天皇杯四回戦 TDKサッカークラブについて
相手のTDKはJFLで13位。前節は流経大に0-1で勝っています。現在まで34試合9勝7分け14敗。得点41,失点41点。 フォワードの松田正俊選手は15点を上げリーグ得点3位と活躍している。松田選手は市立船橋高校時代にインターハイ優勝、得点王。 1999年FC東京に入り、横浜FCに移籍。その後ヴァンフォーレ甲府、モンテディオ山形、京都パープルサンガなどを経てTDKへ。 東京には出たり入ったりで、通算するとリーグ戦に4試合、ナビスコ杯に一試合、天皇杯に一試合に出場している。 J1戦では京都時代に2得点を挙げている。J2では通算15点を挙げた。要注意の選手であろう。
天皇杯三回戦はコンサドーレ札幌と戦った。4分に札幌の石井、16分にTDKの松ヶ枝が得点したがその後互いに譲らず、 延長も得点ならずでPK戦に突入。そこでも決着がなかなかつかず、10-9でTDKが勝利した。怖い粘り。松ヶ枝は明大から千葉、 今年からTDKの選手。
Jに居た選手としては高林(清水、鳥栖、山形)、富永(名古屋、鳥栖、湘南、甲府、横浜)、横山(千葉、横浜、甲府)、千野(甲府)、 池田(湘南)、木下(神戸)、小林(浦和、川崎、横浜)などがいる。
将来はJリーグ加盟を目指しているようだ。秋田から初のJへ、 ステップアップのきっかけにするためにも高いモチベーションで来るだろう。
とにかく点を取られずに、こちらのペースで試合をして欲しいものだ。
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント