AFC 準決勝 浦和レッズの相手はまた韓国のクラブ、城南一和
さてAFCの中東で行われた準々決勝は、まずサウジで行われた試合は1-1の引き分け。
アブダビで行われた第一戦はスコアレスドローだったので、アウェイゴールを決めたアブダビのアルワハダが勝ち抜くことになった。
これで準決勝の一方の組はアルワハダとセパハンという組み合わせになった。
そしてシリアで行われた一戦は、城南一和天馬が地元無敗を誇るシリアのアルカラマを0-2で圧倒、勝ち抜きが決まった。
しかしこの組と浦和の組はスコアが全く同じだな(ホームで2-1、アウェイで0-2)。
さて城南一和、Kリーグでも強豪で知られる。統一協会系企業として知られる一和が親会社(朝鮮人参とかの会社ね)。
いまヴェルディにいる海本幸治郎が日本人初のKリーガーとして在籍したことがある。ヴィッセルのパクカンジョ、
サガンのユンジョンファンなかもいたことがある。
中東のチームに何しろ敵地で完勝してみせたわけで、かなりの難敵と予想される。アウェイと言ってもソウル市の郊外で、
全州よりははるかに交通の便がよい。日本国内でもっと移動時間のかかるアウェイだってあるんじゃないかと思うくらいだ。
浦和のサポーターたちも昨日にもまして多数遠征されることだろう。
日曜のホームでの新潟戦をはさんでの厳しい戦いが続く。しかしレッズの今の充実ぶりを見れば、期待は膨らむ。
しかし羨ましい。東京が成長して、AFCのスケジュールに四苦八苦する姿が早く見てみたいものだよ。
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