弾圧したらもその途端に政権はもたないのじゃないか。 イギリスもアメリカも全面的にバックアップして、大事な持ち駒アウンサン・スーチー女史、ミャンマーの英雄の娘にして、 英国的人脈と知性に溢れた理想的な建国のカリスマ。しかも長年敵によって幽閉されていたお姫様だ。
いろいろな時限爆弾が爆発していく。安倍首相、福田康夫首相もまたしかり。ファーストレディとかいって浮かれている前に、 最近の政治権力の座にいる人たちが、お互いに生まれたときからの知り合いがほとんどだという事実をちょっと身近に感じてみるといいよ。 自分の思いで、幼稚園くらいの時の知り合いたちばかりがいま自分の職場にいて、ほんの少しの人があとから来たよそ者で、 あきらかによそ者より幼なじみが情報と経済を握っている。それは職場と言っても、国を直接動かしている職場だったりする。 とってもとっても小さい人数のグループ。そうした権力のあり方はそれこそ縄文時代と変わらない。それが悪いとかいいとかじゃなくて、 そういうものだというセンスで考えてみると何か次の一手を考えるときに大間違いせずにすむかもしれない。
ちなみに軍政が通称もミャンマー、 ヤンゴンを要求した歴史がありビルマという呼称にこだわるむきもあるがミャンマーは本来のというか古来の呼称なので、 その意味で私はミャンマーと呼ぶことが多い。ビルマと呼ぶのはイギリス流なのでそれに与するのもどうかなと。

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2007年9月24日 (月)

白鵬優勝おめでとう、と睡眠時無呼吸症候群の人間からエールを送ります。

自民党の党人事が四役になったのもお笑いだったが、それにしても派閥大復活じゃないか。 杉村大蔵議員は麻生氏に投票して一部で男を上げているが。まあ福田康夫氏が自民党政権の幕を下ろすということなのかな。 麻生氏は次は総裁選じゃなくて政党再編で2ちゃんねるを駆使して頑張ってくださいという感じでしょうか。
白鵬関が優勝から一夜明けての会見で、よく眠れたと言っていたが同じ病を持つ者としてその気持ちはよくわかる。 睡眠時無呼吸症候群なんだよね白鵬関は。その上よく眠る人(いまでも一日16時間くらい寝るらしいよ)。それで無呼吸は辛いからねえ。 今はマスク(CPAP) 使ってるのかなあ。

 

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2007年9月23日 (日)

快勝、四連勝のFC東京

今日はここのところずっと調子のいい清水戦だ。でもここで勝てればかなりこちらも勢いがつきますよ。期待しましょう。 四連勝は未経験だけれどね。

妻と昼過ぎにでかけて味の素スタジアム。結構ギリギリになってしまい、テディベアストラップはもらえず。3万人入ってたからね。 アマラオが挨拶。その後シャーまでやってくれて大盛り上がり。これで負けるわけにはいかないでしょう。

試合は清水のパス回しから攻め込まれることもあったがシュートを外してくれる。 そして石川のクロスを相手ディフェンダーがヘッドでゴールマウスにたたき込んでくれて、とりあえず一点。 前半のうちに赤嶺のらしいシュートも決まって2-0のリード。あれ、清水には妙に相性がいいのかな?後半も特にピンチもなく、 快勝といっていいんじゃないか。
塩田がシャーをやって、お立ち台は茂庭、茂庭もシャーをやって、シャーを三回堪能できました。
この人も上機嫌。 聞けば万馬券も当たったそうで。おめでたい。

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2007年9月20日 (木)

築地本願寺内カフェドシンラン、よろしくお願いします。

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今日は築地本願寺で坂本龍一さんの撮影。ロハスデザイン大賞のインフォマーシャルにご出演いただくため。

その前に大橋マキさんのFM愛知番組の最終回収録立ち会い。妊娠七ヶ月の大橋さん、少しだけお腹が目立つようになった。 妊娠がらみの面白いお話を嫌味無くまとめて、いやあほんとう、うまくなりましたよ。お母さんになって仕事に復帰したら、 書くものもおしゃべりも、もっと深まることでしょう。期待してます。

終了後本願寺へ移動。坂本さんにはインフォマーシャルと、BS朝日のリニューアル番組しあわせロハス(SHIHOさんがナビゲーター、 もう一人のゲストに武田双雲さんがいらした)の撮影といろいろお願いしてしまった。長い収録のあと(お疲れ様です坂本さん)、 カフェドシンランで夕食。カフェドシンランは明日から本格オープン。ロハスキッチン・アンド・ バーの第2弾。本願寺内、築地駅から歩いて一分という便利さですよ。おいしくて気持ちのいいスペース、 サービスも良い感じだと思いますのでどうかよろしくお願いします。

