縄文聖地巡礼第五弾東北編 三日目
朝食を食べてから出発。今日は三内丸山遺跡と、隣にある青森県立美術館。快晴で温かく、素晴らしい取材日和にようやくなりました。
遺跡で青森の縄文のスケールの大きさを再認識し、美術館はその素晴らしい建物と展示にすっかり感心。特に僕はウルトラセブン、ウルトラマンなどのデザイナー、成田亨の展示に大感動。自分の美意識がどれだけこの人の影響を受けていたかを再認識しましたよ。
あとは奈良美智や棟方志功、寺山修司といった青森県出身のアーティストたちの面白さも堪能。昼は美術館内のカフェでパスタなど。その後小牧野遺跡へ。ここのすばらしさにも一同びっくり。案内してくれた県の方が、ここを発見した高校生チームの一員だった話もいい話でした。
美術館に戻り、会議室をお借りして対談開始。いやあ実に素晴らしい。脳みその中に縄文OSを作らなければ、という話になりましたよ。表向きの縄文ぽさなんて全然関係ないんです、この取材は。
飛行機嫌いの中澤さんご一行は新幹線で帰るということで、二手に分かれ。私は坂本さんやカメラマンの富永よしえさんたちと飛行機に乗るべく青森空港へ。ただ飛行機の時間まで3時間以上あり、レストランで一杯飲みながら、ソトコトの別企画のインタビューをさせていただきました。すいません、お疲れの処仕事ばかりお願いして。
羽田に着いたのはもう10時近く。お疲れ様でした。
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