政権党というアイデンティティしかない自民党、そろそろ時間切れ
自民党は政権の座にいないと存続できない政党なわけだよね。だから政権の座に着くためなら悪魔とでも手を組む。 本当に政権からこぼれ落ちちゃったときには社会党と連立して村山氏を総理に仰いだ。凄いよね。でも今回は民主は単独政権の目があるわけで、 連立には行かないでしょう。というか、さすがに自民はもう売り切れでしょう。 アメリカから最後通牒を前総理が既に受けたということだと思いますよね。この間の動きを見ていると。 そういう事態だからこその前防衛事務次官のスキャンダルの噴出だし、厚労省やら文科省やらの官僚の突出したわがままぶりの露出だし。ああ、 法務大臣の暴発も関係あるんでしょうねえ。
民主党政権になる日、日本にいろいろな爆弾が爆発するんでしょうね。スポーツの世界、マスコミの世界にももちろん。 今回の大連立の背後には古賀氏や野中氏や渡辺氏がいらっしゃる感じでしょうしね。 プロ野球の不可逆変化と政権党の不可逆変化の間には因果があるかどうかは知らないけれど、 なにやらちょっとした投影像みたいなもんがある気がしてきますよ。
来年は大変なことになりそうです。何を見据えて行動していくか。今までの価値観を見直してかからないと、ヤバイですよね。 新しい新聞を出すことになるんじゃないでしょうか、私たちは。輪転機が余る時代が近づいている気がしますよ。
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