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2007年9月19日 (水)

縄文聖地巡礼第五弾東北編 三日目

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朝食を食べてから出発。今日は三内丸山遺跡と、隣にある青森県立美術館。快晴で温かく、素晴らしい取材日和にようやくなりました。

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遺跡で青森の縄文のスケールの大きさを再認識し、美術館はその素晴らしい建物と展示にすっかり感心。特に僕はウルトラセブン、ウルトラマンなどのデザイナー、成田亨の展示に大感動。自分の美意識がどれだけこの人の影響を受けていたかを再認識しましたよ。

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あとは奈良美智や棟方志功、寺山修司といった青森県出身のアーティストたちの面白さも堪能。昼は美術館内のカフェでパスタなど。その後小牧野遺跡へ。ここのすばらしさにも一同びっくり。案内してくれた県の方が、ここを発見した高校生チームの一員だった話もいい話でした。

美術館に戻り、会議室をお借りして対談開始。いやあ実に素晴らしい。脳みその中に縄文OSを作らなければ、という話になりましたよ。表向きの縄文ぽさなんて全然関係ないんです、この取材は。

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飛行機嫌いの中澤さんご一行は新幹線で帰るということで、二手に分かれ。私は坂本さんやカメラマンの富永よしえさんたちと飛行機に乗るべく青森空港へ。ただ飛行機の時間まで3時間以上あり、レストランで一杯飲みながら、ソトコトの別企画のインタビューをさせていただきました。すいません、お疲れの処仕事ばかりお願いして。
羽田に着いたのはもう10時近く。お疲れ様でした。

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2007年9月18日 (火)

縄文聖地巡礼第五弾 東北編 二日目 六カ村とか。

宿を出る頃はまだ雨が降っていたが昨日の状態よりは全然マシ。実際、危険な状態だったらしいことをテレビなどで知り呆然。遭難してたらこのメンバーならニュースになっちゃうよ。昼、途中にあった巨大観光ホテルの中の食堂で食事。びっくりするほど美味しくない。こういうかたちの観光施設の哲学が日本の観光、引いては地方の魅力をダメにしてきたのだなと再認識。

それから六ヶ所村に移動。村立郷土館で縄文関係の展示を見る。六ヶ所村は縄文王国の一つの中心地であったと思しい一大遺跡なのだ。見事な作品の数々にびっくりもし、いろいろ考えもし。

その後、原燃のPRセンターへ。こんな奴らが子供たちにアピールしようとしているわけですよ。でも展示は甘い甘い。いろいろな意味で、ちょっと腹が立ちます。

地元紙の取材を受けながら、取材。その後近くの温泉施設(ここも原燃の関連会社がやってるようです)の食堂でお二人がインタビューを受ける。そして原燃再処理施設の正門へ行くと、敷地内に入っていないのに警備員が飛んでくる。駐車禁止のところに駐車しているということと、正門の前で写真を撮ったりしていると車の出入りのじゃまになるから、立ち去ってくれとのこと。観光に来たんですと言うと観光に来ないでくださいと言われる。
地元紙の人々と別れ、一路青森市へ。県立郷土館。元銀行の本店という建物も素晴らしく、収蔵品も素晴らしい。一同大感激。
ホテル青森に投宿。坂本さん、中澤さんとは別行動で地元の居酒屋へ。裏方スタッフでいろいろとこの企画について意見を交わしながら美味しい食事。さすがに魚介類が素晴らしい。

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2007年9月17日 (月)

縄文聖地巡礼第五弾 東北編初日

取材で東北に来ている。ソトコトでの、坂本龍一さん中沢新一さんの縄文聖地巡礼だ。凄い雨。凄い雨の中、縄文遺跡見たり。 夜宿に入ってかなり美味しい夕食をいただいてから、無線LANの繋がるロビーでビールを飲みながら皆さんといろいろな話をして楽しい。 阿部野橋商店街に行きたがるアメリカ人オタクの話とか。東北とも縄文とは関係ないけど。

