フロンターレ、残念ながら今日の処は力負け ナビスコカップ
午前中、東京体育館のジムへ行く。メインアリーナは今日は女子の日韓戦がある。別にそのせいでもないだろうが盛り上がっているよ。 私の方は淡々とトレーニングしてからいつもはがらがらのモスバーガーへ行くと、すごい行列。 ナビスコ組は一組くらいであと全部バレーボールのお客さんなのは一目でわかりました。いずれにせよただでさえ時間のかかるモスバーガー、 すっかり萎えて諦め、国立競技場へ向かう。途中の屋台で焼きそばとかたこ焼きとか、炭水化物の固まりを買う。仕方ないよ、 本とうはモスの菜摘じゃなければ糖尿にはダメなんだけど。午前中は曇っていてひんやりしていたが、昼過ぎから陽光。 陽の当たるバックスタンドは暑いくらいだ。試合はしかし、前半途中から両チームともゴールの匂いがしない。 試合の入りから20分くらいはフロンターレが頑張ったんだけど、守りきられてしまってからガンバに流れが変わってきた。 そして後半になってガンバの優勢がよりはっきりしてくる。安田の動きがいい。その安田がゴールを決め、 その後もなにやらガンバよりに試合は進む。マグノアウベスが決めていれば点差はもっとついていた。 フロンターレのチャンスも何かこうぶつ切れで、 チョンテセもジュニーニョも頑張ってるんだがいいところでボールを受けられずでなにかこう独りよがりなプレイに見えてしまう。 憲剛も終盤チャンスを作るのだが報われない。川嶋もいつもより何かこうプレイが軽い感じがしてしょうがない。いずれにせよ、 一試合で七点も取ってしまうというのはあまり良い影響をチームに与えないようだと感じてしまったよ。 取られてしまった方は明日格下相手にどうなのだろうか、気になるところだけどね。 むしろ完敗でリーグ優勝が遠のいたガンバのモチベーションや試合への気持ちが違っていたような気がしたよ。
結局0-1。フロンターレ残念。だが今日は勝てる気が一瞬もしなかった。仕方ない、全体的に言えば力負けと言うことか。去年から、 短期間で強豪に駆け上ったチームの、僅かながら足りないところがたとえばセパハン戦とか、今日の試合とか、 大事なところでむき出しになっている感じ。ぎりぎりの戦いだからこそ。だから余計にフロンターレの試合を見るのは面白いのだろうなと思う。
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