朝東京駅東北新幹線ホームに集合。八戸へ。八戸駅でロケバスIさんと落合い、出発。大雨である。一行は坂本龍一さんとスタッフ、 中澤新一さんとスタッフ、カメラマンの富永よしえさんとスタッフ、考古学者の田中基さん、ライターの平林享子さん、ドライバーIさん、 そしてソトコト編集スタッフとしての私。だいたいこのメンバーで固まってやっている企画。昼ご飯を八戸市内で食べてから、八戸縄文学習館へ。 ここでとても素晴らしい学芸員の方と遭遇。中澤さん、田中さんとのやりとりはとてもエキサイティングでしたよ、小笠原さん。 しかし縄文の遺構や遺物、現地に行かないとその良さ面白さはわからないですねえ。今回もとても素晴らしいものを見て眼福ですよ。実際、 縄文の土器や石器などには考古学的な価値は別としてモノとしてとても美しく、底深いサムシングがあります。

その後ますます降ってきた大雨の中、キリストの墓に寄りました。真新しい土饅頭に真新しい十字架、 キリストと弟の墓が向かい合っていましたよ。

宿は十和田湖。ここの料理が美味しかった。食後、リラックスして坂本さんや中澤さんと雑談。お疲れ様でした。

そしてこのあたり、暴風雨で避難命令が出た集落もあったそうです。遭難しなくてよかったです。

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2007年9月16日 (日)

大塚天祖神社のお祭りに実家で夕食

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午後西巣鴨の実家へ。今日は天祖神社のお祭りでやたらに神輿とすれ違う。懐かしいね。 子供の頃はこども神輿を担いでお菓子をもらっていたものだ。天祖神社は大塚駅南口のほうにあって、大塚から巣鴨にかけてずーっとお祭りだ。 その広いエリアのそこここで法被を着て酔いつぶれた人がいる。
実家近くのスーパーで買い物をして、妻が料理を作る。連休で弟夫婦が旅行中、お手伝いさんもお休みなので、 二人でやってきて夕飯を作って食べるというわけ。うちは診療所で住居は奥になっている。 診療所のほうの入り口の前に酔いつぶれたお兄さんが倒れている。医者に辿り着いて倒れている病人に見えないこともないが、 明らかに祭りの酔っぱらいなのでほっておく。買ってきた刺身や妻の作った浅蜊の味噌汁などで親父の晩酌につきあう。 親父は最近は焼酎派のようで、ビールの後は麦焼酎。野球好きの親父としては地上波で野球中継をめっきりやらなくなったのが寂しいそうだ。 ケーブルテレビを導入すれば毎日のように見られると教える。その点NHKがきっちり全国津々浦々にお届けする大相撲はありがたい。 茨城出身の親父は同郷力士を応援している。稀勢の里関には、もっと頑張って欲しいなあ。さっきの酔っぱらいは仲間が連れて行った。 祭りの日のこのあたりの賑わいには土地の経てきた歴史みたいなものがしっかりと絡みついていてこころざわつきながらもほっとする。 大塚花街の匂いと、とげ抜き地蔵の縁日、香具師テキ屋の仕切る世界の匂い。雑多に混乱した人の肉の匂い。

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2007年9月14日 (金)

サッカー五輪代表、負けていないのに

陸上はあんなていたらく。バスケットボールは相変わらず。柔道もヒドイことになってるみたいじゃないですか。
バレーボール女子は優勝したけれど。
でも五輪代表サッカーは一回も負けてない。そして文句をいいまくる協会。
ありえないなあ。
梶山の大けがもあり得ない。
辛い辛い。

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2007年9月12日 (水)

勝って良かった

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カタール戦を国立競技場へ見に行く。思った通り、結構客は入っている。当日券で入る人が多いのだ。当たり前だ、平日だし、 普通に働いていれば予定はどうなるかわからない。前売りは買いにくい。家長選手をほめる人もいたが、どうも見ている限り少しもどかしい、 まだまだできるのに、という感じ。もっとボールを展開させることのできる選手だと思うのだが。最低限の得点で勝ち。勝って良かった。 これでかなり予選突破に近づいた。次のアウェイ戦では敵の故障者が復帰してくるらしいので、そこで勝負が決まりそうだ。

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2007年9月11日 (火)

グリーンバード鎌倉支部

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夕方からグリーンバード鎌倉支部長の取材で材木座海岸へ。 長谷部君と支部長の菊池さんは小学校・中学校の同級生。サーフィンの虜となり、 アメリカに留学した菊池さんはライフガードとして鎌倉の海岸の安全に力を尽くしている。都心から鎌倉に移住、地元に密着しながら、 グリーンバードとライフガードを両立というか、非常に良い形で融合させている人。

台風のあとでビーチは大荒れ。そうじも大変みたい。

対談をビーチでしてもらったあと、近くのお店でビールで乾杯しようとしたけど、まだ開店前だったり定休日だったり。 結局お好み焼きやは行く。美味しかったよ。鎌倉はやっぱりいいねえ。

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2007年9月10日 (月)

サッカー批評

今日発売の「サッカー批評」に、浦和レッズとFC東京を取材してかいたJチームの地域密着ネタの原稿が載ります。 サッカーがらみの原稿が仕事になるのはこれがはじめて。連載の予定で、「日出処の蹴球」という総タイトルで、 最終的には100年構想や若い年代やこころのプロジェクトから日本代表に至るまで日本のサッカー全体を扱ったものになります。 大風呂敷ですがしっかりと広げて、それだけの内容を包み込むつもりでやっています。よろしくお願いします。 感想があったらよろしくお寄せください。あと、こんなクラブがあるよとか、こんな活動をやってるよとか、情報もあれば是非。


よろしくお願いします。

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2007年9月 9日 (日)

U17決勝戦、なんて面白いスコアレスドロー!

ナイジェリア、スペイン一歩も引かず。チャンスも互いに作りながら、キーパーも冴えて120分スコアレスドロー、 そしてPKはスペインが一発もゴールを決められず。優勝はナイジェリアだよ。
いやあしかしテレビで見ていても本当に面白い試合だった。同じスコアレスドローでも日本A代表や五輪代表の試合とは大違い。 一体全体なにが違うんだろう? 魂のかたちなのかな、やっぱり。

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2007年9月 8日 (土)

この歳になって誕生日もないですが

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台風も去って、晴れてくれた。今日は誕生日。もう47歳、来年は四回目の年男だよ。でも中身は17のときと変わらないことを毎年のように自覚。この自覚を失うと致命的な勘違いをすることになるので気をつけないとね。

午前中、新宿で某施術を受ける。それから目黒、庭園美術館新館でのコンサート。ブラームスやグリーグなど。ピアノ、フルート、チェロ。それにワイン付き。そのワインが美味しかった。フランスの白ワインだがヴァン・ナチュールで三つの葡萄を使っていて、さっぱりしていながらも味わい深い。


それから庭園美術館を少し見物し白金台駅へ。途中のカフェで三國廉太郎先生が飼い犬連れでくつろがれているのを見かける。地下鉄を乗り継ぎ茗荷谷へ出て播磨坂のタンタローバへ。妻と乾杯。


夜は帰宅していったん寝てから五輪代表アウェイのサウジアラビア戦をテレビで。勝てたかもしれない好ゲーム。引き分けで上々か。すべてはカタール戦次第だが。

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2007年9月 7日 (金)

日本代表オーストリー戦テレビ観戦

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夜中に起き出してサッカーを観る。日本代表対オーストリー代表。ユーロカップを来年やる予定のクラーゲンフルト。 いまひとつ攻撃が功を奏さず。稲本、松井もまだ少しフィットせず。まあ、これは一つの練習試合なのだろうからな。 練習試合の練習試合というか。まだまだプロセス。そのプロセスの具合をしっかりと見極めることが大事だ。守備はまあまあ。 ピッチ状態があまり良くない。スタジアムはまだ完成していない。古い世界だけれど、いろいろなものが普請中。そういう舞台だからこそ、 見に行きたかったなあ。寒そうだけれど。

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2007年9月 6日 (木)

U-17ワールドカップ

U17 ワールドカップ、決勝はナイジェリアースペイン

ドイツも強かったけれど、やっぱりナイジェリアは異次元。3-1でナイジェリアが勝ち、 決勝はスペインとナイジェリアの組み合わせになった。三位決定戦はガーナとドイツ。日本はナイジェリアに完敗したわけだが、 これは仕方ないと言うことだねえ。決勝はCSフジテレビ739で生中継。9月9日19時。三位決定戦も生中継みたいですよ。 9月9日、17時。 
 

U17ワールドカップ、準決勝 スペイン傷だらけの勝利

昨日、スペインとガーナが対決。
1-1で90分を終え延長戦の末、2-1でスペインが勝ちました。ただ、両軍併せてカードが9枚出る荒れた試合。 スペインの2点目を取ったバルサのBojan選手は最期の最期のロスタイムで2枚のイエローでレッドカードをもらい退場。 決勝戦に出られなくなってしまいました。この試合までで5点を取っているエースの欠場はスペインには痛そうですね。 今日はナイジェリアとドイツの試合があります。ドイツは3アシスト3ゴールのエースであるキャプテン、バイエルン・ ミュンヘン所属のMFクロースを中心に優勝候補ナイジェリアに挑戦する感じですね。しかし日本はナイジェリア、 フランスと言ったチームと試合ができて良かったですよ。

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2007年9月 5日 (水)

大橋マキさん、おめでとう

友人であるアロマテラピストでライター、フリーアナウンサーの大橋マキさんが妊娠を公表。おめでたいなあ。 子供をとってもほしがっていたので、ほんとうによかった。久しぶりにニュースになってブログにスパムコメントが殺到したりしましたが、 まあ別に大過なく。
彼女はとても真面目で優秀なライター。子供を育てながらまた違う視点を獲得して、良い仕事をしてくれるとますます期待してます。 基本的に硬派で男っぽいところがある人なんですが、母になってどういう変化があるのか楽しみです。





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2007年9月 4日 (火)

ゾンビ三昧

足が痛いので外へ出られない。企画書を書いたり、進行中の書き下ろし単行本の仕事をしたり、メールを書いたり。
それからDVDを見る。グラインドハウスを見に行ってからゾンビ映画を見たくなって、ロメロの「ゾンビ」と「死霊のえじき」、エドガー・ ライトの「ショーンオブザデッド」を見る。ロメロのはさすがに古典で改めて堪能。ショーンオブザデッドがとてもよくできていて楽しかった。 ロンドンの住宅地の感じがいいんだよね。日常にゾンビが混ざっていく雰囲気が何ともいえない。プロットもしっかりしているし台詞もいいし、 やっぱり映画は脚本だなあ。監督と脚本を共同で作ってるのは主演のサイモン・ペッグ。イギリスでは人気者のコメディアン兼役者。 クイーンの曲が効果的に使われ、ロンドンのパブに居るような気分になれたりするよ。
落ちにも泣けた。お勧め映画ですよ。ちなみに一緒にゾンビ映画につきあったうちの妻もすっかりゾンビ好きになってしまったよ。


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2007年9月 3日 (月)

痛み止め、効きすぎです。

午前中は松葉杖をついて病院へ。痛風の治療じゃなくて、別件で妻と。昼は病院の下にあるドトールでホットドッグを二つ。 帰宅して企画書など。痛み止め(ソレルモン)を飲んだらたちまち、かなり痛みが無くなる。企画書を進めるため、仕方なし。 しかし薬というのは恐ろしく効く。体に良いわけがないなあ。
アマゾンで買ったペルセポリスが届く。面白い。マンガという表現はまだまだ可能性があるなあ。

園田恵子さんの訳なんだね。十数年前にガリバーの編集部でお会いしたことがあるなあ。

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2007年9月 2日 (日)

痛い痛い、痛風の発作

前回から7ヶ月ぶりの、というか早くも七ヶ月目にして痛風の発作。良くないなあ。 他の数値は良くても尿酸値だけはえらい高かったからなあ。でも、尿酸値を下げる薬は飲みません。今日も痛み止めは飲みません。明日、 病院に行く(別件で)ので、それまでは飲めない事情があるのです。左足の踝あたりが痛いです。強いストレスを感じますが、仕事もあるし。 我慢しながら資料読んだり企画書書いたりしています。
本当はなでしこのブラジル戦と柏VSマリノス戦を見に行く予定だったんだけれど諦めざるをえない状況。 明日の病院も松葉杖でタクシーを余儀なくされるでしょう。痛いなあ。何か根本的な改善を追求しないとまずいですな、高尿酸血症については。 しかし痛いよ。

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U17ワールドカップ、準々決勝の結果

準々決勝の最後の試合が終わったみたいです。
結果は、
フランスースペイン1-1 PK4-5 スペイン
ガーナーペルー2-0 ガーナ
アルゼンチンーナイジェリア 0-2 ナイジェリア
イングランドードイツ 1-4 ドイツ

というわけで、準決勝は
スペインーガーナ(9月5日 蔚山 19:00
ナイジェリアードイツ(9月6日 水原 19:00)
ということになりました。
ヨーロッパ対アフリカ。さてどうなりますやら。

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2007年9月 1日 (土)

ヱヴァンゲリヲン 新劇場版 序 you are (not) alone

を見てきましたよ。絵とか演出とか、 良かったしいろいろな謎ネタがストーリーとまともにからんでくるであろう予感にも満ちあふれていて楽しめました。 木場イトーヨーカドーの東急シネマズは意外に若い女の子の観客が多かったなあ。

感想は破以降を見ないと書きにくいですね。

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久々の勝利観戦

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国立競技場でのヴィッセル神戸戦。久しぶりに東京が勝つのを生で見たよ。嬉しいよ。途中出場のルーカスの2ゴール。胸がすくとはこのことだ。

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